新年一発目：三段山

2025年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 7.0km
• 登り: 735m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:42

距離 7.0km 登り 735m 下り 744m

6:03 スタート地点
6:05 吹上温泉白銀荘
6:21 一段目
6:52 二段目
7:23 7:28 三段目
8:39 9:03 三段山
9:14 三段目
9:25 二段目
9:31 一段目
9:35 9:45 吹上温泉白銀荘
9:45 ゴール地点

天候

快晴！山頂は凍てつく寒さ

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。夏道尾根の一本西の尾根は雪つきも良く最高。

写真

1/1 6:38

新年一発目はヘッデンスタート

1/1 7:02

夜が明ける。こんなにいい景色の場所だったのか。

1/1 8:16

旭岳も良く見える。

1/1 8:55

あっというまに山頂着。
十勝岳は前十勝の噴煙の中

1/1 8:55

1/1 9:00

厳しい寒さ。美しい。

ただただ最高

あっというまに消えていく

1/1 9:16

最高の景色と雪でした。おいしい斜面の一発目をいただきました。

1/1 9:20

三段目から下は夏道沿いに帰るだけ。でもこの下にはハイマツトラップが埋まっているのだ。

1/1 9:40

ありがとう北海道。リベンジはまたいつか。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

multimono

北海道4日目にして最終日。
飛行機の関係で午前中下山を目標として、初日に敗退した三段山リベンジ。
最終日にして最高のパウダーに視界無限大の滑走を楽しむことができた。
北海道山行の締めくくりとして、2025の始まりとして非常に満足のいくものだった。

登りはヘッデンスタートで。樹林を抜けてすぐに富良野の大地が眼下に広がる。十勝方面は雲が抜けていないようだが、日が上がれば消えるだろう。登りは大変順調で、3時間弱で登頂した。夏道の三段目以上はハイマツでボコボコしていたので、沢を浅い場所から渡って夏道の一本西の尾根を経由して上がった。こちらは雪がよくついていて滑降も期待できる。頂上は晴、寒さが厳しい。十勝岳方面は雲と火山ガスがかかっていたが、素晴らしい景色。準備して、そこからは一気に滑走。目論見通り、登山道西の尾根はパウダーメンツルで言葉もない。あっというまに3段目付近まで降りてきて夏道復帰。下部では地雷による転倒や他パーティとの交流などの時間もあったが、30分ほどで白銀荘に戻ることになる。最後は素晴らしく満喫した時間を過ごすことができた。