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記録ID: 7662967
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ハイキング
日光・那須・筑波

【初詣は雪の奥久慈男体山】大円地〜健脚コース〜一般コース

2025年01月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:25
距離
4.1km
登り
613m
下り
624m

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
0:16
合計
2:26
距離 4.1km 登り 613m 下り 624m
8:30
7
9:43
9:52
25
10:17
10:21
27
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大円地の男体山登山口駐車場にクルマを駐車して周回しました。午前8時頃到着した時点で満車状態でした。なお,前夜に降雪があり,登山口へと通ずる車道は一部アイスバーン状態でしたので,スタッドレスタイヤ装着で無いと危険だと思います。
コース状況/
危険箇所等
・ 登山口となる大円地山荘前の道はアイスバーンでした。日当たりの悪いこのあたりが,この日のルートでは一番危険だったような感じです。下山時もツルツルでしたので,チェーンアイゼンを履いたまま駐車場まで戻りました。
・ 健脚コースの前半は植林帯の中の登りなので,積雪はほんのわずか。普段どおりに歩くことが出来ました。しかし中盤から落葉した樹林帯に入ると積雪が増えてきました。それでも尾根に上がる手前のクサリ場の登りは,雪で滑るというような危険は感じませんでした。
・ 展望岩場から先のクサリ場の登りでは,岩に雪が付着していて滑り易かったため足の置き場を慎重に確認しながら登りました。岩がむき出しのところも多く,チェーンアイゼンは装着せず登ったのですが,特に写真9のところは滑りやすく,少々手こずりました。
・ この日は降雪後の快晴微風の天候でしたので,断崖絶壁の上からの展望は素晴らしかったです。奥日光の山々も見えましたし,陽光にきらめく太平洋の眺めもナイスでした。
・ 一般コースの下山では,転倒防止のためチェーンアイゼンを装着しました。大円地越までは凍結したところは無かったですが,その下の水場のところは凍結していました。また,登山口の大円地山荘前もアイスバーン状態だったので,下りではチェーンアイゼンを装着したほうが安全だと思います。
午前8時過ぎに到着した際,登山口駐車場は満車状態でしたが,1台の車が出てくれたのでなんとか駐車できました。
2025年01月04日 08:28撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
2
1/4 8:28
午前8時過ぎに到着した際,登山口駐車場は満車状態でしたが,1台の車が出てくれたのでなんとか駐車できました。
大円地山荘前の道は,凍結したアイスバーンとなっていました。
2025年01月04日 08:34撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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大円地山荘前の道は,凍結したアイスバーンとなっていました。
健脚コース分岐。ここから左上へと登って行きます。
2025年01月04日 08:37撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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健脚コース分岐。ここから左上へと登って行きます。
尾根に上がる手前の急斜面を登ります。日当たりが良く,風も当たらないので登山口よりも暖かいです。
2025年01月04日 09:01撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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尾根に上がる手前の急斜面を登ります。日当たりが良く,風も当たらないので登山口よりも暖かいです。
尾根に上がり,山頂を仰ぐ。
2025年01月04日 09:04撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1/4 9:04
尾根に上がり,山頂を仰ぐ。
暑くなったきたので,展望岩場にてパーカを脱ぎ,一息つきました。
2025年01月04日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1/4 9:07
暑くなったきたので,展望岩場にてパーカを脱ぎ,一息つきました。
ズームアップ。奥に筑波山。左手前の二つのピークは上高塚山と下高塚山。
2025年01月04日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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ズームアップ。奥に筑波山。左手前の二つのピークは上高塚山と下高塚山。
それでは,あの山頂を目指して登りましょう。
2025年01月04日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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それでは,あの山頂を目指して登りましょう。
雪の付いた岩場は滑りやすく,慎重に登りました。振り返って撮影。
2025年01月04日 09:26撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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雪の付いた岩場は滑りやすく,慎重に登りました。振り返って撮影。
このクサリ場は,健脚コースのクサリ場の中で一番長く険しいところ。岩に付着した雪で滑落しないよう,慎重に足の置き場を確認しながら登ったので,いつもよりだいぶ時間を要しました。
2025年01月04日 09:31撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1/4 9:31
このクサリ場は,健脚コースのクサリ場の中で一番長く険しいところ。岩に付着した雪で滑落しないよう,慎重に足の置き場を確認しながら登ったので,いつもよりだいぶ時間を要しました。
ここを登れば東屋の建つ縦走路に出ます。
