球磨川リバイバルトレイル

2024年11月16日(土) ~ 2024年11月17日(日)

• GPS: 37:38
• 距離: 168km
• 登り: 9,306m
• 下り: 9,627m

コースタイム

1日目

• 山行: 37:37
• 休憩: 0:01
• 合計: 37:38

5:00 スタート地点
9:51 9:52 銚子笠
11:20 11:20 水上越
11:40 11:40 七遍巡り
11:47 11:48 山犬切
12:10 12:10 石楠山東峰
12:17 12:18 石楠山
12:57 12:57 高塚山
14:06 14:06 高塚山
21:19 21:20 仰烏帽子山
18:38 ゴール地点

天候

17日、曇り一時雨
18日、概ね晴れ

コース状況／危険箇所等

ロード率、未舗装林道率高め。トレイルは普段は利用されていないワイルドなトレースが多い。

その他周辺情報

ゴール会場周辺には何もありません。運営側が用意するシャトルバスなどもないため、徒歩だと移動が大変です。タクシーを呼ぶなり、諦めてとぼとぼ歩くしかありません。

写真

11/15 16:48

前日受付の様子。
100k超のレースで必携品のチェックがなかったのは初めて。ブリーフィングのコース説明が具体的かつ詳細でした。

11/15 17:14

前泊は農家民宿「茶乃実」さん。昔の馬小屋を改装したというログハウス風のお宿でした。夕食は自家製の食材がずらり。豪華でした。

11/16 4:16

当日スタート前、待機施設の玄関は派手なトレランシューズで色とりどり。やっぱりHOKAがダントツに多い。私のようにINOV8は少数派。

11/16 4:27

100マイルの球磨川コースは5:00スタート。
ゲストランナーにはグレートトラバースで有名な田中陽希さんも。

11/16 6:14

序盤も舗装路や未舗装林道が多め。

11/16 6:25

11/16 7:20

ここも豪雨災害の爪痕、なんでしょうね。

11/16 8:52

長ーい未舗装林道の先にあったA1。
たぶん粉末を溶いただけのうどん出汁スープが痺れるほど美味かったー！それに稲荷ずし！

11/16 9:51

さらっと通過するだけの山頂。

11/16 9:55

この通り基本的にガスってるので、遠くの景色は楽しめません。

11/16 10:12

11/16 10:21

熊本と宮崎県境の九州脊梁はだいたいこんな感じの広い尾根で、踏み跡も薄くマーキングがなければルート選択が難しい。

11/16 10:27

11/16 10:27

ガスがなければ色々見えるのでしょうけど。

11/16 10:30

11/16 10:31

白鳥山。

11/16 10:32

おそらく原生の巨木。
種類が何かは分かりません。

11/16 11:05

現地では、苔の緑と落ち葉の黄色のコントラストが綺麗だったけど、全く表現できていません。

11/16 11:12

11/16 11:28

苔の緑がきれい。

11/16 12:49

九州脊梁を離れ、ピストン出A2のある高塚登山口へ向かいます。再びガスってきました。

11/16 12:55

11/16 13:13

今回レース中で紅葉はここが一番きれいでした。それにしてもちょっと遅いのでですが。

11/16 13:26

A2高塚山登山口エイド。
ジビエバーガー、ジビエ餃子をいただきました。写真撮っておけばよかった。ウワサ通り美味でした！ここでようやく43k地点。

11/16 15:12

ガスが晴れてきました。
遠くで目立つあの山々はなんだろう。方角的には仰烏帽子岳みたい。

11/16 15:13

11/16 15:34

長ーい林道区間の始まり。ほぼ下り基調で11km。

11/16 16:03

ウォーターエイド3梶原地区。完全に飲み物のみ。
とても親切でした。

11/16 16:31

天狗岩？だったかな。
まだまだロード区間継続中。

11/16 17:04

2020年から4年も経つのにこの状態ってことは、復旧はしないのでしょうね。水の青さとのコントラストが痛々しい。

11/16 17:13

11/16 17:23

ナイトパートに突入するところですが、実はもう既に眠い。

11/16 16:35

五木村の中心街を抜けてA3高野。写真はHPから拝借。ここではドロップバッグが受け取れます。どうせすぐに汗はかきますが、ひと通りお着替えしてスッキリ。だご汁やおにぎりで腹ごしらえして40分ほど滞在しました。エイドの時間って、溶けて無くなるんですよね。

