記録ID: 7837496
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ハイキング
奥秩父
大マテイ山 → (厳寒の)大菩薩嶺
2025年02月22日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 1,876m
- 下り
- 1,876m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:00
6:50
50分
道の駅こすげ
15:25
25分
橋立下バス停
15:50
道の駅こすげ
16:00 小菅の湯 17:30
天候 | 晴れ、上の方は小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅こすげ、小菅村は大月から国道139で来るか、青梅から奥多摩経由で来るかのおよそ2択だと思います。中央道が大渋滞して下道の国道20号すらダメな時に圏央道方面に帰る奥の手のルートですね。 今回往路は談合坂SAの下りで仮眠後に大月IC経由で向かって、復路は奥多摩方面から帰った次第で、これだと渋滞とは無縁で快適なドライブでした。談合坂SAから道の駅こすげまでは1時間かからないぐらいです。 道の駅こすげは広大な駐車場、近年開店した村内初のコンビニ(キャッシュレス決済専用)、そして小菅の湯という温泉まで備えた快適すぎる道の駅です。とは言え寒さの厳しい小菅村の冬となると人はまばらで、今回6:30頃に到着時は車は2台停まっていたのみで、戻ってきた16:00頃だとそれなりに車は停まっていたものの、まだまだ余裕のキャパでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道自体は分かりやすいものなのですが、雪の付き方が微妙な状態です。 日当たりの悪いところだと下の方でも雪があり、大マテイ山の手前や赤沢の登山口の周辺などはちょっとイヤらしい雪の付き方をしている箇所もありました。 上の方だと熊沢山の北面(大菩薩峠側)はしっかり凍結路になっていて、ここはちょっと注意です。大菩薩峠から大菩薩嶺の区間は歩いている人も多くなりますが、ところどころ激しく凍結していて、歩いている人の足元は割とチェーンスパイクでした。 なお激しく冷え込んでいたこの日は歩き始めの朝の道の駅こすげが-7℃程度、登山道に入ると-10℃を下回って、大菩薩峠のあたりでは-15℃程度にまで冷えていました。 ボトルホルダーに刺していたペットボトル飲料(麦茶)はシャリシャリになって、行動食に持っていた果汁グミは消しゴムみたいになって、デジカメはバッテリーが無いと嘘をつき出す、そういう有り様でしたね。 |
その他周辺情報 | 併設の小菅の湯に立ち寄る一択だと思います! 道の駅こすげ自体は何度か来ているのですが、小菅の湯に入れた事は無くてどういうものかと思っていたのですが、実に快適。100円玉が必要になるシーンが無いとかシャワーが勝手に止まらないタイプだとか細かい点も良いのですが、まぁやっぱりこの時期の小菅村の寒さと露天風呂の相性が最高です。 唯一の難点と言うか注意点は営業時間が18:00まで、最終受付17:20までという点ですかね。あまり山でのんびりしていると逃しかねないので、早出しましょう! |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
フリース
ジャケット
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
靴
チェーンスパイク
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
サングラス
|
---|
感想
なかなか寒そうな天気予報の週末は大菩薩嶺を目指してみました。しょっちゅう来ているイメージの大菩薩嶺なのですが、確認してみると6年ぶり5回目。そうでもなかった。そんななのでけっこう色々歩きたいコースはあるのですが、今回は気になっていた小菅村からのコースにしました。
序盤は静かで歩きやすいコースを堪能出来てそれは良かったのですが、いよいよ到着した大菩薩の稜線はちょっと無念。寒いというのはともかく曇天、何なら小雪が舞っているというのはちょっと予想外。晴れて風が強く吹いている感じだと思ったのですが・・・大菩薩はこんな天気になるのかーと勉強になりました。
ともあれ小菅村からの登山の快適さは十分に把握したので、今度はまた違った時期に別のコースを歩きに来てみようと思っています。
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