梅ヶ瀬渓谷～大福山～チバニアン

2024年12月16日(月) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 17.2km
• 登り: 496m
• 下り: 510m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:59

距離 17.2km 登り 496m 下り 510m

8:25 養老渓谷駅
8:44 8:44 林道根向線
8:54 8:54 梅ヶ瀬の茶屋駐車場
9:03 9:03 梅ヶ瀬渓谷入口駐車場
10:01 10:01 梅ヶ瀬渓谷
10:17 10:19 日高邸跡
11:11 11:12 大福山展望台
11:14 11:27 大福山
11:30 11:38 大福山展望台
11:43 11:43 梅ヶ瀬渓谷駐車場
12:14 12:14 養老の森
12:57 12:58 上総大久保駅
15:10 15:12 チバニアン
16:32 月崎駅

天候

晴れ
風弱い

アクセス

利用交通機関：

電車

行き
東京5:55-6:33千葉
千葉6:45-7:01五井
五井7:10-8:19養老渓谷（小湊鉄道）

小湊鉄道はSuicaは使えない
一日フリー乗車券2000円がお得

帰り
月崎16:43-17:38五井（小湊鉄道）

コース状況／危険箇所等

上総大久保駅に向かう山道は、末端に行くに連れてぐちゃぐちゃになる。

チバニアンの周辺は現在、工事中。
一旦、ビジターセンターに立ち寄ってから行くこと。

写真

12/16 8:29

小湊鉄道

12/16 8:35

12/16 8:53

12/16 8:58

紅葉～出て来た〜🍁

12/16 9:02

梅ヶ瀬詩人、日高誠實

12/16 9:07

梅ヶ瀬渓谷の侵食崖
斜交層理

12/16 9:30

浅瀬ですが、渡渉が何ヶ所もありました。

12/16 9:40

12/16 9:54

すご〜い。

12/16 10:02

立入禁止の穴

12/16 10:15

日高誠實邸跡の手前。

2019年の台風15号による爪痕

12/16 10:18

日高誠實邸跡

12/16 10:43

まだ紅葉が美しい。🍁

12/16 10:43

美しい〜💕

12/16 10:45

もみじ〜〜🍁

12/16 10:48

12/16 11:19

白鳥神社

12/16 11:21

大福山の山頂は、白鳥神社の裏の道を少し上がるとある。

12/16 11:33

大福山展望台は壊れており、登れません。

12/16 12:02

上総大久保駅方面へ向かう林道。

12/16 12:05

紅葉🍁ありました。

12/16 13:01

月崎ー養老渓谷の間の道路に大規模な土砂崩れがあり、工事中でした。

12/16 13:25

この道からチバニアンには行かれません。

12/16 13:29

チバニアン見学のため、周辺を整備をしています。

12/16 13:30

チバニアンは、国の天然記念物なので、市原市も力を入れているようです。

12/16 13:37

チバニアンビジターセンター

12/16 13:42

チバニアン　ゴールデンスパイク

12/16 13:48

ビデオが何本かあり、内容が充実していました。

12/16 15:11

チバニアンの地層

12/16 15:12

チバニアンの地層

今は枯れ草や枯れ木が少しありますが、今後、整備されるようです。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

なほりん

紅葉が日本一遅いと言われている「梅ヶ瀬渓谷」へ。

もう12月半ばで、期待半分でしたが、美しい紅葉が楽しめました。

大福山からは、上総大久保駅経由で「チバニアン」へ。

▶︎チバニアン（国の天然記念物）

チバニアンとは、地質年代名であり、「千葉時代」をラテン語読みにしたもの。

令和2年、千葉県市原市の養老川沿いにある地層が、地質年代境界の国際基準地（GSSP）に認定され、チバニアンが誕生した。


約77万年前、地磁気の逆転現象が起こったが、約2万年にわたり、地磁気が不安定な時期が続いたことが、この地層の分析で分かった。


チバニアンのすごいところは、水深500～1000mの深海の地層が大隆起によって地上に現れ、目の前で観察ができるということ。


つまり、千葉のここら辺は、太古は海だった訳で、そのため、養老川の河床では、貝化石や生痕化石を発見することができる。