2025年01月04日 09:37撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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ここを登れば東屋の建つ縦走路に出ます。
東屋のところに出ました。積雪しています。
2025年01月04日 09:39撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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東屋のところに出ました。積雪しています。
奥久慈男体山神社に到着。こんなに積雪しているのは珍しいです。ラッキーでした。
2025年01月04日 09:42撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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奥久慈男体山神社に到着。こんなに積雪しているのは珍しいです。ラッキーでした。
二礼二拍手一拝でお参りし,本年の登山の無事を祈願しました。
2025年01月04日 09:43撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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二礼二拍手一拝でお参りし,本年の登山の無事を祈願しました。
南側の展望。
2025年01月04日 09:44撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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南側の展望。
西に聳える奥日光連山。中央が男体山,右が女峰山,その間に見える奥の白い頂が日光白根山。左端には皇海山も見えていました。
2025年01月04日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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西に聳える奥日光連山。中央が男体山,右が女峰山,その間に見える奥の白い頂が日光白根山。左端には皇海山も見えていました。
こちらは東側の眺め。太平洋に陽の光が反射していて,神々しい感じでした。
2025年01月04日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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こちらは東側の眺め。太平洋に陽の光が反射していて,神々しい感じでした。
この時の気温は氷点下4度。日当たりが良く,風が無かったので,意外に暖かかったです。
2025年01月04日 09:46撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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1/4 9:46
この時の気温は氷点下4度。日当たりが良く,風が無かったので,意外に暖かかったです。
山頂標識。
2025年01月04日 09:52撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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山頂標識。
断崖絶壁の上に建つ男体山神社。
2025年01月04日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1/4 9:53
断崖絶壁の上に建つ男体山神社。
縦走路を眺めながら下山します。
2025年01月04日 10:04撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1/4 10:04
縦走路を眺めながら下山します。
積雪した尾根を歩きます。風が吹いていなかったので,とても気持ち良く歩けました。
2025年01月04日 10:12撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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1/4 10:12
積雪した尾根を歩きます。風が吹いていなかったので,とても気持ち良く歩けました。
大円地越を過ぎ,杉の植林地帯に入る。
2025年01月04日 10:30撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1/4 10:30
大円地越を過ぎ,杉の植林地帯に入る。
健脚コース分岐のところまで,戻ってきました。
2025年01月04日 10:49撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1/4 10:49
健脚コース分岐のところまで,戻ってきました。
最奥の民家の軒先から,奥久慈男体山を振り返る。
2025年01月04日 10:52撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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1/4 10:52
最奥の民家の軒先から,奥久慈男体山を振り返る。
登山口駐車場まで戻ってきました。
2025年01月04日 10:55撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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1/4 10:55
登山口駐車場まで戻ってきました。

感想

・ 年明け最初の登山は,いつもどおり地元の奥久慈男体山への初詣。昨年は,JR水郡線を利用して男体山から袋田まで縦走しました。でも,今回は前夜に降雪があったため,慎重を期して健脚コース〜一般コースの短い周回ルートで歩いてきました。
・ 登山口に向かう国道118号は,日陰のところで一部凍結していてスピード控えめの安全運転。登山口へと入るルートも,いつもと異なる滝倉入口から。それでも,積雪したアイスバーンのところが何カ所もありました。スタッドレスタイヤでないと危険です。
・ このエリアは降雪が少なく,冬でも雪の上を歩くことはあまりないのですが,今回は珍しく雪道歩きを楽しめてラッキーでした。健脚コースのクサリ場では,岩に雪が付着していてちょっと手こずりましたが,山頂からの眺めも素晴らしく,楽しめました。なお,登山道の状況は上に記載した説明欄や写真でご確認下さい。

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