鳴虫山〜虫なくも 栗鼠とたわむる リリーフ山
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- GPS
- 03:54
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 664m
- 下り
- 654m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・東武日光駅〜神ノ主山 地形図上、神ノ主山へは2本のルートが示されており、そのうち駅からすぐ南の鳥居から取り付いた(登山口表示なし)が、ハイキングコースとして整備されているのは500m西の慈照寺からのルートのようです(尾根上の分岐では採ったルートはロープで仕切られていた。最近あまり踏まれいないが、ルートは明瞭で危険箇所はない。 ・神ノ主山〜鳴虫山〜憾満ヶ淵 特に問題ないが、強いて言うと下部で林道を串刺しに降りていくところがちょっとわかりづらい。 |
その他周辺情報 | JR日光駅近くの日光ステーションホテルクラシックが”駅スパ”として日帰り入浴をやってる(\700) |
写真
感想
鳴虫山、日光市の裏山として聞いたことはあったが、何故か(汗)唐突に登ることに・・・・。虫好きodaxの期待は、名前どおり虫さんが鳴いてくれるか?だったが・・・・。
日光駅では、憧れの女峰から真名子の稜線が迎えてくれる。携帯で取得した地形図を頼りに、混む前に登らないとと最短ルートを行くこととし、鳥居をくぐって階段登りからスタート。最初急登に汗を掻くが、送電鉄塔を過ぎ、尾根に乗り上げるとかなり風があり気持ちいい。
「なんだ意外に静かジャン。ていうか、誰もいないし」
と、ゆったりモードで行くが、どうもメインのハイキングコースではなかったようで。神ノ主山直下で本来のコースにロープを潜って合流したら、やはり次々と登山者が。ちょっとピッチを上げる。ルートはほんのちょっとしたこぶも迂回するようにたびたび稜線の脇に下るが、かったるいのでほぼ尾根通しに行く。すると根っこの張り出しが歩きにくく、意外に時間がかかる。右手に樹林越しに男体山、女峰が見えるが、頂上まですっきり見えるところはない。
山頂着は目標よりやや遅れたのだが、なんと無人!展望は北面の女峰方面が開ける。山頂直下を樹を避けながら撮影していると、1人、1組と登ってこられたので腰を上げる。
憾満ヶ淵への下り、上半部は気分よい尾根だが、下半部は掘れた急坂。急坂が緩むと林道を横切って下って行き、里も近づいた沢を渡るとき何か物音が・・・・。
なんと、毎年見かけながらなかなか撮影できなかった、ホンドリスついにゲットです!感激と満足で、最後の車道歩きもルンルンでした。
ところで、なんで鳴虫山に唐突に登ることになったか、ですか?
1 杜撰なプラン(目的は野岩鉄道方面でしたが、先の水害による暫定ダイヤに車中で気づく)
2 振替先を日光方面にしたが、日光駅でのバス待ち列にゲンナリ
3 半泣き状態のodaxに相応しい山名だから・・・・
ま、終わり良ければ全てよし?
転んでもただでは起きないodax、鳴虫山、楽しませてもらいました。
PS 小生のレコでは栃木県の山、お初です。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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代役で選択されたようですが
リスにも出会えて、当たり
だったのではないでしょうか。
女峰山は、このお山の登山では、
なかなか、山頂が見えて
こない山と聞きます。
いきなり、ドーンとご登場で。
日光方面は、いい山が
たくさんありますね。
いつか尾瀬と絡めて、長期滞在登山を
したいなと思ってる
エリアです。
komakiさん、あたふた避難ハイクにまでコメありがとうございます。
リスは何度も目にしているんですが、動きが素早くなかなか撮れ
komakiさん、尾瀬と合わせて遠征をとのことですが、日光の山
odaxさんは、東西南北、高低大小、私的には有名無名、
フットワークが良くていろんなお山に行けて羨まし
下手の横好き一句、
久恋の 栗鼠に遇いたり 山にきて
虫は鳴かねど 漢(オトコ)泣くなり―ちょんちょん
p.s カケスの目ヂカラすごいです
フットワークが軽い
そう言えば、カケスをまともに撮った
ということで、拙い返歌です
美しき 飾り羽持つ カケスさえ
忘れ、合わせる カメラのアイリス
※カメラ
odaxさん、こんにちは。
急遽変更したとの事ですが、女峰山、赤薙山、はじめとても展望の良いお山ですね!
紅葉も綺麗だし、なかなか写真に残せないリスも撮れ、レコの作風もいつもより軽妙です!
人工物を好まないodaxさんが、反射板に突っ込まれたり…
次回レコではどんな展開が訪れるのか、わくわくドキドキです
リス、やっとカメラに収めましたよ
愛嬌たっぷり?の尻尾体操
山中の謎の建造物、反射板ですか
何しろ代打の代打ですから、期待も何もなかったのですが、部分的にですが結構いい色付きでしたよ
これからは、より首都近郊でも、秋色が愉しめる季節ですね
こんにちは。
アカヤシオの時期でもないのに鳴虫山?? 御家族で温泉旅行のついでかと思いましたが、代打の代打でしたか。
本土栗鼠ゲットおめでとうございます。ピントもバッチリで、流石ですね〜。私には本土も台湾も区別つきませんし、飛んでなければモモンガも同じに見えてしまいます
本命は七ヶ岳辺りだったのかな?と勝手に推測してます
shami茸舞☆様、ずっこけユルレコにまでコメありがとうございます。
紅葉の七ヶ岳。全山真っ赤な絶好期に訪れた時の記憶が忘れられず、
「そうだ、奥会津行こう!」となったのですが…。
なかったことにして、記憶からdeleteっスね。
ホンドとタイワンの区別がつかないとは…
ホンドリス(ニホンリスとも言う)は腹が白く、目の周りも白いのが、ほぼ全身単一色のタイワンリスとの見分けポイントでしょうか。
ホンドリスとは対照的に、鼻じらむ程腹黒?なodaxでした
野岩鉄道沿いの山の代替は鳴虫山でしたか!
拙者も昨年?、東武の株主優待券の期限切れ直前に、雨の鳴虫山を楽しみました。
⇨消去法的選択が似ている。
東武日光駅前からの女峰山、素晴らしい!
拙者、晴れてはいても、いつも霞んでいたり、雲の向こうだったり。
出発する前から高揚しますね。
今年は女峰と太郎、そして前日光の山々に出没しましたが、唯一、残ってしまったのが、この日の男前の真名子です。
超・超快速ハイカーなら、他の山とセットで歩いていますが、電車・バス利用だと拙者ではちと苦しい。
来季の課題です。
本命は七が岳だったのですか?
であれば、興味大有りです。
今季は無理でも来季は探検したいな☆彡
yamabeeryuさん、コメありがとうございます。
七ケ岳はかつて紅葉ドンピシャ
消去法的選択結果が一致とは(笑)、鳴虫山には申し訳ない(いじけて"泣虫山
鳴虫山からだけでなく東武日光駅からも女峰、クッキリ見えてました
30ン年前のGW開け位だったか、男体から女峰への日光連山縦走を企てました。が、男体北面の下りで雪の薙に迷い込み、メンタルを消耗。何とかルート復帰し、泊まった志津小屋は当時扉が無く、そこに1人泊まりで熊でも入って来やしないかとほとんど眠れず。翌日の真名子からの縦走を断念し、敗走した事がフラッシュバックします。
したがって、odaxにとっては、真名子・女峰はセットでリベンジ
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