【八溝山】日輪寺~旧参道~八丁坂~山頂周回


- GPS
- 01:33
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 439m
- 下り
- 438m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特筆すべき帰還箇所なし。道標も多く踏み跡は明瞭なので、笹藪をこぐ様な状況になっていたとしたら、その時点でコースアウトしています |
その他周辺情報 | 下山後、道の駅 奥久慈だいごの日帰り温泉に入浴。湯船はあまり広くありませんが今時500円で入れるのは嬉しい |
写真
感想
【奥久慈観光へ】
先月、丹沢に行ってから、しばらく山歩きから遠ざかっていました。一度出不精モードのスイッチが入ると、休日になってもなかなか布団から出られない日々が続きます。3月下旬から4月いっぱいくらいまで仕事の繁忙期に入るのですが、その前にと取って置いた有給に、奥久慈に出かけることにしました。初日は天気があまり良くなさそうだったので、お昼頃に自宅を出発。道の駅だいごにて奥久慈でしゃもカレーを食べ、その後は袋田の滝や竜神大吊橋を観光。予約を入れていて大子温泉の旅館にチェックインを済ませるとさっそく温泉へ。夕食には鮎の塩焼きや常陸牛のすき焼きに舌鼓を打ちました。
【八溝山行きを決定】
翌日は7時過ぎに起床。7時半から朝食を取り、8時半過ぎに宿を出ました。前日の雨模様と違い、この日は気持ちの良い青空が拡がっています。この日は夕方から仕事の予定ですが、せっかくだから軽い山歩きをしようと、前夜のうちに生瀬富士と八溝山というふたつの候補を立てました。生瀬富士は前日の雨で岩場の歩きは危険かも知れないと思い、八溝行きを決定。登山口を目指してひたすら北上を開始します。
【登山口まで】
八溝山は山頂直下までクルマで行くことができますが、それでは山歩きにならないので、日輪寺の駐車場を利用した周回登山をすることにします。途中、八溝公園線を走っていると、冬期通行止めのバリケードがありましたが、ふたつ並べて完全に車道を閉鎖するものが距離を開けて互い違いに置いてあったので、通行止めは解除されていると判断、前進を続けました。伐採作業中の重機を脇目にみながら、前回状態のゲートを通過。沿道には「積雪時チェーン着用」の看板もいくつか見かけ、前日の雨で凍結の心配もありましたが、クルマに搭載された温度計は既に十数℃を示しています。わずかに車道に雪が残っている場所もありましたが、スリップするような状態ではありませんでした。
【日輪寺~旧参道~八丁坂~山頂~日輪寺】
9時15分頃に日輪寺に到着。トイレも冬期閉鎖されておらず助かりました。本堂の裏手から直登するのが山頂への最短コースなのですが、そちらは下山に使うことにして、時計回りに歩くことにしました。谷間に向って高度を下げていき、ワサビ田の跡が残る沢を徒渉、登り変えた先が旧参道の入口です。一度車道に出て、少し歩いた先からトレイルに入ります。歩きやすい道で、道標も多く、気持ちよく歩けます。途中、何ヶ所か遊水池の前を通過しますが、どこも冬枯れしているようでした。八丁坂な名付けられた坂を上りおえると、ふたたび車道に出ます。ここを横断して直進すれば山頂に至りますが、今回は西回りに車道を歩いて山頂に向います。
鳥居と神馬像のある階段を登れば、八溝山の山頂に到着です。山頂にはお城を模した展望台があります。あまり趣味のよろしくないデザインですが、最上階からの展望は文字通りの360°の開けたもので最高です。この日は霞がかかって遠くの山の形はよくわかりませんでしたが、晴れていれば筑波山や日光・那須といった山々の展望が楽しめます。ひとしきり展望を楽しんだら下山を開始。笹原の道を一気に下ります。途中、車道を横断し、簡易鋪装の道に入ると、登山口の日輪寺まであっという間です。
下山後、前日にも足を運んだ道の駅奥久慈だいごに立ち寄り、鶏天丼のランチと500円の日帰り温泉を楽しんでいきました。湯船はあまり広くはありませんが、今日日ワンコインで入れる温泉は貴重です。入浴後に売店でコーヒーを購入し、帰路につきました。足慣らしにはよい山歩きとなりました
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