犬ヶ岳・求菩提山

2024年11月21日(木) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,161m
• 下り: 1,165m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:32

距離 12.2km 登り 1,161m 下り 1,165m

8:40 求菩提資料館前駐車場
8:56 犬ヶ岳登山口
10:22 10:35 笈吊峠
10:39 11:05 笈吊岩
11:19 11:20 三の岳
12:18 12:23 犬ヶ岳
12:31 12:32 二の岳
12:46 大竿峠
12:59 13:05 一の岳
13:47 杉の宿跡
14:05 世須岳
14:30 14:31 虎の宿跡
14:50 15:15 護摩壇跡
15:29 15:30 求菩提山
15:56 阿弥陀窟
16:15 求菩提資料館前駐車場
16:15 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

求菩提資料館前駐車場利用。トイレあり。自販機あり

その他周辺情報

迷いやすい箇所や荒れているところもなく、総じて歩きやすい印象

写真

11/21 8:29

求菩提資料館前駐車場からスタート。豊前市には、くぼてんという公式のマスコットキャラクターがいて、市民から広く愛されているらしいのだけど、外来の登山客にとっては、このバス停に鎮座する謎の天狗おじさんのほうがインパクト強すぎて仕方がない

11/21 8:48

犬ヶ岳〜求菩提山を周回する予定なので、まずは犬ヶ岳登山口まで車道を歩きます

11/21 8:52

アオバト初列風切。グリーンのラインとカープがきれい

11/21 9:51

うぐいす谷コースは林道に出たり山道を歩いたり。看板にいるのが公式マスコットのくぼてん

11/21 10:20

敷き詰められた落ち葉がきれいです

11/21 10:23

笈吊峠。ゆっくり歩きではあるものの、ここに来るまでけっこう長く感じた

11/21 10:25

いよいよ笈吊岩へ。高さが20mあるという岩壁を鎖を使って登ります。これが楽しみで来ました

11/21 10:39

①の鎖に挑戦

11/21 10:46

岩は濡れて滑りやすく、中間あたりでは意外と足をかけられるところがないので、少々手こずりました

11/21 10:55

鎖場途中の景色

11/21 10:56

鎖場を見下ろす。見た感じはそんなに怖くなさそうですが、実際は怖いです。ただ、鎖をきちんと持ってさえいれば墜落することはないので、焦らず慎重に進むのが吉。無理そうだと思ったら早めに降りて迂回路をとることをおすすめします。へたに登ると降りられなくなって立ち往生します

11/21 10:58

なんとか登りきる

11/21 11:00

青空がまぶしい

11/21 11:20

ここから先は快適な縦走路

11/21 11:38

ススキが増えてきたらまもなく犬ヶ岳

11/21 11:44

犬ヶ岳（三ノ岳）山頂。もう葉っぱはほとんど落ちてます

11/21 11:52

山頂からの景色

11/21 12:36

ニノ岳付近の岩場から。気持ちのいい場所です

11/21 13:00

一ノ岳

11/21 13:02

一ノ岳から英彦山方面

11/21 13:47

一ノ岳から求菩提山に向かう縦走路。場所によっては色合い賑やかなところも

11/21 14:24

虎の宿跡近くの植林。苗が保護されています。数センチのちっちゃな苗から、やがては数十メートルの高さまで育つのだから、植物とはたいしたものです

11/21 15:04

よく整備されており、山頂以外にも休憩ベンチがこまめに設置されているのがありがたい

11/21 15:25

求菩提山上宮

11/21 15:36

鬼の鎧の石段を下る。笑ってしまうほど延々と階段が続きます

11/21 18:22

ちょっと離れますが、帰りに玖珠の鶴川温泉に入浴。かけ流しのモール泉。平日の営業は16時からというのも逆にこだわりが感じられる隠れた名泉でした

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

蟻と雑草

未踏の求菩提山に行くのが今回の目的なのでしたが、せっかくなら犬ヶ岳とあわせて周回のコースをとって、気になる笈吊岩も見てみたいということで、求菩提山の比重が減ってしまった感が否めない。修験道の史跡や資料館も興味はあるにはあったのですが、結局山歩きに時間を使い果たしてしまう。また改めて、勉強しに行きたいと思います。ともあれ、スリリングな鎖場に挑戦できたり、終盤に入った紅葉を楽しんだり、落ち葉拾いして遊んだり、大満喫の山行でした