子持山 獅子岩正面壁右ルート＆ノーマルルートを2ピッチだけ

2024年11月25日(月) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 3.4km
• 登り: 636m
• 下り: 635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 4:05
• 合計: 7:43

距離 3.4km 登り 636m 下り 635m

7:00 ７号橋駐車場
7:04 7:06 屏風岩
9:49 13:48 獅子岩
14:36 14:37 屏風岩
14:40 14:43 ７号橋駐車場
14:43 ゴール地点

天候

晴れ　北風だったので上部まで無風。気温は低いが暖かい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

金島温泉・富貴の湯…源泉かけ流しで、入口で飲泉もできるよい温泉でした。建物もきれいです。
道の駅 こもち…こんにゃく製品が充実。お食事処「食創庵」もおいしい。ごはん大盛無料でした。山菜寿司も最後の一個がありました。この日はさるなしも入っていました。

写真

11/25 6:59

7号橋駐車場。広くてアスファルト敷でラインも引いてある立派な駐車場でした。平日のせいか、ほかに1台しかとまっていませんでした。

11/25 6:59

昔は屏風岩でクライミングをしていたものですが、今は、このような理由で禁止です。

11/25 6:59

11/25 7:41

登山道から「この先危険」の方角に行くととりつきです。

11/25 7:41

とりつきまでの道ですが、バリエーションの登山道と共通なので、歩きやすい道です。

11/25 8:17

せっかくなので、難しい右ルートを登ることにしました。

11/25 8:24

右ルートにも2本ラインがありますが、右は古いボルトで左が新しいボルトのようです。わたしたちは、左を登りました。

11/25 8:25

1P目15m／5.8（体感5.10a）と2P目20m5.7（体感5.9）をつなげました。ノーマルルートと繋がっているフィックスロープがあるアンカーで切りました。

11/25 8:53

フォローの一人目が登ります。

11/25 9:42

最終ピッチの前の支点です。先ほどの支点から草のあるところを右上する3P目20m／5.7＋4P目20m／5.8（体感5.10a）を登ってここまでしました。

11/25 10:29

最終ピッチです。5P目25m／5.9＋でこの少しふくらんだところを登ってから左にトラバースし、そのあとスラブを登るります。

11/25 10:34

最終ピッチを登っている途中からのきれいな景色です。

11/25 10:34

5P　25m／5.9＋です。この上でトップがビレイしていました。ボルトがスラブの真ん中に2本あります。スラブスタンスをひろっていけばボルトラインで登れます。写真は少し左を探っているところです。私たちフォローは、その横を抜けて獅子岩の登山道まで出て、鎖のはしごでトップをビレイして登山道まで来てもらいました。

11/25 10:50

ここから歩いておりました。そして、獅子岩ノーマルルートのとりつきへ！少し休んでもう1本かな。

11/25 12:26

ノーマルルート1P目です。5.8ぐらいあるように思います。20m。簡単なので、ボルト間が広い。ランナウトを考えないようにして登りました。足も細かいです。

11/25 12:26

11/25 12:30

このあと2P目（5.8／20m）をもう一人がリードし、今日は終了にしました。。

11/25 13:21

懸垂で降りる様子です。

11/25 13:27

あたかかくて、楽しい懸垂下降です。

11/25 13:48

次回は、この上まで登りたいです

11/25 13:52

パノラマ尾根をくだります。景色がよい尾根です。2014年8月13日、子が小さいころ、ロープをつけて登った尾根です。

11/25 14:01

振り返って獅子岩です。かっこいい。とても登れそうには見えません。

11/25 14:32

11/25 14:32

やっと沢沿いの一般ルートに降りてきました。

11/25 14:42

到着です。ノーマルルートを2ピッチでやめてよかったです。だいぶ暗くなってきました。山間は、日暮れが早いです。

撮影機器：

SH-54D SHARP

装備

共同装備

５０mシングルロープ×２本 クイックドロー１５本 スリング６０ｃｍ×１本 スリング１２０ｃｍ×２本

感想

noelprojet

チョークバッグを持っていけばよかったです。それぐらいちゃんとしたフリークライミングのルートでした。
公式グレードより難しく感じます。5.9はあります。スラブ足になれれば、難しくないかもしれません。バランシーなところも多いです。アルパインクライミングというよりスポーツマルチです。
すっきりと楽しい壁でした。