三郡山〜宝満山 白糸の滝と難所ヶ滝

2025年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,209m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:37

距離 16.4km 登り 1,209m 下り 1,207m

7:35 スタート地点
10:28 10:37 三郡山
10:54 頭巾山
11:19 11:29 難所ヶ滝
12:00 12:03 仏頂山
12:06 12:07 水場
12:13 12:21 宝満山
12:24 12:26 楞伽院山荘
12:28 12:41 水場
12:45 12:47 仏頂山
13:48 堤谷登山口
14:12 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜岩自然の家の駐車場を利用

写真

2/8 7:41

竜岩自然の家の駐車場からスタート。筑紫野の方から来る途中、雪のため通行止めになっていたが、まだ新しいスタッドレスを履いていることもあり、雪の量を確認しながら用心してアクセスした。

2/8 8:12

何度か道間違い。なんか今日は注意力が欠けている

2/8 8:52

雪たっぷりの林道。足跡も轍もない

2/8 9:02

白糸の滝への道。ピンクテープはたくさんあって、迷うことはないが、、、踏み跡なく凹凸も多いので、足元に用心しつつ進む

2/8 9:08

この鎖場で茜から上がってきた方々とすれ違い。踏み跡あると、ちと安心

2/8 9:12

白糸の滝。凍ってはいない。確かに糸のようだね〜

2/8 9:12

滝の下は凍っている

2/8 9:13

滝の周りはつらら多し

2/8 9:13

滝の落ち始め辺りにも、つらら。

このあと、鎖場を林道方向にすこし行った辺りで、切られた太い枝に衝突。こめかみの上辺りから流血してしまった…下ばかり見てるといかんね

2/8 9:51

雪が止んで青空が見えてきた

2/8 9:52

林道から山道に入るところは、傾斜が急な上に行きが吹き溜まっていて難儀した

2/8 10:13

雪は10〜15cmくらいかな。吹き溜まっているところはそれ以上。新雪を蹴りながらぐんぐん進む

2/8 10:18

アンテナ群が見えてきた〜

2/8 10:32

三郡山の頂に到着

2/8 10:34

頭巾山方面

2/8 10:43

宝満山への稜線の道。こちらはすでに結構踏まれていて歩きやすい

2/8 10:54

頭巾山の頂

2/8 11:23

難所ケ滝の大つらら

2/8 11:24

一昨日よりも成長しているようだ

2/8 11:27

2/8 11:27

氷の柱が太くなって、迫力が増している

2/8 11:28

にしても人の多いこと。。。ドローンまで飛んでいたな〜

2/8 12:15

宝満山の頂

2/8 12:16

福岡市内方面を眺める。斑に日が当たっている

2/8 12:18

若杉山方面。雪混じりの斜面に日が当たって、色鮮やか

2/8 12:24

山荘。のんびりしたいが今日はパス

2/8 12:46

山荘から剣の窟に直行する道を探したが、、、おそらくココというのは見当が付いたが、確信持てず。雪中に間違ったトレースを付けたら紛らわしいので、行くのは止めといた。なので一旦、仏頂山近くまで上がって、普池の窟を目指す。ここはノートレース

2/8 12:49

ここで踏み跡と合流。この先(金の水辺りだったか)、道が分かりにくいところもままあり、この踏み跡は有り難かった

2/8 12:53

普池の窟

2/8 12:59

金の水。金の水の手前に、踏み跡の人が放出した金の水の跡あり〜

2/8 12:59

2/8 13:10

再び明瞭な踏み跡はなくなったが、別の薄い靴跡が残っているね

2/8 13:18

百日断食の碑。あやかりたいものです

2/8 13:21

日が差すと、雪面の状態が見づらくなって、却って歩きにくい

2/8 13:22

なにか文字が刻まれているようだ

2/8 13:23

V字にえぐれた道。古い道なのだろうか

2/8 13:45

登山口まで降りてきた。雪の長距離、今日はさすがに疲れた。。。

2/8 13:59

本道寺の集落から宝満山を振り返る。久しぶりに雪とガッツリ戯れて楽しい一日だったな〜

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ズボン グローブ 防寒着 ゲイター 靴 ザック 行動食 飲料 水筒（保温性） 予備電池 GPS ファーストエイドキット タオル カメラ チェーンスパイク Wストック

感想

niko-

一昨日に引き続いて、宝満山へ。

前回は、昭和の森〜難所ヶ滝〜宝満山だったが、若干歩き足りなかったので、今回は難所ヶ滝に加えて白糸の滝を加えて、W滝を巡る贅沢なプランとした。

白糸の滝は凍っていなかったが、雪景色の中、細く静かに流れ落ちる様は何とも儚げで、心打たれるものがあった。滝への道も、複雑な地形を縫うような感じで、雪中ということもあって秘境感も楽しめた。

難所ヶ滝の大つららは一昨日よりも成長していて、一層逞しくなった氷柱が素晴らしい。ただ、あまりに人が多すぎて、静かに山と向き合えないのが辛いところ。やはり私には早朝の方が良さそうだ。