11/16 19:11

11/16 21:19

仰烏帽子山頂。
明るいうちなら見晴らしが良さそうなピークでした。

A4エイド。写真はHPより拝借したので、川辺川コース参加者が利用している時間帯のもの。
若干仮眠したのは覚えてるんですが、それ以外はほとんど記憶にありません。鶏汁でもいただいたのかしら。確かここで初めてカフェイン錠剤を摂取。およそ25分滞在。

11/17 3:53

眠気でフラフラのうえ、暗闇だし濃霧だしでほとんど記憶がございません。

11/17 6:07

11/17 6:32

両側が切れ落ちた蟻の戸渡。高さは3mくらいかな。

11/17 6:49

夜が明けると一気に覚醒。
予報よりも随分と気持ちのいい1日になりそう。

11/17 6:57

11/17 7:20

11/17 8:13

陽射し当たると刺すようで、日焼け止めを持ってこなかったことを後悔。

11/17 8:19

白く霞んでいる山は祖母傾山の方角ですが、どうなんでしょう。
すぐ後に再びウォーターエイド。スタッフの皆さんどこからいらしたのかなと思うくらい山の上。

11/17 9:35

11/17 10:02

11/17 10:36

A5に向けて伐採跡地を延々と下ります。夜中に同じところを下ったような気がしてなりません。

11/17 10:52

A5川島分校までは地獄のピストン区間。

11/17 10:59

ここではうどんを2杯、おにぎりや漬け物をいただきました。滞在時間は25分。
ここで以前LBを一緒に走った方と再開しました。九州のレースでよくボランティアをしているとは聞いていましたので、もしやと思っていましたが。

11/17 11:47

またガスってきました。

11/17 12:16

山茶花の花が満開。
今回は花と言えば、これと茶の花くらい。

11/17 13:03

A6への長い長ーいロード区間。半分がた歩いてしまいました。

11/17 13:30

豪雨災害のあとは復旧することなく、ここから先は廃線となったようです。赤字なのに無理矢理動かしている田舎の鉄道なんて、大きなトラブルがあったらもう立ち直れません。

11/17 13:44

廃線になったお陰で、元鉄道のトンネルを堪能できました。

11/17 14:05

もう誰も住んでいないのでしょうけど、ちょっと小洒落てて好き。

11/17 14:17

最終エイド。田上社会教育センター。
ここでは再びカフェイン入れて、シチューをいただきました。胃の調子は悪くなかった今回ですが、さすがに弱ってきているのか、ご飯ものが喉を通りません。

11/17 14:18

晩白柚ジュースをいただいて出発。30分ほど滞在。

11/17 15:04

出来れば明るいうちにゴールしたかったですが、流石に諦めて、ロード区間はのんびりと歩きました。

11/17 16:31

やっとトレイル。

11/17 16:40

この辺りは整備された遊歩道。

11/17 17:02

11/17 17:02

再び夜が来てしまいました。

11/17 17:34

そうは思えない私は俗物。

11/17 17:47

最後の山に到着。ウワサ通り、登りごたえありましたー！

11/17 17:48

八代の夜景。

11/17 18:01

疲れからか手ブレが止められず。

11/17 18:02

ムササビ発見。
尻尾長いですねー。

11/17 18:25

あと1km！

11/17 18:35

11/17 18:35

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

備考

持っていけば良かったもの；前泊用の寝間着、替えのキャップ、薄手のダウンジャケット、小型の魔法瓶

感想

mana-ka

いつかは一度出てみたいと思っていた球磨川リバイバルトレイルに出走してきました。