日向山



- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 894m
- 下り
- 894m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根道の日向山ハイキングコースのピストンなら、特に危険は無い。 |
その他周辺情報 | 下山後、むかわの湯で入浴 820円 産直野菜の販売もしていた。 |
写真
感想
深谷こまくさ山の会の10月山行
埼玉ではあまり知られていない山で、「中央道の渋滞を考えると往復8時間はかかる。そんなにまでして日帰りで登る価値のある山なのか?」
そんな疑問を持ちながらハンドルを握っていた。
登山口も首都圏によくある、観光兼用の駐車場で、パッとしなかった。
しかし、リーダーのS子さんの張りきっていること。
薄暗い急斜面を約1時間で矢立石登山口へ。ここは中腹にある駐車スペースで、当初はここから登る予定だったが、混雑が予想されるため、山行前に下の駐車場に変更した。
矢立石からは唐松と笹のゆるやかな斜面で、とても気持ちよく歩けた。
モミジやカエデの紅葉、あまり見かけない野生種のツルムラサキ。
時々木立の間から見える鳳凰三山と甲斐駒
「まあまあの山だな」
山頂の少し手前で、長老のMさんがバテたようだ。
「ここで待っているから、みんなは山頂に行け」
そう言われても、1人で置いておく訳にはゆかない。 山頂を踏んだことのある、リーダーのS子さんが一緒に残ることにした。
12:05 山頂三角点。木立に囲まれ、展望はない。
もう少し進んだピーク、雁が原へ。
絶景だった。特に八ヶ岳方面が素晴らしい。
間もなく、MさんとS子さんが到着。
「絶景だ。長時間運転して来た甲斐があった。大満足だ。」
とS子さんに言うと、彼女の顔に大きな笑みが浮かんだ。
風を避け、木立の中で昼食。Mさんも無時登頂できて満足そうだった。
40分ほど休憩し、往路を戻り、15:00登山口へ。
帰路、むかわの湯で入浴。820円。少しぬるいが後まで体がポカポカしていた。
帰りの中央道は予想以上の大渋滞。深谷まで5時間かかった。
しかし、紅葉シーズンの高速はこんなもの。
十分満足できる山行だった。
問い合わせ先 北杜市観光課 ☎ 0551-42-1351
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