熊山 神社・遺跡・城山 445座目/日本の山1000
- GPS
- 03:07
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 537m
- 下り
- 546m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3:30 安曇野穂高発 12:00 岡山県備前市 香登登山口着 <復路> 15:50 香登発 夕刻 山陽道 福山SA 車中泊 翌日 広島 膳棚山・烏帽子岩山へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 香登駅 麓国道2号沿いコンビニなど |
写真
感想
2024年(令和6年)12月2日(月)
熊山 神社・遺跡・城山 445座目/日本の山1000
12月になってしまったが、岡山・広島の瀬戸内側の山ならば真冬の心配なく登れると出発。
メインは宮島弥山だ。
観光も兼ねての「日本の山1000」へ旅の始まりは岡山県の熊山にした。
早朝に安曇野を出れば、お昼には岡山県に到着した。
早速熊山の登山口瀬戸内市の香登から登り始める。
駐車場の周囲には紅葉も見られ、大きな貯水池が見られた。
登山道は比較的急登で高度を上げてゆく。
だいぶ登り振り返ると貯水池が見られ、周囲には紅葉と緑の木々のグラデーションが美しい。
時々白い大岩、岩場も出て来る道を登り、最後は階段状の道を熊山遺跡のある広場へと出た。
山頂付近にここまで大きな遺跡が見られるのは珍しい。
石積みの四段からなるピラミッド状の遺構は、容器、壺などの出土品から
奈良時代の仏塔ではないかとのことだ。
遺跡の近くには展望台がありました。
紅葉も美しい展望台からは吉井川の流れ、岡山市の町並みだろうか眺められた。
遠くうっすらオレンジ色に輝く瀬戸内の海面、島が浮かぶ様も見られた。
そこから山頂へは林道を歩き、熊山神社への石段を登る。
本殿は切妻平入り神明作り、祭神は大国主命、社殿が山頂となっている。
三角点は別にあるようだが分からずじまいの登頂となった。
下山は同道を進み、送電線の鉄塔分岐から城山方面へ。
眼下の赤磐市香登の町並みが見え、新幹線が通過する音が鳴り響く。
城山は広い山頂からの展望も良い、ひととき過ごすに敵地と思った。
城山からのしばらくの下りは強烈でゆっくり安全に。
ゴーゴー響く新幹線の音を気にしながら、無事香登の登山口へ下山する。
岡山・広島の瀬戸内側の山への第一歩となった。
ふるちゃん
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