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Yamareco

記録ID: 7929467
全員に公開
山滑走
甲信越

入笠山(沢入)

2025年03月22日(土) [日帰り]
7拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
15.3km
登り
1,048m
下り
1,049m
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5 km
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:42
合計
4:47
距離 15.3km 登り 1,048m 下り 1,049m
8:21
90
富士見パノラマリゾート駐車場
9:51
9:55
68
11:03
4
11:07
11:08
9
11:21
11:28
5
11:33
11:35
5
11:53
12:16
5
12:28
16
12:44
12:46
22
13:08
富士見パノラマリゾート駐車場
天候 晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士見パノラマリゾート 駐車場(無料)
https://www.fujimipanorama.com/snow/
コース状況/
危険箇所等
<富士見パノラマリゾート駐車場から沢入登山口>
 道路は概ね融雪していますが、日陰のカーブは一部で凍結している所があります。
 見通しがまったく聞かない急カーブにあるので車同士のすれ違いに十分注意が必要です。
<沢入登山口から入笠湿原>
 融雪が進んでいます。
 概ねシールハイク出来ましたが、明日以降は無理でしょう。
 一部はシールハイクできずに担ぎました。
<入笠湿原から山頂>
 湿った雪質(重い)で満足な滑走は出来ません。
 旧入笠スキー場も激重ながらギリギリ回せました。
 あとは荒れたゲレンデを滑り降りて終了です。
その他周辺情報 地元長野県内なので直帰
お勧めするなら「ゆーとろん水神の湯」
https://yuutoron.com/
上田市の自宅を6時半に出発。
8時10分に富士見パノラマリゾートに到着。
駐車場は満車に近かったです。
本来はゴンドラで行くべきですが、GWに皇海山などの大型山案件が控えている事もあり、体力維持の目的で麓からフルハイクアップしたいと思います。まだBCスタイルだけどね。
シールを張り付けたスキー板にブーツを勘合。シートラ登山靴で最初のウェイポイントである沢入登山口を目指します。
上田市の自宅を6時半に出発。
8時10分に富士見パノラマリゾートに到着。
駐車場は満車に近かったです。
本来はゴンドラで行くべきですが、GWに皇海山などの大型山案件が控えている事もあり、体力維持の目的で麓からフルハイクアップしたいと思います。まだBCスタイルだけどね。
シールを張り付けたスキー板にブーツを勘合。シートラ登山靴で最初のウェイポイントである沢入登山口を目指します。
入笠山の登山口となる沢入を目指します。
駐車場を降りてすぐ右手の橋を渡ります。
この道は市道なのか私道なのかは分かりませんが…。
もし私道なら謝ろう…。
入笠山の登山口となる沢入を目指します。
駐車場を降りてすぐ右手の橋を渡ります。
この道は市道なのか私道なのかは分かりませんが…。
もし私道なら謝ろう…。
入笠山は3年前にも同時期に同じスタイル同じルートで登りました。
その時に撮影したカーブミラーで改めて自己撮影。
入笠山は3年前にも同時期に同じスタイル同じルートで登りました。
その時に撮影したカーブミラーで改めて自己撮影。
登山道に通じる道路に出ました。
ここから登山口までこの舗装道路を登ります。
登山道に通じる道路に出ました。
ここから登山口までこの舗装道路を登ります。
もう10年前かな…初めて入笠山を訪れた時は20インチタイヤの折り畳み自転車(ホームセンターで1万円位)でこの道を濃いで登りました。
大阿原湿原直前で両足を攣って一人で悶絶していた情けない思い出があります。
よくもまぁ折り畳み自転車でヒルクライムしようと思ったもんです。
ちょうどここで夏山の入山規制が行われていました。
管理人さんから「がんばってね~」と応援して頂いたことを今でも覚えています。
