20250101高麗山・初日の出
- GPS
- 02:15
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 321m
- 下り
- 321m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
20250101高麗山・行程
https://youtube.com/shorts/zCwIQUq_EHo
20250101高麗山‐兎酳拭初日の出
https://youtu.be/3hIUj1TdNuY
20250101高麗山▲譽好肇魯Ε硬庫沼罅ι抻了海販
https://youtube.com/shorts/WbPZyD2obGo
20250101高麗山こゆるぎ浜
https://youtu.be/K5PWjlOsT5c
20250101高麗山す睛菴声
https://youtu.be/Z_SRuVCuBXw
20250101高麗山ゥ咼紂璽好櫂奪
https://youtu.be/eSEu1HgAKwI
20250101高麗山高麗山山頂
https://youtu.be/B-gZ0q4i1oM
20250101高麗山Ю間神社
https://youtube.com/shorts/NIPGZKTzjOk
20250101高麗山╂間山・一等三角点
https://youtube.com/shorts/X7NG0F-0Kfw
20250101高麗山テレビ塔近くの展望台・富士山と鈴
https://youtu.be/0oWSXAJf7_s
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上司が若いころに寒い中友人と来たことがあるという湘南平で初日の出を見る。
6時50分が日の出の時刻だと言うので、6時30分に着くように出発する。
246号では、少しだけ族と並走するが、彼らは器用に信号待ちをしている車をすり抜けていく。伊勢原の方へ進んでいき、左折をして、遮蔽物のない道路を走る。徐々に東側が明るくなってきて、乃ぶちゃん、かまくら橋、の名前が引っ掛かりながら、湘南平の公園の方へ登って行こうとすると、誘導員がいて、車は上へはいけないようだったが、前を走っていた日テレのマイクロバスと一緒に私と私の後ろを走っていたスクーターも通してもらえる。坂道を多くの人が歩いて登る中、マイクロバスの後を追いかけるように登って行く。湘南平の公園の入り口付近にも誘導員がいて、入り口の脇にバイクを停めていたので、同じように停める。後から、自転車やバイクがやって来て、入り口付近も止めづらくなってきたので、奥に停めるように言われる。自転車が1台登って行き、その後に登ってきた自転車が誘導員に止められさっき1台登って行ったと食い下がっている誘導員は、上で折り返してくると言っているが、釈然としない。しばらくして関係者がすぐにやって来て、誘導員に注意をしている。一見、ここを通すんじゃないよ!このバカ!とか言ってしまいそうな勢いだったが、折り返すにしても、私ならここで折り返す。と言っている。建設的な意見だ。声を荒立てることはせず、言葉をうまく使っていて、好感が持てる。
5時30分位に準備が終わり、展望台の方へ行くと、かなり混んでいたので、下の草が生えているところの木の根っこに腰を下ろし、初日の出を眺める。後ろで女の子が「彼氏が欲しい、彼氏が欲しい・・・」と連呼している。声に出してしまったら、その願いはかなわないかも、と頭の中で思う。初日の出を拝み、公園を徘徊し、スクーターに戻って、着替えて、朝食を食べ、2つの展望台から写真や動画を撮り、ハイキングに出発しようとするが、スマホのバッテリーが切れそうになっており、慌ててモバイルバッテリーの残量を見ると0になっている。もう一つのバッテリーを出そうとするが見当たらず、家に忘れてきたことに気づく。しかたないので、しばらく、スクーターで給電することにする。隣に停めていた原付2台の持ち主が戻って来る。2人の話を聞いていると、2台のうちの1台は2008年製だそうで、私のスクーターの10年以上前の製品であることを知る。