三頭山（ムロクボ尾根→笛吹へ下山）

2015年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,244m
• 下り: 1,270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:50

6:44 深山橋バス停
6:51 6:58 三頭山登山口(ムロクボ尾根(丸山尾根))
8:23 ヌカザス山(糠指ノ峰・キタミノ峰)
9:05 鶴峠分岐
9:30 9:52 三頭山(西峰)
9:58 三頭山
10:18 三頭山避難小屋
11:08 11:25 槇寄山
11:54 数馬峠
12:18 笛吹峠
13:34 笛吹入口バス停
13:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

今日も始発でやってまいりました。青梅線沿線バンザイ☆

麦山の浮橋が使えないので、今回は深山橋から入山。

さらに三頭橋を渡りまして、

こちらが今回登るムロクボ尾根の入口でございます。自分のほかに5名ほど単独の方がいました。

まだ紅葉はしてない様子。

サビすぎて分からん…。

かろうじて、ツネの泣坂が読める。

かなり新しい看板もちらほら。案外この道使う人多いんでしょうかね。

ヌカザス尾根への合流手前は結構な急坂です。下るのイヤだなぁ。

で、尾根に合流。

昨日買ったばかりのファイブテンのアプローチシューズを試し履き。なんと！左足のワッペンが取れた…。
※後日、不良品という事で交換してもらいました。

この辺がツネの泣き坂だっけかな。

あ、もう山頂近い。

んで、山頂。今日も大勢で賑わっています。みんな五日市側から入ったのかな？

森の額縁の向こうに〜

富士山ドーン！しかもこの日初冠雪〜！！

ついでに中央峰と

東峰を踏みまして、

展望台からのヴュー。

山頂付近はいい感じに紅葉しております。

見上げる空は秋の色。

さて下山。いつもの避難小屋を通過。

クメケってなんだ？？

笹尾根大好きなんだよね〜。気持ちのいい尾根道をてくてく。

大のお気に入りは、この槇寄山。

ここからの展望はサイコーの一言。のんびり休憩を取ります。

そういやもうすぐハセツネの季節。この日も多くのトレイルランナーとすれ違いました。

マムシグサの実。色づきはまだ半分だけ。

展望スポットが時々現れてくれるところが、笹尾根のイキなところね。

さて、笛吹（うずしき）へ下りましょうか。

ナゾの紫の実…。

笹尾根と違い、あんまり踏まれていない印象…登山道が柔らかい。

と、突然視界が開ける！！

道幅があまりない。すれ違うのは難しそうだ。

とんでもなく展望が良い。こんな素敵な道があったなんて知らなかった！！

明らかに、誰かが刈り払ってくれた形跡がある。ありがとうございます！！

連綿と続く山並みに、大きな雲の影が映ってゆっくりと流れていく。いつまで見ていても飽きない。

謎の分岐…。

「丸山」の指す方向に踏み跡はない。

おお！麓の建物が見えた！！下界は近い。

そういえば、昨年あたりまで子の登山道は通行禁止でした。林業の方々が作業に入るためとの事でしたが、きっとコレだね。

新しい木が植えられていました。一度人の手が入った山は、人が手入れをし続けないと生きていけないのですね…。

展望の尾根道もここでおしまい。

あとは道標に沿って人工林をひたすらてくてく。

小屋の脇を通ってアスファルトを歩けば…

笛吹のバス停に到着。バスまで10分程あったので、残ったパンをもぐもぐしながら待つ。

感想

chunkichi

10月の3連休を、どこにも行かずに過ごしました。
GW以降、泊りがけの山行にいささか面倒くささを感じています(苦笑)。
(多分、一番のネックは、帰ってきた後のテントの始末…)

そんなワケで、せっかくの晴天の3連休ですから、
いつもの三頭山をいつもと違う道で訪ねてみました。
登りに使ったムロクボ尾根も、下山に使った笛吹の道も、
どちらも初めてだったのですが思った以上にいい道でした。
登った事のある山でも、道を変えてみるとまた新たな発見があります。

なお、今回は前日に買ったばかりのアプローチシューズで登ってみました。
実は、軽登山靴を持っていない私は日帰りの低山でもテント泊用の
固くて重い靴を履いていましたが、
ファイブテンのアプローチシューズは軽くて柔らかい上に
ソールのフリクションの効きが感動的なまでに良く、
奥多摩のハイキングにも多様できそうだと思いました。
いっぱい使って、元を取って(笑)、履きつぶしたいと思います！！