カムイヌプリ~鷲別岳（室蘭岳）

2024年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,089m
• 下り: 1,089m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:20

9:45 カムイヌプリ登山口
10:15 カムイヒュッテ
10:50 カムイヌプリ（標柱ピーク）
11:00 カムイヌプリ
11:25 水元沢コース分岐
12:10 12:20 鷲別岳
13:20 13:25 カムイヌプリ（標柱ピーク）
13:40 カムイヒュッテ
14:05 カムイヌプリ登山口

北海道新聞社『夏山ガイド�　戮砲茲觧温優魁璽好織ぅ燹�幌別ダムコース登山口~1時間50分~カムイヌプリ~1時間40分~鷲別岳~1時間40分~カムイヌプリ~1時間20分~登山口、合計6時間30分

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌方面からは、高速で登別室蘭ICで下り、左手の自衛隊幌別駐屯地の横の道を胆振幌別川に沿って山に向かい、工業用水地・幌別ダムの西岸道道327号左手に登山口の標識あり。トラウシナイ林道を進むと登山口あり。4、5台は停められるか。

コース状況／危険箇所等

この時季、急斜面は雪と泥と落ち葉でかなり滑る。

その他周辺情報

源泉のオンパレードである登別温泉が近くにある。少し走ると虎杖浜温泉もある。お勧めは、加水・循環・消毒なしのナトリウム塩化物温泉の源泉掛け流しである「アヨロ温泉」。登別温泉の「さぎり湯」同様、シャンプーなどないが、ワンコインで極上の湯を堪能できる。

写真

12/1 9:43

初のカムイヌプリ。天気が良ければ鷲別岳まで縦走。

12/1 9:43

三合目登山口から、いざ。

12/1 9:44

一つ目の渡渉。

12/1 9:45

ふかふか雪の登山道。

12/1 9:49

二つ目の渡渉。

12/1 9:51

三つ目の渡渉。

12/1 9:55

すぐに四合目。

12/1 10:03

四つ目の渡渉。

12/1 10:04

ここは「ヌプリのいずみ」というらしい。美味しそう。

12/1 10:16

六合目の尾根上にある「カムイヒュッテ」。登別山岳会をはじめ、大切に愛されているのが分かる。

12/1 10:16

登山者には大変ありがたいヒュッテ。

12/1 10:23

噂に聞いていた鎖場。鎖とロープを使いよじ登る。

12/1 10:27

登って分かったが、岩場の左を巻く迂回路があった…。どうりで先行者の足跡が岩場になかった訳だ。

12/1 10:29

七合目。

12/1 10:33

お次はロープの急登。

12/1 10:41

気持ちの良い初冬の山行。

12/1 10:45

いよいよ九合目。

12/1 10:46

山頂目前。

12/1 10:50

鳴らない鐘があった。

12/1 10:50

カムイヌプリ山頂標識（745m）に到着。イイ眺め。

12/1 10:50

道の先に鷲別岳の姿。

12/1 10:51

登別の市街地と海を一望。三角点ではなく、ここに標識を立てた訳が分かる気がする。

12/1 10:52

室蘭の街と白鳥大橋を望むことができる。

12/1 10:55

天気が良いので鷲別岳へ向かう。

12/1 10:58

三角点（750.0m）に到着。

12/1 11:03

巨石現る。右に巻く。

12/1 11:04

岩の間をロープで登る。

12/1 11:14

鷲別岳が近づいてきた。

12/1 11:17

強風さえなければ気持ちの良い縦走路。

12/1 11:24

水元沢コースとの分岐点。

12/1 11:25

滝沢コース（牛舎裏林道）という地図にはないマニア向けコースだろうか。

12/1 11:55

山頂目前。

12/1 11:56

雪がやや深くなる。

12/1 12:02

振り返ってカムイヌプリ。でこぼこしている山容。

12/1 12:04

陽が射すと気持ちいい。

12/1 12:08

山頂手前で3コースの分岐点。

12/1 12:09

鷲別岳の三角点（911.1m）。

12/1 12:09

三角点からの眺めがすごく良い。洞爺湖、有珠山を望める。

12/1 12:09

地理院地図の鷲別岳（室蘭岳）山頂標識に到着。

12/1 12:10

カムイヌプリを望む。

12/1 12:10

樹氷と雲と青空。

12/1 12:10

風がとても冷たい。

12/1 12:11

三角点の所でコーヒータイム。光が射す内浦湾を望む。

12/1 12:21

華のような樹氷が綺麗。

12/1 12:56

下りは実に早い。

12/1 13:07

痩せ尾根、雪のため慎重に。

12/1 13:22

カムイヌプリ山頂標識に再び戻る。

12/1 13:41

カムイヒュッテでトイレをお借りする。ありがたい。

12/1 14:03

無事に下山、山の神に感謝。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

先週の稀府岳に続き、休日に天気の良さげな胆振の山、登ったことのないカムイヌプリと鷲別岳（室蘭岳）へ。幌別登山口から鷲別までのスライドは先行者の3名。
まずまずの天気だが、カムイヌプリ746ピーク辺りは風の通り道で、風の轟音が響きわたりとても寒い。下りの急斜面は泥と雪でかなり滑る。チェーンアイゼンがあると安心だが、陽があたっているベタ雪の所では、靴底が雪団子状態になる。
低山ながら、太平洋側の眺望が素晴らしく、登山道がきちんと整備され、地元に愛されている山々と感じる。