今だに使っているとは、見習いたいものだ。スマホが60%まで充電されたので、これだけあれば戻ってくれるだろうと、「神奈川県の山」という本の高麗山のページをもう一度見直して、出発をする。予定では、ここから東へ行くつもりだったが、善兵衛池の方へ行って、海に出て、神社の方から登ってこようと思う。下り坂で3人家族を追い抜き、ランナーに2回追い越され、線路下の道を通り、歩道橋を渡って浜辺へ出る。釣りをしている人が数人浜辺にいる。道路の下をくぐるときに、犬の散歩をしている男性とすれ違い、大きな道に出る。道沿いを歩いていると、誰かの墓があり、案内板を呼んでいると、6,70代くらいの男性と3,40代くらいの女性が後ろから歩いてくる。親子だろうか。男性は墓の案内板を見だして、少し先を歩いていた女性がめんどくさそうに嫌悪感をあらわにしながら男性を見ている。早く目的地に行きたかったのかもしれないし、単にこの男性と一緒に歩くのがイヤなだけかもしれない。左の角にコンビニがある交差点で信号に引っ掛かり、左から平塚駅行きのバスがやって来る。地図を見ると、左斜め後ろの方へ進んでいくと、大磯駅があるようなので、左の道を進んでいく。上の方に「日本最初の大磯海水浴場へまたどうぞ」と書かれている。この文章では、日本最初の海水浴場が大磯というよりも、日本で最初に大磯海水浴場と命名したようにとらえてします。右側に観光案内所がある。元旦でなければ空いていたのだろうか。大磯駅に入ると、かまぼこはんぺんという年季の入った看板があり、「伊豆・熱海 この景色にも、恋をした。」と書かれたパンフを見つける。旅行関係のパンフはこれだけだ。中を見ると、主に東伊豆のことが書かれていて、中伊豆や西伊豆が書かれていない。関東の人が旅行へ行くなら、東伊豆から下田あたりまでということか。西伊豆の夕日の美しさを見ていないとは、関東の人たちは損をしている。駅舎を出て、線路の上の橋を渡っていると、電車がくる構内アナウンスが流れている。撮り鉄なら絶対電車が来るまで待って、ここから電車の写真を撮るだろうが、わたしはそこまでしない。橋を渡って、少し回って線路横の道に出ると、ちょうど電車が出発しようとしている。思わず、何枚も写真を撮ってしまい、撮り鉄と変わらないじゃん!と自分に突っ込む。松並木の道になり、昔の東海道をにおわせる。三島にもこういう道がある。左に井戸があったり、左に右に、案内板が立っている。車屋というそば屋の水車をしばらく眺め、1号線に入り、少し歩くと、高来神社入口という交差点が見え、左を見ると鳥居が見える。しばらく写真を撮って歩いていくと、奥の方から、二人の女性が歩いて来て、一人はしっかり着物を着ている。両方ともまだ20代だと思うが、もし久しぶりに旧友と会いに来ていて、友達が着物で来たら、ちょっと困るかもと思う。成人式のような初々しさはないし、時期も少し早い。きっとどこかのお嬢様なのだろう。隣の女性も黒いシックな服装で、もしかすると高級ブランドの服かもしれない。ただ、残念ながら、どんなに高級ブランドで着飾っても、横で晴れ着を着ている人が居たら、引き立て役にしかならない。しばらく一人で参道を歩いていたが、右側に道があり、そこからジョギングの格好をした60代くらいの男性が走って来て、神社の厳かな雰囲気が壊れる。まぁ、向こうからしても、私を見て登山の格好でお参りするんじゃないよと思っているかもしれない。男性は右の方へ行き、また一人になったので、しっかりお参りをしたり、撮影したりして、右奥の登山道の方へ進む。後ろから登山の格好をした3人の老人グループがやって来て、女坂を歩くか男坂を歩くか考えている。わたしは男坂を使うとあっさり山行jが終わってしまいそうなので、右へ行き、ビュースポットに寄って、引き返し、ぐるっと回って、東天照を過ぎて、高麗山山頂にたどり着く。山頂には案内板と、建物の土台のようなものがあり、その奥に小さな祠がある。祠に参拝して、左奥の道へ進むと、ランナーがやって来る。このコースはランニングコースでもあるようだ。