街道ウオーク 東海道上洛の旅7 新居宿→白須賀宿→二川宿
- GPS
- 07:20
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 77m
- 下り
- 62m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:17
天候 | ほぼ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧街道を示す道標は少なくガイド本等を参考に歩く事になります。 舗装され車道化されていても拡幅されていない地域道路は歩道が未整備なので車に気をつけて歩いて下さい。 |
その他周辺情報 | 本日の食べ歩き どら焼き専門店 いさごや 静岡県湖西市新居町新居1494 053-594-1358 https://logodora.jp/ カフェ ラテ・ラテ 愛知県豊橋市二川町鼡池67-1 0532-41-1123 https://www.instagram.com/__latte.latte__/?igsh=b3o1bGEweGRyYXFx |
写真
感想
冬期、ヤマのオフシーズンに始めた街道ウォーク。
今も昔も東西の都を結ぶ日本一の幹線道路「東海道」
東海道五十三次のちょうど真ん中、遠江国袋井宿(静岡県袋井市)から江戸時代の旅人と同じ道を歩いて京都三条大橋へ向かう上洛の旅。
そのシーズン2、シリーズ7回目。
今回は前回到達点、静岡県湖西市のJR新居町駅前から新居関所・新居宿、途中白須賀宿を経て静岡県・遠江国から愛知県・三河国へ入り二川宿・JR二川駅を目指します。
曜日の並びが良く9連休となった年末年始。この日が最終日です。
例年、年末年始どか食いの体重爆増が気になる時期ですが今年はお餅の摂取量を控えて休み中ジムトレーニングに励みました。
翌日は南岸を低気圧が進む予報で晴天は今日まで。冬型気圧配置が緩んで風の弱い晴天に恵まれました。
前回到達点の新居町駅バス停にタッチして出発。
すぐに新居関所ですが早すぎて開館していません。
新居宿を歩いているとどら焼き専門店がちょうど開店して道中のおやつを調達しました。
新居宿からは進行方向右手に海岸段丘崖を見ながら海岸線に沿って進みます。
潮見坂下の手前には旧街道に沿って集落が続きますがここは元白須賀宿のあったところ。宝永年間の大地震で壊滅的な被害を受け白須賀宿は海岸段丘の上に高台移転しました。
台地上の白須賀宿は都市化が進んでおらず旧街道沿いに古い建物も多く残る町並みが続きます。
白須賀宿の京方口から間もなく小さな川を境に街道は遠江国(静岡県)から三河国(愛知県)へと入ります。
浜松市の新天竜川橋を渡り終えた地点からバイパス化され旧街道からずーっと離れていた国道1号は愛知県に入りすぐに旧街道と合流します。ここから二川宿まではしばらく大型車が行き交う幹線道路を進みます。この区間は台地のため畑作地帯が続き温暖な気候を活かし今は冬キャベツが収穫期を迎えており、また遠く富士山が見えました。そろそろ旧東海道からの富士山も見納めかと思いますが
2024年12/19にアップした日記
「旧東海道 富士山最遠望の地は?」
https://www.yamareco.com/modules/diary/25012-detail-347504
で富士山可視マップアプリ「富士山ココ」を使って旧東海道からの富士山最遠望地点を検証しました。この先の吉田宿(豊橋)−御油宿の間で視認候補地があります。
天候次第ですが視認を期待しています。
二川ガード南交差点で東海道新幹線をくぐり国道1号から二川宿の集落へ向かいます。二川宿も旧街道沿い全体で古い町並みを残す努力をしており、二川宿本陣資料館は有料施設ですが当時の本陣、旅籠の建物を修復保存されていて近代的建物では展示資料がとても充実しており寄る価値があると感じました。
資料館ですっかり見入ってしまい陽も傾きました。
JR二川駅前を本日の到達点と致します。
今シーズンの目標、サクラの時期に岡崎城到達。なんとか達成出来そうです。
次回予告
シリーズ8 二川宿→吉田宿(豊橋)→御油宿
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