雁坂峠
- GPS
- 07:38
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
埼玉県側に積雪 |
写真
感想
日本三大峠の一つ奥秩父の雁坂峠へ。
目的は峠から標高で150メートル下ったところにある雁坂小屋の小屋閉めへの参加。この日はボタン鍋の販売もあるとのことだったのでボタン鍋に合う玉蒟蒻と極太うどんを持って登った。山梨市側の三富からアプローチ。落葉樹の落ち葉が一面に落ちた沢沿いの道。やがて沢を離れると一気に高度を上げながら隈笹の九十九折りの道を登る。途中で大きな雄鹿か悠然と隈笹の隙間にある雑草を食べているところに遭遇。大きな角を持った雄鹿は逃げることもなく草を食べ続けていた。
突然、視界が開けると目の前に雁坂峠が見えた。振り返ると先週にやっと雪を被った富士山が。まだまだ見慣れた冬の富士山とまでにはなっていなかった。
ボタン鍋を一刻も早く食べたい一心で埼玉県側を下った雁坂小屋へ。北斜面に入ると積雪。まだアイスバーンにはなっていないことを確かめながら慎重に小屋まで下った。小屋が近づくと賑やかな人の声が聞こえてくる。
小屋に到着して早速にボタン鍋とビールでお疲れ山の乾杯。そして鍋にボタン鍋と玉蒟蒻と極太うどんを入れて食した。美味い‼️
そのまま小屋の中で夜まで宴会。以前に塩山駅の夢乃家で買った勝沼醸造のワインや小屋閉めに誘ってくれた濱中さん先入の日本酒で盛り上がる。夜、外に出ると一面の星空。東京方面の光が奥秩父の山並みの向こうにうっすらと光っていた。寝床の布団は温かく時折、何処からか吹き込む冷たい風に目覚めたけどぐっすりと寝た。朝、5時半過ぎに目覚めたのでコーヒーを沸かす。外に出ると稜線が朝焼けで真っ赤に染まっていた。小屋閉めで忙しいオーナーの五郎さんを捕まえて一緒に写真を撮らせてもらった。五郎さんは片道4時間の小屋に毎週通うのは辛くなって来たと少し弱音を吐いていたけどまだまだ元気そう。でも機会があったら歩荷を手伝ってみよかと思う。
当初の予定では埼玉県側の川又に下る予定でいたけど地蔵岩の急斜面の雪が危ないとの話を聞いて三富にピストンして下る事にした。時間はたっぷり出来たのでのんびりと下った。冬の晴れた日はポカポカして気持ちいい。下山したら5分後にバスが来た。温泉に立ち寄り再びバスに乗って塩山駅へ。3分後に大月駅行きの電車に飛び乗り大月駅へ。途中下車したカフェに立ち寄る。可愛い小物も沢山あった。
お疲れ山でした😃
コメント
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大月駅前でしょうか?カフェの場所は☕️
美味しそうなので、大月へ行ったら寄ってみたいです
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