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Yamareco

記録ID: 7599580
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

竜頭山

2024年12月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
8.4km
登り
688m
下り
684m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
0:21
合計
3:33
距離 8.4km 登り 688m 下り 684m
9:02
58
10:00
4
10:04
6
10:10
28
10:38
10
10:48
13
11:01
11:11
10
11:21
11:22
10
11:32
52
12:24
12:34
1
12:35
ゴール地点
12/15、奥三河の竜頭山に行って来ました。先週、風切山と合わせて登る予定でしたが、雨で中止したため、改めてのリベンジです。
奥三河特有の細い道を延々と走っていき、鳴沢の滝の駐車場からスタート。上からちょっと鳴沢の滝を眺めたあと、いったん住宅地を抜けて登山口へ。登山口は民家の裏の畑の奥にあり、少し場所が分かりにくかったです。
登山道に入り、沢を渡ると、そこからは稜線の小竜頭分岐まで急登続き。木の根っこが密に露出しているので、足場には困りませんが、落ち葉が滑るので、注意しながら黙々と登って行きました。
急登を登り切り、分岐から小竜頭へ。稜線はなだらかで、程なく小竜頭に到着。崖の上ではあるようですが、木々が多く、展望はボチボチでした。
寒いので、休憩もそこそこに分岐まで戻り、続いて竜頭山、大竜頭方面へ。基本的には人工林で、竜頭山の山頂は、ここ?というくらい地味な山頂。少し肩透かしを喰らいながら大竜頭に進むと、いったん大きく急勾配で下った後の岩場の急登。登り返しはしんどいですが、登山にいいアクセントとなりました。岩峰を登り切って大竜頭山頂に辿り着くと、山頂辺りには多くの石仏が。なかなか古そうな石仏です。調べてみると、修験道の山だったとの事でした。大竜頭の山頂は周りをぐるっと回れるようになっており、裏側にも石仏が。人工林の多い地味な山かなと思っておりましたが、歴史を感じて、登って来た甲斐があったなと感じました。
これで奥三河名山八選 完登です!


