七国山〜紅葉を訪ねて里山をぽくぽく〜

2024年11月22日(金) [日帰り]

• GPS: 00:59
• 距離: 3.0km
• 登り: 87m
• 下り: 88m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:58
• 休憩: 0:01
• 合計: 0:59

距離 3.0km 登り 87m 下り 88m

13:18 スタート地点
13:20 13:21 薬師ヶ丘バス停
13:27 13:27 町田ボタン園
13:46 13:47 七国山
14:10 14:10 薬師池公園
14:15 14:15 薬師ヶ丘バス停
14:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■往路
東伏見＝[車]＝町田・薬師池公園北駐車場
■復路
町田・薬師池公園北駐車場＝[車]＝東京家政学院大付近P＜大日堂に接続＞

写真

11/22 13:19

町田・薬師池公園・北駐車場は紅葉見物の人たちのクルマで一杯！結構混んでいますね

11/22 13:20

公園の上は薬師が丘の住宅地。地図は詳しくて親切なれど、自分がどこにいるのかがわからない不親切な地図（笑）。

11/22 13:25

七国が見えたという七国山はこのあたりでは地名化しているんですね。

11/22 13:29

都市化が激しい町田にあって、このあたりは「第一種風致地区」として保護されているようです。里山のいい感じがよく残っていますね。

11/22 13:29

のどかな谷戸で、お百姓さんたちが何やら刈り取った草のようなものを機械にかけています。黙々と働いていて声をかけられませんでした(苦笑）。

11/22 13:31

あとで聞いたら、これらは皆ソバなんだそうです。もうあの白い花も終わり、すでにそばの実がついている。それを刈っていたんですね。

11/22 13:33

ソバの実。この実を見れば「蕎麦粒山」のような山名の由来が一発でわかろうというものです。

11/22 13:34

右上の北駐車場からずっと登ってきました。この地図等高線も入ってなかなかセンスがいいね！

11/22 13:35

薬師池は知りませんでしたが、薬師堂の池という意味なんですね。それ以外にも旧荻野家や、旧永井家もあるようです。あとで行って見ましょう。

11/22 13:35

薬師堂は正式な名前は福王寺というようです。それにしても日本はどこにでも行基がでてきますね。行基はいったい何人いるんでしょうか。

11/22 13:38

キレイな花が咲いていました。

11/22 13:40

七国山緑地保全区域ですが、実は昔鎌倉街道が通っていたことを知ります。

11/22 13:42

ということで旧鎌倉道の左手の高みのフミアトをたどるとあっけなく七国山の頂上でした。

11/22 13:42

三等兵が待機してくれていました。保存状態は良好です。

11/22 13:42

頂上からの景色。里山のいい感じが残っています。

11/22 13:44

鎌倉街道の碑。

11/22 13:44

鎌倉井戸だそうです。井戸の存在を知らせてくれていますが、単なる四角い枠が、それを偲んでいるだけです。

当時は畑が広がっていたことがわかりますね。

11/22 13:45

新田義貞が鎌倉攻めのときに軍馬に水を与えたという伝承があるようです。いっそのこと掘り返したらまた水が復活するんではないでしょうか。

11/22 13:48

みかん？たわわに。

11/22 13:53

これは柿かな。尖っているから渋柿かな。むかしシブがき隊というのがいた。知らないだろーなー(笑)。

11/22 13:56

いったん下り、再度上るとこのような里山が展開していました。

11/22 14:04

福王寺まで下りてきました。古そうだけれど明治期の再建のようです。

11/22 14:03

素朴な一木造りながら古いものらしい。

11/22 14:03

二次林の活用とはいいですね。

11/22 14:04

「善いことも悪いことも終わりが来る」
う〜ん、含蓄がある。何となくしみじみしてしまう。

11/22 14:05

池まで下っていきます。

11/22 14:06

17Cの建築ならなんだかんだ400年ちかく経っているというわけか。

11/22 14:07

茅葺屋根の上に植物を生やすというのは初めてきいた。「芝棟」というのですね。

11/22 14:08

11/22 14:10

薬師池。しずかに広がっています。

11/22 14:14

隣のハス池。

11/22 14:16

北駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple