襟裳岬→追分峠 赤線繋ぎで歩いてみた

2024年11月15日(金) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 15.2km
• 登り: 243m
• 下り: 148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:49

距離 15.2km 登り 243m 下り 148m

6:49 スタート地点
8:55 9:14 約7kｍ進んだ辺りでおやつ休憩
11:38 追分峠（北海道襟裳肉牛牧場入口）
11:38 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

スタート地点⇔ゴール地点間の車の移動（伴走）は、山キチのッマさんにしてもらいました。

写真

襟裳岬第一駐車場から出発。
襟裳岬展望台遊歩道へ。

アポイ岳 方向。

豊似岳 方向。
今日、目指す追分峠はこの山の麓です。

襟裳岬展望台。

襟裳岬灯台。

襟裳岬 風の館の屋上のような所。
今日は、ほとんど風がありませんでした。

よく出てくる襟裳岬の看板。

襟裳岬突端。

襟裳神社旧鎮座詞跡。

ここまで来ました。

漁師さんの家でしょうか？住宅が立ち並ぶ道を戻っています。

襟裳岬第一駐車場へ戻って来ました。
追分峠へ歩くのは自分だけ、山キチのッマさんは車移動、所々で停まりながら伴走してくれます。
車回収の手間が省けて助かりました。

襟裳神社。
朱色の鳥居が目立っていました。

襟裳神社前の交差点は直進。

道道34号襟裳公園線。

1�卷茲砲△衫匹ぬ椣造砲覆蠅泙靴拭�
この時は起点がどこか判りませんでしたが、調べてみると起点はえりも町字庶野（国道336号交点）でした。
イラストで描かれた動物や魚もそれぞれ違っていて、退屈さを紛らす楽しみになりました。

防砂と漁業資源回復のためにクロマツなどの植樹が行われていることは知っていましたが、森になっていました。

クロマツの森とオキシマップ山（左）と豊似岳。

ここでおやつ休憩、いつものことですが股関節が痛く痛み止めも飲みました。
「何を飲んでたのか？と思ったら痛み止めだった、それでも歩く」とゴール地点で山キチのッマさんに笑われました。

紅葉。

美しい季節です。

オキシマップ山（左）と豊似岳が近くなってきた。

ルチシ山（左）も見えるようになった。

良く見える所があった。

ここから左折して百人浜オートキャンプ場方向へ。

街路樹のナナカマドの実がたくさん実っていました。

とまべつ憩いの湯ちゃっぷ。

「写して」と言っていました。
この辺り紅葉が綺麗で、足が止まってばかりでした。

百人浜オートキャンプ場。
今年の営業は終わっていました。

風車群、回っていました。
突き当りを左折します。

黄葉したカラマツ。

ここを左折して国道336号線へ。

オキシマップ山が近くなった。

野菊。
蜂が食事中でした。

右の国道を向こうから歩いて来て、折り返して旧道営肉牛牧場へ続く道へ。

旧道営肉牛牧場への道。

ここから歩いて豊似岳から楽古岳へ縦走や豊似岳からオキシマップ山を周回したことがあります。
これで、えりも岬から佐幌岳まで赤線が繋がりました。

猿留山道入口(歌別側)でサポートしてくれた山キチのッマさんと合流し歩きを終えました。

猿留山道入口(歌別側)。
小さな案内板がありました。

猿留山道入口(歌別側)からオキシマップ山 方向。

ルチシ山 方向。

感想

yamakichi

「好きな山は？」と問われたら「日高山脈」と答えていました。
日高山脈の山々を楽しんでいたのはヤマレコを始める前が多く、ヤマレコのプロフィール欄の全ルートを地図で見るでは、主稜線は空白ですが歩いていました。
襟裳岬⇔宗谷岬間を繋いで歩いた方は複数人知っていますし（面識はありません）、宗谷岬から襟裳岬まで、670kmを63日間かけて縦走した野村良太さんがいます。
その様な方たちの偉大な記録をここに持ち出すのは変ですが、それらの記録の起点や終点は襟裳岬でした。
大好きな日高山脈の自分の足跡、赤線を襟裳岬まで繋ぎたくなって今回歩きました。
これで、襟裳岬から佐幌岳まで繋ぐことができました。