箱根旧街道 おさるのかごや

2024年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 11.8km
• 登り: 930m
• 下り: 293m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:10

8:05 スタート地点
8:07 8:08 三枚橋
8:16 8:20 箱根仲町駐車場
8:30 台の茶屋バス停
9:03 鎖雲寺
9:33 箱根旧街道入口
9:57 畑宿寄木会館駐車場
10:25 見晴茶屋
10:46 10:48 甘酒茶屋
11:33 屏風山
11:42 要害山
12:11 12:12 箱根関所跡バス停
12:15 箱根町港バス停
12:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

石畳は湿っていると滑ります。
旧関所手前の坂は急坂で滑落注意です。

写真

11/30 7:39

小田原提灯が目印の小田原駅改札

11/30 7:43

箱根登山バスで向かいます。

11/30 8:07

三枚橋で下車しました。

11/30 8:13

車道を歩きます。
風が強く冷えます。

11/30 8:23

弥坂湯
レトロな共同浴場

11/30 8:23

町外の人は650円です。
中を覗くとご主人が、「どうぞ中を見てください」と声を掛けてくれました。
次回、利用してみたいと思います。

11/30 8:33

箱根旧街道入口
ここから箱根旧街道に入ります。

11/30 8:34

約255mだけ江戸幕府（1680年）に石敷した面影が残っています。
255m先で車道に戻ります。

11/30 8:56

気温8℃
寒い！

11/30 9:07

須雲川自然探勝歩道入口
女轉シ坂「急な坂道が長く馬に乗った婦人が落馬し死んだらしい。」
ようやく車道から登山道に入ります。
近くに公衆トイレがありました。

11/30 9:14

モミジが綺麗でした。

11/30 9:25

紅葉が綺麗でした。

11/30 9:32

一旦車道を渡り割石坂へ向かいます。

11/30 9:33

これより先は江戸時代の石畳だそうです。
100mくらい？

11/30 9:44

再び車道に出て、箱根旧街道へ戻ります。

11/30 9:51

大澤坂
いい雰囲気です。

11/30 10:00

畑宿
箱根寄木細工通りを過ぎ、再び箱根旧街道に入ります。

11/30 10:02

一里塚
江戸から23里
4kmごとに設置されていたそうです。

11/30 10:23

一旦車道を歩き「七曲り」を歩きます。
再び箱根旧街道に入り「橿木坂」の急階段を登り左へ進みます。
「猿滑坂」を通り、そしてまた車道に戻ります。

11/30 10:48

甘酒茶屋

11/30 10:51

箱根旧街道からはずれ「屏風山」へ向かいます。
甘酒茶屋付近で入口を探してしまいました。

11/30 11:01

とても寂しい山道です。
人通りが少ないのか、少し荒れています。
この後、急登が続きます。
エッサ、エッサと登ります。

11/30 11:29

屏風山
特に何もありませんでした。

11/30 11:50

旧関所へ下る坂道。
写真では伝わりにくいですが、経験の無い急階段です。
緊張しながら一段ずつ降ります。

11/30 11:52

先が見えません！
そして長い！
つまずいたら下まで転げ落ちること間違い無し！

11/30 12:06

ようやく下山出来ました。

11/30 12:10

山道の出口が民家の路地でした。
逆から来たら分かりずらいかもしれません。

11/30 12:32

芦ノ湖に到着！
お腹空いたので、ランチです。
小田原提灯弁当！
風が冷たいので、さっさと食べて帰宅です。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

Aigipan

小学生のころに箱根旧街道の石畳を歩いた記憶がありました。
記憶にあった石畳はありませんでした。（記憶違い？）

若いころは、週末の夜になると旧街道を車で勢いよく下ったものですが、歩いてみると箱根の見えていなかった、歴史や自然の美しさがよく分かりました。

「おさるのかごや」は箱根を歌ったものではありませんが、何となく「小田原提灯」をぶら下げ、峠の細い道を歩いている様は、箱根旧街道ではないかと連想してしまいます。

芦ノ湖でランチ撮影をしていたら、ロードバイクで記念撮影している青年に声を掛けられました。
ジョッキのビールが食品サンプルに見えたそうです。
本物であることを伝えると驚いていましたが、青年は東海道五十三次で京都に向かう途中だと言うので、こっちが驚きました。
若いっていいですね。

今日は冷たい風に悩まされた山行でした。