雪野山（ふろしき文鳥と行く別名龍王山は干支の山・18座目）

2024年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 02:52
• 距離: 6.6km
• 登り: 297m
• 下り: 301m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:43
• 合計: 2:51

距離 6.6km 登り 297m 下り 301m

14:33 横山自然公園登山口
14:54 15:00 童子山
15:46 16:20 雪野山
16:57 17:00 雪野山歴史公園
17:24 横山自然公園登山口

◆雪野山の前に登った青龍山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7619035.html
◆2015年2月7日の雪野山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-586260.html　

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

横山自然公園駐車場を利用

その他周辺情報

蒲生野の湯（蒲生郡蒲生郡竜王町山之上：1000円⇒JAF会員割引950円）

写真

12/21 14:35

横山自然公園駐車場からスタート。巨岩が横たわる斜面を登っていくと、天狗前古墳群に差し掛かります。

12/21 14:55

緩やかに起伏する尾根伝いに進んで童子山に達し、展望台からは鈴鹿の山並みが見渡せます。

12/21 15:10

さらに進むと、野寺城跡へ。削平地の中央には井戸跡があり、土塁の周りには犬走りの遺構が見て取れます。この先はいったん下って、

12/21 15:32

梅ノ木広場へ下る分岐がある鞍部を過ぎて登り返すと、雪野山が近づいてきます。

12/21 15:46

雪野山の頂上に到着します。山頂一帯には雪野山古墳が築かれ、この後円部からは未盗掘の竪穴式石室が発見され、三角縁神獣鏡を含む多数の副葬品が出土したそうです。

12/21 15:49

夕景の蒲生野を見渡すと、三上山の三角錐の山容がチラリ。

12/21 15:51

振り返って東側には鈴鹿の山並み。綿向山の稜が白くなっているのが見て取れます。

12/21 15:55

ここで疫病退散を祈願するアマビエ30号、アマビエ32号と小アマビエのトリオがふろしき文鳥とともに登場。

12/21 16:06

サンタ帽を被ったふろしき文鳥がアマビエたちと用意してくれたおやつはシュトーレン。多賀大社の門前で調達した糸切餅を添えて、クリスマス気分に浸りながら美味しくいただきます。

12/21 16:28

頂上を後にして尾根伝いに北上すると、鉄塔が建つ分岐に差し掛かり、繖山と箕作山を眺めながら雪野山歴史公園方面へ下り始めます。

12/21 16:37

旧八幡神社本殿跡から先は、長い石段の道が続きます。

12/21 16:50

八幡神社の周囲に広がる八幡社古墳群に差し掛かります。46号墳は小さな前方後円墳ですが、横穴式石室を3つも有するユニークな古墳。

12/21 16:49

石室の内部を見学させてもらいました。

12/21 17:11

雪野山を仰ぎ見ながら横山自然公園へ向かいます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ふろしき文鳥と行く湖東のお山巡りの2座目は雪野山。別名龍王山で干支の山となります。山全体にわたって古墳が点在する雪野山。横山自然公園から尾根に取り付くと、ほどなく天狗前古墳群へ。起伏を繰り返しながら辿り着いた雪野山の頂上には雪野山古墳が築かれ、三角縁神獣鏡を含む多数の副葬品が出土したというから、古代史のロマンを掻き立てられます。ふろしき文鳥とアマビエたちが用意してくれたシュトーレンでクリスマス気分に浸ってから下山を開始。八幡社古墳群では横穴式石室にお邪魔させてもらいました。