西天狗岳（唐沢鉱泉より往復。周回断念）

2024年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 6.7km
• 登り: 858m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:59

距離 6.7km 登り 858m 下り 860m

6:53 天狗岳登山口駐車場
7:54 7:55 唐沢鉱泉分岐
8:57 8:59 第一展望台
9:29 9:29 第二展望台
10:28 10:31 天狗岳
11:06 11:12 第二展望台
11:31 11:33 第一展望台
12:13 12:15 唐沢鉱泉分岐
12:53 12:53 唐沢鉱泉
12:55 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉の登山者用駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

樹林帯はトレースもはっきりしており歩きやすい。
樹林帯を抜けると道が不明瞭。ロープを目安に踏みしろ探しながら進んだ。
東天狗岳を抜けて下山するつもりでしたが、悪天候の為断念。来た道を降りて下山。

その他周辺情報

下山後、唐沢鉱泉で入浴。

写真

12/22 6:54

駐車場の様子。トイレは冬季使えません。

12/22 6:57

唐沢鉱泉前の分岐。真っ直ぐは黒百合ヒュッテ経由東天狗岳。右の沢に降りる道は西天狗岳方向。

12/22 6:58

橋を渡ります

12/22 7:29

最初は沢っぽいところを登る。行けるところまでツボで行きます。

12/22 7:54

やがて九十九折りの登りからトラバースを経て唐沢鉱泉分岐着

12/22 8:20

唐沢鉱泉分岐からの登り。それほど急登感はなかった。

12/22 8:58

第一展望台。もう景色は諦めた。ここの少し前でアイゼン装着。

12/22 9:29

第二展望台

12/22 9:38

第二展望台から一旦降って登り返しがあります。

12/22 10:27

森林限界超えた途端道が不明瞭。初見だと辛い。途中、お話しした人は周回考えていたけど天気が悪すぎてピストンに変更したとの事。なんとか登頂するも初見だし風も強そう。私も諦めて来た道を引き返す事に。黒百合ヒュッテのビーフシチュー食べたかったな。

12/22 11:06

山頂直下の下りで強風を受けてバラクラバ装着。なんとか樹林帯まで退避。樹林帯が天国のように感じる。写真は第二展望台

12/22 11:09

第二展望台に着いたら雲が取れ始めて絶景が広がりだす。

12/22 11:09

西天狗岳方向。もうちょい。

12/22 11:10

一瞬ですが雲が抜けた。

12/22 11:31

第一展望台

12/22 11:31

麓の景色が広がる

12/22 11:31

多分赤岳方向。

12/22 11:31

天狗岳方向

12/22 12:14

唐沢鉱泉分岐まで戻って来ました。手前でアイゼンを外しツボですすむ。

12/22 12:51

唐沢鉱泉が見えました。

12/22 12:53

登山口着

12/22 13:42

荷物を車に片付けて唐沢鉱泉で入浴

12/22 14:36

帰路、中央自動車道の諏訪SAから八ヶ岳を眺める。やはり山頂は雲の中。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

サトシ

毎年厳冬期は悪天候で撤退が続いていたので今年は3月まで大人しくしていようと考えていたのですが、やはり山に登らない日が続くと天気予報を見てどこか行けそうなところを探してしまいます。
そんなわけで、八ヶ岳の天狗岳の天気が良さげ。風が強いのが気になるがなんとかなると考え唐沢鉱泉から反時計周りで西天狗、東天狗と周り黒百合ヒュッテでビーフシチューを食べる計画を立て前日の夜から出発。
車中泊で泊まり明るくなり出した7時頃登山開始。予想に反して寒い、日が出てこない等、厳冬期ならではの暗い感じ。で森林限界出るまでは黒百合ヒュッテでの昼食を楽しみにしていたが、森林限界を超えた途端どこ歩けばいいの？ってなって急に不安になる。
近くにいた方は上に上がればいいんですよと言って頂けたが初見で先も見えなくて不安になって来る。
途中すれ違った方は展望もなく周回は諦めたとおっしゃっていた。とりあえず頂上に着いて考えようとなんとか登頂。でも先の道が見えなくてここで撤退決定。来た道を戻りました。今度は確実な快晴日に逆ルートでリベンジしたいですね。