時々、神社へ下りれたり、右側に進んでいけたりする分岐があるが、そのまま湘南平を目指して進んでいく。金属製の鳥居が見え、右に祠があり、その右側から歩いてきたので、鳥居を奥から前へくぐることになる。休憩スペースに案内板があったので、見ようとすると、左からやってきた男性が先に来て、文章をじーっと読む。読むのが非常に遅くイライラする。男性は写真を一枚撮って神社の前を通って、次の目的へ進んでいく。私は案内板のことを読み、もう一度神社の方へ行くと、左の木に「一等三角点」と書かれた紙が貼られているので、周りを探すと、神社の奥にあり、おりんの映像を撮ることにする。映像を撮り、湘南平の方へ進むと、右に進む道があり、一瞬まっすぐ行こうとしてしまったが、道標を見ると見気味曲がるのが正解だったので、右の道に入る。再び分岐があり、小さな男の子を連れた夫婦がいる。左に曲がると神社ではないどこかへ行けるようだが、気にせずまっすぐ進む。上を見上げるとテレビ塔があり、近くの展望台に上って行くと、上から3,40代の女性が降りてくる。展望台の上から撮影しようとすると、「こなーゆきー」と、4人くらいの中学生か高校生くらいの男の子がベンチで一列になって座って大声で歌いだす。仕方ないので、歌い終わるまで待とうかと聞いていると、「こころま〜でしろく〜そめられたなら〜ああ〜ああ〜」と歌い。「・・・」その後の歌詞が出てこず止まってしまう。おいおい、そこまで大声で歌っておいて、そこで終わりか〜?と心の中で突っ込む。公園中の人、へたをすると、ふもとの人も聞いていたぞ〜。とあまりのお粗末さに見ているこっちが恥ずかしくなる。そして、あぁ、若い頃ってこんな感じだったっけなぁと、静かになったので、映像を撮る。男の子たちはそこにいることがつらくなったのか、テレビ塔の方へ歩き出す。性懲りもなく、一人が「こなーゆきー」と歌い出したが、止められたのか、それ以上は歌わなかった。それから、レストハウスの展望台の方は混んでいたし、出発前に十分撮ったので寄らず、スクーターに戻る。車が出発時より増えている。帰りは、鎌倉に寄ろうと思い、由比ヶ浜の駐輪場にセットして出発するが、何か買い物してから行こうと、業務スーパー平塚店にセットして、出発する。途中、エネオスのガソリンスタンドにより、目的地に到着。駐車場の手前の駐輪場から初老の女性が自転車を押して出てきて、入れ替わるように駐輪場にスクーターを停める。駐車場を見ると、1台もなく、やっていないんじゃないかと心配になる。店内に入っても挨拶もなく、店員さんが店の中ほどで二人しゃべっている。店の中を歩いても、特に注意されることもないので、開店はしているようだ。しばらくすると、人が入り出し、ほっとする。とにかく肉を食べようと、豚生姜焼きのおにぎりとメンチカツのランチパックと、濃いお茶(綾鷹?)を買って、スクーターで食べる。それから鎌倉へ向かうが、江ノ島辺りで激込みして、なかなか進まないので、前の二人乗りの横浜Cナンバーのバイクの後に着いて左に曲がり、右に曲がると人混みになり、ここ走っていいの?と思いながら、前のバイクについていく。右を見ると、江ノ島駅があり、人が沢山出てくる。そりゃ混むさと思う。前の後ろに乗っている人のヘルメットから紙が出ている。冷え切っている感じがするが、仕方ない。ツインテールでおそらく小柄なので、なんとなくどんなキャラなのか想像できる。太い道に出ると、右にモノレールの駅が見える。そこから467号線を走る。白旗交差点で右に曲がり、大きな神社が見えてくる。白旗神社でハッピを着た人たちが車を止めている。何かあるのだろうか。善行○○○線、善行○○○線とGoogleMapsに善行の道の名前が沢山出て驚く。こっちはきっちり区画整理されている印象を受ける。東林間駅周辺の由来がよくわからない名前の道とは対照的だ。
さて、私の中の地図が、16号だけでなく、467号でもつながった。丹沢の山行もまだ道半ばだが、南側の活動も並行してやっていこうと思う。
了
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