山行記録: 恵庭岳北東尾根

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10 km

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天候	快晴、そよ風（上空の雲の動きが速かった、稜線上は強風かと思われたがそんなことはなかった)
過去天気図（気象庁）	2025年02月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	ブッシー、滑りやすい雪

感想

pien

先週登った時に見た山を今週登り、今週登った山から先週登った山を見る。これぞ芸術。いとおかし。そして今週もブッシ―。あなおかし。しかし先週の漁ほどではない。漁からすれば疎林といえる。そして今週も滑る雪。クマとイソは滑り気味。トレースバチバチだし気づいたら西峰とか本峰が見えてきた。まず中峰へ。中峰基部へは急な側壁の上を行く。こけたら止まらなそう。中峰への最後の登りはE履いてロープを用い、慎重に 2～3手進めれば到着。1 人しか入るスペースがないので1 人ずつ写真撮影。キモイが面白い。続いて本峰と中峰のコルに荷物置いて、EPストックだけもって空身で本峰へ。ピーク直下のロープ場まではそれほど難しくない。途中で西峰が見えたが、八剣の7,8ピッチって感じ。西峰も含めれば2強レベルの山行になるのではないか。最後のロープ場は岩にアイゼン置く。サブピークからガチピークまでは落ちたら助からない、って感じ。ガチピークでピー写。1列に並んでオコタンペ湖を背景にする美しい構図。下りも慎重に下ろし、スキーで下山。ブッシ―過ぎて連続でターンを刻むことはほとんどできなかった。下山後TAMAGOOO を求めて白樺山荘へ。