もう10年前かな…初めて入笠山を訪れた時は20インチタイヤの折り畳み自転車(ホームセンターで1万円位)でこの道を濃いで登りました。
大阿原湿原直前で両足を攣って一人で悶絶していた情けない思い出があります。
よくもまぁ折り畳み自転車でヒルクライムしようと思ったもんです。
ちょうどここで夏山の入山規制が行われていました。
管理人さんから「がんばってね~」と応援して頂いたことを今でも覚えています。
道路は殆どが融雪していましたが、溶け出した雪解け水が道路に染みています。
早朝の放射冷却時に訪れる際は注意した方が良いでしょう。
道路は殆どが融雪していましたが、溶け出した雪解け水が道路に染みています。
早朝の放射冷却時に訪れる際は注意した方が良いでしょう。
数年前に訪れたときは、ここで県外車2両がスリップして右の側溝にタイヤを落としていました。
4月中旬頃までは降雪の可能性があるので、車で訪れる場合はノーマルタイヤは厳禁です。タイヤチェーンも必要です。
数年前に訪れたときは、ここで県外車2両がスリップして右の側溝にタイヤを落としていました。
4月中旬頃までは降雪の可能性があるので、車で訪れる場合はノーマルタイヤは厳禁です。タイヤチェーンも必要です。
日陰はアイスバーンになっていました。
この上は登山靴でも簡単に滑ります。
日陰はアイスバーンになっていました。
この上は登山靴でも簡単に滑ります。
ここが一番嫌らしい所でした。
丁度、登り方面(左側ライン)だけアイスバーンになっていました。
下り方面(右側ライン)はドライでした。
アイスバーンを避けて右側に出るとキツイ右カーブで対向車までの見通しが効かない場所でした。
自分なら派手にクラクション鳴らしながら走ります。
ここが一番嫌らしい所でした。
丁度、登り方面(左側ライン)だけアイスバーンになっていました。
下り方面(右側ライン)はドライでした。
アイスバーンを避けて右側に出るとキツイ右カーブで対向車までの見通しが効かない場所でした。
自分なら派手にクラクション鳴らしながら走ります。
何か所か分岐がありますが、登山口を示す案内が必ずあるので間違える事はないと思います。
何か所か分岐がありますが、登山口を示す案内が必ずあるので間違える事はないと思います。
最後の沢入登山口手前はカチンコチンに凍り付いています。
車で止まったら最後、後ろに下がるでしょう。
最後の沢入登山口手前はカチンコチンに凍り付いています。
車で止まったら最後、後ろに下がるでしょう。
スキー場駐車場から1時間半で沢入登山口に到着です。
スキー場駐車場から1時間半で沢入登山口に到着です。
登山口周辺の積雪は無いので、雪がつながる所までこのまま登山靴で進みます。
登山口周辺の積雪は無いので、雪がつながる所までこのまま登山靴で進みます。
登山口から200m程進んだところで雪がつながりました。
シールハイクに装備変更します。
登山靴はザックにしまいます。
登山口から200m程進んだところで雪がつながりました。
シールハイクに装備変更します。
登山靴はザックにしまいます。
あとは登山道に沿って進みます。
あとは登山道に沿って進みます。
登山道は入笠湿原に向かってトラバース気味に作られてます。
積雪が多いと道が雪に埋もれてしまい、急勾配で凍結していると厄介です。
今日はもう雪も少なく、アセント無でシールハイクできました。
登山道は入笠湿原に向かってトラバース気味に作られてます。
積雪が多いと道が雪に埋もれてしまい、急勾配で凍結していると厄介です。
今日はもう雪も少なく、アセント無でシールハイクできました。
トラバースを終えて湿原手前まで登りました。
ここから湿原に向けて少しだけ滑り降ります。
トラバースを終えて湿原手前まで登りました。
ここから湿原に向けて少しだけ滑り降ります。
入笠湿原に下りました。
ここまで来れば安全圏です。
入笠湿原に下りました。
ここまで来れば安全圏です。
湿原から道路へ這い上がります。
急に登山者が増えます。
湿原から道路へ這い上がります。
急に登山者が増えます。
案内図の右下からはるばる登って来ました。
案内図の右下からはるばる登って来ました。
旧入笠スキー場跡地。
踏み跡だらけです。
旧入笠スキー場跡地。
踏み跡だらけです。
マナスル山荘まで登り、そこから登山道に入ります。
マナスル山荘まで登り、そこから登山道に入ります。
登山口にあったベンチで休憩します。
本日初休憩です。
マナスル山荘からあと30分で山頂という位置です。
