紅葉の長谷寺+2座(天神山・城山)
- GPS
- 06:50
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,088m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 8:05
しかしながら、城山はテープ🟥や標識➡️がなく、道は荒廃しているだけでなく地図にある道が寸断ないし消失しているところもあり、かなり手こずりました。おかげで、長谷寺到着が2時間遅れとなり😔、天神山に登り初瀬寺駅🚃から帰宅することにしました。これらの2座は里山とはいえ、思いのほかハードな山でした。😫
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
バス 桜井東中学校(桜井市コミュニティーバス) 駐車場 長谷寺と天神山→長谷寺周辺にあります 城山→桜井市狛方面は狛公園の駐車場 長谷寺駅方面には駐車場なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
城 山:長谷寺駅方面からだと、 道の崩落、倒木・ササが多く、踏み跡が少ないため、 道がわからない箇所が多く、道迷いしやすい。 ヤマレコの地図を見ながら、道なき道を通り何とか 山頂に着けました 桜井市狛方面の方がはるかに登りやすい 天神山:テープやリボンが整備されています 急登が多く、落ち葉で非常に滑りやすい 落ち葉下に浮石は落石のものになるので要注意 |
その他周辺情報 | 飲食店、宿泊は、長谷寺周辺に多数あります 長谷寺駅の南側へは、改札内通路を通ればすぐに出られたようです |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
携帯トイレ
携帯ラジオ
スパッツ
トイレットペーパー
モバイルバッテリー
保温水筒
|
---|
感想
令和6年12月6日 曇り時々晴れ
➊城山🏯⛰️
この山は長谷寺駅🚃の南側(背後)にある山で、駅の南側ある道(分岐)から登りはじめます↗️。分岐から道なりに上がり左手に現れる林道に進むと、何と道が崩落していました😱。左側の側溝沿いにある踏み跡を辿って、向かい側に続く林道をさらに進みます。次は道が途絶えます。踏み跡を探すと、途絶えた箇所の20mほど手前に上がり口がありました。倒木や間伐を越えていくと、踏み跡を辿ります。上がり切ったところにあった林道からは、ヤマレコの地図アプリで現在地を確認しながら山頂へ進みました。山頂稜線への分岐付近で赤テープ🟥があります。テープを辿りながら、アップっダウン〽️を繰り返してNHK宇陀中継放送所🗼に到着。山頂を通り過ぎたことに気づき、来た道を戻り山頂を発見。このテープがなければ、山頂探しに手間がかかっていたかもしれません。
放送所🗼で休憩後☕、下山を開始します。来た道(赤テープ🟥の目立つ稜線)を引き返します↪️。道は、荒れた林道、舗装林道になり、この林道の起点(チェーンが張られています。)を経て、国道165号まで進みます。国道までの道から、三輪山から初瀬山(麓に長谷寺があります。)に至る紅葉🍁を楽しめます。🫡
➋長谷寺
国道165号を初瀬西交差点まで歩き、ここから長谷寺参道に入ります。参道を道なりに進めば、長谷寺に着きます。拝観料500円を納め、山門をくぐり登廊を本堂まで上がります↗️。登廊は天狗杉で右に折れますが、曲がり角から開山堂まで菊回廊🏵️があります。国宝の本堂まで上がり、重文の本尊十一面観世音菩薩立像にお参りして🙏、境内の紅葉を見ようと本堂前面の舞台に回ります。県内屈指の紅葉🍁の名所として知られる長谷寺だけあって、すばらしい✨紅葉🍁でした。このほか、日限地蔵尊、五重塔の紅葉もよかったです👍。山門を出て與喜天満神社に向かいます。
➌天神山
天神山は長谷寺の向かいにあり、與喜山とも呼ばれています。この山は長谷寺の寺領として伐採が禁じられ、原生林🌳の状態が残され、與喜山暖帯林🌳として天然記念物に指定されています。古くは信仰の山とされ、たくさんの磐座(巨石)が散在し、史跡になっているそうです。
天神山山頂に向かいます。まず、初瀬川に架かる天神橋を渡り参道の階段を上がり、與喜天満神社⛩️に参拝します。さて、天神山に通じる裏参道が非常にわかりくく、探してみると神社境内⛩️から2本の道(長谷寺方面と素戔雄神社方面への2本)の間にありました。荒れていて道には見えないものの、通り過ぎると道らしきものがあります。歩いて行くと、深い緑🌳の中に急登が現れます🙄。ザレ場に落ち葉🍂が積もり非常に滑りやすくなっています。足を取られながら上がっていくと、石柱に囲まれた磐座(巨石)が目に入ります👀。「重岩」または「二の磐座」と呼ばれています。巨石を巻いて、さらに急登を上がり続けること40分、ようやく山頂に到着。テープ🟥とリボンが整備されており、道に迷うことはありませんでした。
山頂は残念なことに、常緑広葉樹🌳に囲まれて展望は全くありません。遅い昼食🍱を終えて、三角点にタッチして下山を開始。落ち葉🍂とザレ石に足を取られながら(滑り出すとやばいです。😱)、テープとリボンを辿り、50分で與喜天満神社に到着。長谷寺参道に戻り、名物の草餅とやきもちを購入し、長谷寺駅から帰宅しました。
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