記録ID: 7645203
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雪山ハイキング
日高山脈
師走の白いアポイ岳(登り納め)
2024年12月29日(日) [日帰り]
北海道
zeropo7
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:14
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 773m
- 下り
- 772m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:14
距離 9.2km
登り 773m
下り 772m
10:28
ゴール地点
天候 | 雪強風時々止む |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは冬季閉鎖のようです |
コース状況/ 危険箇所等 |
五合目までは雪の下は凍った場所が多々あり 下山時転倒しました ほぼ雪道 吉田岳方面は膝上まで来る場所もあり直ぐに引き返しました |
その他周辺情報 | 温泉は入ってないですが札幌方面に向かう途中には調べると何ヶ所かあります |
写真
装備
個人装備 |
チェーンスパイク
|
---|
感想
登り納めは少し天気の良さげな
ご来光アポイ岳へ
花盛りの時期には来たことがない
晩秋や初冬の静かなアポイ岳が大好き
人に会うことはなかった
Sさんはアポイ岳側からピンネシリへ歩いた事ない
個人的には吉田岳からピンネシリの間が好きだ
是非、歩いてほしい
この時期に来ることが多いけれど
吉田岳まではほとんど雪がない記憶
ピンネシリから雪がある情報
念の為の12本爪を持つ
スノーシューは持たずに
必要性を感じる程の積雪量になったら
引き返そうと話した
しかし、驚いたのはこの季節に
アポイ岳にこんなに雪があるのは初めてだった
晴れ予報のはずがスタート時は吹雪いてきた
5合目までは木々のお陰で風の影響はなかった
7合目からはまともに風にあたり
雪もパチパチあたる
アウターや靴も冬装備で万全の準備
中止にしましょうとはならない
8合目からは吹き溜まりで
時々ズボっと膝上まで埋まる場所もあった
山にまた冬が来たなと感じた瞬間だった
気がつけば太陽の気配も感じないまま
白い朝を迎えていた
あたり一面雪を被っていて綺麗だった
山頂へ着くと雪もおさまったようなので
先ずは吉田岳へ向かってそれから考える事にした
ところが少し進むと膝くらいまで積もっている
直ぐに「これは無理ですね」
きっと吹き溜まっている所なのかもと思ったけれど
どんだけ時間かかるかわからない
山頂へ戻り休まずにおりた
冷たい風にあたりながら
雪が降ったり濃いガスに包まれたり
ご来光は残念だったけれど
ちょっとした冬山の訓練にもなって
気持ちと体は冬山の支度ができた
よき、登り納めとなった
ありがとうございました
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