登山口にあったベンチで休憩します。
本日初休憩です。
マナスル山荘からあと30分で山頂という位置です。
ミニピーナッツクリームパン3個食べて再出発します。
ミニピーナッツクリームパン3個食べて再出発します。
気温の上昇で新雪の上はシールに雪がベッタリと張り付きます。
すでに寒くありません。
良く踏み固められたトレースの上をシールハイクします。
気温の上昇で新雪の上はシールに雪がベッタリと張り付きます。
すでに寒くありません。
良く踏み固められたトレースの上をシールハイクします。
このまままっすぐ進めば山頂ですが、急斜面過ぎるので南面から回り込みます。
このまままっすぐ進めば山頂ですが、急斜面過ぎるので南面から回り込みます。
この時期は関係ありませんが、南面から巻く夏道があったんですね。知りませんでした。
この時期は関係ありませんが、南面から巻く夏道があったんですね。知りませんでした。
首切登山口に通じる南ルートと合流。
あと5分で山頂です。
首切登山口に通じる南ルートと合流。
あと5分で山頂です。
入笠山山頂に到着です。人生4回目の登頂になるかな…。
入笠山山頂に到着です。人生4回目の登頂になるかな…。
写真だと迫力ゼロですが、南アルプスの前衛峰である入笠山だけあって、東駒ケ岳と北岳と間ノ岳、仙丈ケ岳も見えますね。
写真だと迫力ゼロですが、南アルプスの前衛峰である入笠山だけあって、東駒ケ岳と北岳と間ノ岳、仙丈ケ岳も見えますね。
中央アルプス方面
中央アルプス方面
麓に諏訪湖
富士山も大きいですが霞んで見えました。
山頂も混んできたので滑走準備を始めて下山します。
続きは動画で。
富士山も大きいですが霞んで見えました。
山頂も混んできたので滑走準備を始めて下山します。
続きは動画で。
激重雪を滑り切って何とか入笠スキー場跡地まで来ました。
激重雪を滑り切って何とか入笠スキー場跡地まで来ました。
何とか回せた…。
その後、林道経由で入笠湿原に滑り込みます。
何とか回せた…。
その後、林道経由で入笠湿原に滑り込みます。
湿原の底までおりて最後の登り返し。
これが最後の最後でキツイのよ。
湿原の底までおりて最後の登り返し。
これが最後の最後でキツイのよ。
ゲートを潜りますが、ゴンドラトップまではもう少し先です。
そのまま板を担いでトップへ向かいます。
ゲートを潜りますが、ゴンドラトップまではもう少し先です。
そのまま板を担いでトップへ向かいます。
スキー場トップに着いた所で消化試合開始。
すでにヘロヘロ。
午後の気温上昇でゲレンデは荒れ放題。
気持ち的には初級コースをダラダラと滑って帰りたい。
ここは初級コースは無いので頑張って麓まで滑り降りました。
八ヶ岳の展望は良かったなぁ。
駐車場に戻って本日の山行は終了。
駐車場でそのまま着替えをして上田の自宅へ帰りました。
スキー場トップに着いた所で消化試合開始。
すでにヘロヘロ。
午後の気温上昇でゲレンデは荒れ放題。
気持ち的には初級コースをダラダラと滑って帰りたい。
ここは初級コースは無いので頑張って麓まで滑り降りました。
八ヶ岳の展望は良かったなぁ。
駐車場に戻って本日の山行は終了。
駐車場でそのまま着替えをして上田の自宅へ帰りました。

感想

山仲間のK氏との都合が付かなかったこともあり、今週は新潟方面へは向かいませんでした。
来週以降で再調整することになりました。
そんな週末ですが、長野県内で南アルプスの北前衛峰である入笠山を訪れました。
スキー場がある富士見町でも最高気温は15度を超える陽気となり、雪解けが進んでいます。
19日は降雪がありましたが、その雪が溶け出して滑走性を著しく悪くしている状況です。
この時期ならではの状態ですね。
早くザラメになってくれないかな…。
今回はBCというよりも山登りで訪れています。
ゴンドラを使えばハイキングで終わる山ですが、麓から登るとスキーを使っても往復5時間は超えるのでトレーニング目的で訪れるにはちょうど良いステージでした。

行動食 約500円ほど
ガソリン代 約700円
計 約1,200円



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hana_hanaパイピーsuikadaiskukicheさとたけtana2Fujimori-W

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