愛知の130山 : 51/130
奥三河名山八選 : 8/8 完登!
愛知県の山(分県登山ガイド) : 42/62
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳴沢苑の駐車場からスタート。もう潰れている?
2024年12月15日 08:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 8:55
鳴沢苑の駐車場からスタート。もう潰れている?
鳴沢不動。ここから鳴沢の滝に下る階段は老朽化で侵入禁止になっていました。
2024年12月15日 08:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 8:57
鳴沢不動。ここから鳴沢の滝に下る階段は老朽化で侵入禁止になっていました。
上から鳴沢の滝
2024年12月15日 08:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 8:59
上から鳴沢の滝
水量が凄くて、すごい迫力です。
2024年12月15日 08:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 8:59
水量が凄くて、すごい迫力です。
鳴沢の滝の説明。
2024年12月15日 09:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 9:01
鳴沢の滝の説明。
プレハブのカフェの脇を進んでいきます。
2024年12月15日 09:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
12/15 9:03
プレハブのカフェの脇を進んでいきます。
脇を流れる川が綺麗
2024年12月15日 09:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 9:05
脇を流れる川が綺麗
2024年12月15日 09:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 9:06
2024年12月15日 09:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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一旦住宅地に上がります。
2024年12月15日 09:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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12/15 9:09
一旦住宅地に上がります。
分かりにくいけど、ここを下って行きます。
2024年12月15日 09:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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12/15 9:10
分かりにくいけど、ここを下って行きます。
登山口。ちょっと場所が分かりにくいです。
2024年12月15日 09:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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12/15 9:12
登山口。ちょっと場所が分かりにくいです。
登山道へ。初っ端から嫌な高さの倒木。
2024年12月15日 09:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 9:13
登山道へ。初っ端から嫌な高さの倒木。
ここの少し上で渡渉します。
2024年12月15日 09:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 9:15
ここの少し上で渡渉します。
渡渉地点の近くには厳つい巨岩。
2024年12月15日 09:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 9:15
渡渉地点の近くには厳つい巨岩。
急登スタート。露出した根っこが多いので、足場は多いのですが、落ち葉が積もって滑りやすい。。
2024年12月15日 09:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 9:17
急登スタート。露出した根っこが多いので、足場は多いのですが、落ち葉が積もって滑りやすい。。
露岩も多い山です。
2024年12月15日 09:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 9:29
露岩も多い山です。
稜線に出る直前はかなりの急登。。
2024年12月15日 09:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 9:38
稜線に出る直前はかなりの急登。。
急登。。
2024年12月15日 09:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 9:42
急登。。
稜線に出ました。まずは小竜頭へ。
2024年12月15日 09:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 9:56
稜線に出ました。まずは小竜頭へ。
10分ほどで小竜頭に到着。
2024年12月15日 10:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 10:04
10分ほどで小竜頭に到着。
先は崖になっているようです。小竜頭でGPSの電池を交換しましたが、そちらも切れていたため、いったん軌跡が切れています。続きはスマホのヤマレコでログを取りました。
2024年12月15日 10:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 10:04
先は崖になっているようです。小竜頭でGPSの電池を交換しましたが、そちらも切れていたため、いったん軌跡が切れています。続きはスマホのヤマレコでログを取りました。
展望はボチボチ。
2024年12月15日 10:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 10:04
展望はボチボチ。
2024年12月15日 10:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 10:04
続いて竜頭山へ。林業用の印のついた木が並んだ人工林を進みます。
2024年12月15日 10:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 10:26
続いて竜頭山へ。林業用の印のついた木が並んだ人工林を進みます。
一度林道を渡ります。
2024年12月15日 10:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 10:35
一度林道を渡ります。
程なく竜頭山 登頂。
2024年12月15日 10:39撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 10:39
程なく竜頭山 登頂。
非常に地味な山頂です。。
2024年12月15日 10:39撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 10:39
非常に地味な山頂です。。
続いて大竜頭へ。一度大きく下ります。かなりの急勾配。
2024年12月15日 10:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 10:51
続いて大竜頭へ。一度大きく下ります。かなりの急勾配。
いったん下ってからゴツゴツした岩峰を登っていきます。
2024年12月15日 10:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 10:56
いったん下ってからゴツゴツした岩峰を登っていきます。
迫力ある岩峰!
2024年12月15日 10:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 10:56
迫力ある岩峰!
岩と根っこを足場、手がかりとして登って行きます。難しくは無いですが、足場の狭い急登なので慎重に。
2024年12月15日 10:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 10:57
岩と根っこを足場、手がかりとして登って行きます。難しくは無いですが、足場の狭い急登なので慎重に。
山頂手前に来ると石仏が。歴史の深そうな像です。
2024年12月15日 11:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 11:00
山頂手前に来ると石仏が。歴史の深そうな像です。
大竜頭 登頂。看板が朽ちてきていて読みにくい。。
2024年12月15日 11:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 11:00
大竜頭 登頂。看板が朽ちてきていて読みにくい。。
いくつかの石仏が並ぶ祠?がありました。
2024年12月15日 11:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 11:01
いくつかの石仏が並ぶ祠?がありました。
2024年12月15日 11:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 11:01
これは役行者様かな?調べてみると、修験道の山だったようです。
2024年12月15日 11:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 11:01
これは役行者様かな?調べてみると、修験道の山だったようです。
大竜頭にはグルッと回る道がつけられていました。断崖のトラバースという感じなので慎重に。裏側にも石仏が並んでいます。これは不動明王?
2024年12月15日 11:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 11:07
大竜頭にはグルッと回る道がつけられていました。断崖のトラバースという感じなので慎重に。裏側にも石仏が並んでいます。これは不動明王?
歴史の古さを感じさせます。大竜頭の方が山頂らしい。
2024年12月15日 11:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 11:08
歴史の古さを感じさせます。大竜頭の方が山頂らしい。
下山開始。まずは慎重に急勾配を下り、、、
2024年12月15日 11:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 11:10
下山開始。まずは慎重に急勾配を下り、、、
大きく登り返します。短いけど急登。。
2024年12月15日 11:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 11:12
大きく登り返します。短いけど急登。。
小竜頭分岐まで戻って来ました。
2024年12月15日 11:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 11:50
小竜頭分岐まで戻って来ました。
急勾配の下り。落ち葉で滑りやすいので、ストックをつきながら慎重に下ります。
2024年12月15日 11:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 11:52
急勾配の下り。落ち葉で滑りやすいので、ストックをつきながら慎重に下ります。
渡渉地点まで戻って来ました。
2024年12月15日 12:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 12:15
渡渉地点まで戻って来ました。
無事下山。
2024年12月15日 12:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 12:26
無事下山。
鳴沢の滝の説明。回り込むと滝の正面に降りれるという事だったので、戻って滝を見に行く事に。
2024年12月15日 12:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 12:26
鳴沢の滝の説明。回り込むと滝の正面に降りれるという事だったので、戻って滝を見に行く事に。
キャンプ場の中を進んでいきます。
2024年12月15日 12:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 12:29
キャンプ場の中を進んでいきます。
鳴沢の滝
2024年12月15日 12:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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12/15 12:31
鳴沢の滝
水量が多くて凄い迫力!!
2024年12月15日 12:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 12:31
水量が多くて凄い迫力!!
見に来て良かった!
2024年12月15日 12:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 12:31
見に来て良かった!
2024年12月15日 12:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/15 12:31
撮影機器:

感想

12/15、奥三河の竜頭山に行って来ました。先週、風切山と合わせて登る予定でしたが、雨で中止したため、改めてのリベンジです。
奥三河特有の細い道を延々と走っていき、鳴沢の滝の駐車場からスタート。上からちょっと鳴沢の滝を眺めたあと、いったん住宅地を抜けて登山口へ。登山口は民家の裏の畑の奥にあり、少し場所が分かりにくかったです。
登山道に入り、沢を渡ると、そこからは稜線の小竜頭分岐まで急登続き。木の根っこが密に露出しているので、足場には困りませんが、落ち葉が滑るので、注意しながら黙々と登って行きました。
急登を登り切り、分岐から小竜頭へ。稜線はなだらかで、程なく小竜頭に到着。崖の上ではあるようですが、木々が多く、展望はボチボチでした。
寒いので、休憩もそこそこに分岐まで戻り、続いて竜頭山、大竜頭方面へ。基本的には人工林で、竜頭山の山頂は、ここ?というくらい地味な山頂。少し肩透かしを喰らいながら大竜頭に進むと、いったん大きく急勾配で下った後の岩場の急登。登り返しはしんどいですが、登山にいいアクセントとなりました。岩峰を登り切って大竜頭山頂に辿り着くと、山頂辺りには多くの石仏が。なかなか古そうな石仏です。調べてみると、修験道の山だったとの事でした。大竜頭の山頂は周りをぐるっと回れるようになっており、裏側にも石仏が。人工林の多い地味な山かなと思っておりましたが、歴史を感じて、登って来た甲斐があったなと感じました。
これで奥三河名山八選 完登です!


愛知の130山 : 51/130
奥三河名山八選 : 8/8 完登!
愛知県の山(分県登山ガイド) : 42/62

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