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記録ID: 7935528
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雪山ハイキング
甲信越

【鉢伏山】故郷の山に初訪

2025年03月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
12.4km
登り
985m
下り
981m
MarkerMarker
5 km
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:32
合計
5:17
距離 12.4km 登り 985m 下り 981m
7:33
1
スタート地点
7:34
7:35
82
8:57
9:11
6
9:17
47
10:04
10:05
3
10:08
12
10:21
10:30
14
10:44
10:45
16
11:01
11:09
11
11:20
51
12:11
12:12
42
12:53
0
12:53
ゴール地点
天候 快晴も春霞で遠景は得られず
風は中程度
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮岳橋の駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
登りで使った沢コースは中間部までは雪は途切れ途切れ。それ以降は繋がってます。全行程トレースあり。沢から離れるあたりでチェンスパ装着。
下山コースで使った尾根コースは1300m付近から雪は無くなります。ここでチェンスパ外しました。

下山で使った支尾根は1250m付近でコースである主尾根から分岐します。明瞭な尾根で藪もなく歩きやすいです。中間部にある送電鉄塔から先はおそらく巡視用のはっきりとした道があり一般登山道と変わりありません。傾斜も全体に緩めで危険なところはありませんが、1220mあたりで尾根が分岐するのでそこだけ注意。
連岳橋を利用するなら使えます。
その他周辺情報 夕方用事があったので渋滞に巻き込まれないように、いつもの下山の風呂はなしで直帰。
しかし、結局事故渋滞に巻き込まれ、用事にはギリギリセーフ。
短い行程なのでゆっくり目にスタート。
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短い行程なのでゆっくり目にスタート。
すぐにうわさのフランス式階段工。これを大正時代に作ったってのがスゴい。
3
すぐにうわさのフランス式階段工。これを大正時代に作ったってのがスゴい。
他にも丁寧に石が積まれた堰堤もあり、こういうのが好きな人にはたまらないでしょうね。
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他にも丁寧に石が積まれた堰堤もあり、こういうのが好きな人にはたまらないでしょうね。
しばらく沢沿いの道をゆるゆる登っていきます。
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しばらく沢沿いの道をゆるゆる登っていきます。
雪は断続的に途切れます。
雪は断続的に途切れます。
沢から離れようやくちゃんとした登り。
沢から離れようやくちゃんとした登り。
見たかったブナノキ権現。神々しい雰囲気があります。
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見たかったブナノキ権現。神々しい雰囲気があります。
牛伏寺分岐で林道に出ますが、ここは手前の登山道を歩きます。この後登山道、林道を交互に歩きます。
牛伏寺分岐で林道に出ますが、ここは手前の登山道を歩きます。この後登山道、林道を交互に歩きます。
緩やかな傾斜の気持ちいいスノーハイキング。
緩やかな傾斜の気持ちいいスノーハイキング。
鉢伏山が姿を見せてきました。
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鉢伏山が姿を見せてきました。
下界から見たのと同様、立派な山体です。
下界から見たのと同様、立派な山体です。
後半は登山道はなくなり鉢伏山荘までひたすら林道を歩きます。雪が被ってればまだいいけど、無雪期は山頂手前まで林道を歩くのが興醒めですね。
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後半は登山道はなくなり鉢伏山荘までひたすら林道を歩きます。雪が被ってればまだいいけど、無雪期は山頂手前まで林道を歩くのが興醒めですね。
定番のカーブミラーの自撮り。なぜ撮ってしまうのでしょう?
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定番のカーブミラーの自撮り。なぜ撮ってしまうのでしょう?
林道歩きは退屈ですが、鉢伏山を常に見ながら歩けます。
2
林道歩きは退屈ですが、鉢伏山を常に見ながら歩けます。
振り返ると北アルプスの絶景、のはずが今日は春霞で霞んでしまっています😢
ただ心の山常念ははっきりと見えました。
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振り返ると北アルプスの絶景、のはずが今日は春霞で霞んでしまっています😢
ただ心の山常念ははっきりと見えました。
乗鞍もこんな感じ。槍穂に至っては雲隠れです。
乗鞍もこんな感じ。槍穂に至っては雲隠れです。
BCスキーヤーがヨダレを垂らしそうなオープンバーン。それを横切るトレースは誰のでしょうか?
BCスキーヤーがヨダレを垂らしそうなオープンバーン。それを横切るトレースは誰のでしょうか?
長い林道歩きの末ようやく鉢伏山荘に到着です。
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長い林道歩きの末ようやく鉢伏山荘に到着です。
前鉢伏山の分岐に来ると目の前に美ヶ原がドーン。中央に王ヶ頭、左に王ヶ鼻。こうしてみると見事に平ですね。
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前鉢伏山の分岐に来ると目の前に美ヶ原がドーン。中央に王ヶ頭、左に王ヶ鼻。こうしてみると見事に平ですね。
先に前鉢伏山に寄ります。
先に前鉢伏山に寄ります。
前鉢伏山が見えてきました。山?
前鉢伏山が見えてきました。山?
前鉢伏山に到着です。ここも開けてて、北アルプスの展望がいいはずですが、霞んでます。
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前鉢伏山に到着です。ここも開けてて、北アルプスの展望がいいはずですが、霞んでます。
わが心の山、常念はしっかり見えます。
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わが心の山、常念はしっかり見えます。
さてと、山頂に向かいます。
さてと、山頂に向かいます。
分岐まで戻ってきました。こんな標識がありました。あれからもう8年も経つのですね。合掌。
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分岐まで戻ってきました。こんな標識がありました。あれからもう8年も経つのですね。合掌。
緩やかな登りをゆるゆると登っていくと、
緩やかな登りをゆるゆると登っていくと、
あっさり山頂に到着です。もっと大勢の人がいるかと思いきや、たまたまこの時は貸し切りでした。
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あっさり山頂に到着です。もっと大勢の人がいるかと思いきや、たまたまこの時は貸し切りでした。
素っ気ない山頂標です。
2
素っ気ない山頂標です。
山頂の少し先に祠がありました。いろいろとお願いごとをします。
山頂の少し先に祠がありました。いろいろとお願いごとをします。
山頂からの常念。
山頂からの常念。
霞んでる北アルプス全貌。
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霞んでる北アルプス全貌。
うっすら中央アルプスも見えてますが、ぼんやりで山座同定できません。
うっすら中央アルプスも見えてますが、ぼんやりで山座同定できません。
先ほどいた前鉢伏山。
先ほどいた前鉢伏山。
そして美ヶ原。風があるので、ここでのランチはあきらめ下山します。
そして美ヶ原。風があるので、ここでのランチはあきらめ下山します。
シュカブラ。
左に8年前に滑走した三峰山と右奥にぼんやりと蓼科山。
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左に8年前に滑走した三峰山と右奥にぼんやりと蓼科山。
蓼科山アップ。こんなに近いのにあっちは本当に風速16mもあるんだろうか?
蓼科山アップ。こんなに近いのにあっちは本当に風速16mもあるんだろうか?
風のないところを探しながら退屈な林道を降っていきます。中央に白く見えるのは霞沢岳でしょうか。
風のないところを探しながら退屈な林道を降っていきます。中央に白く見えるのは霞沢岳でしょうか。
風がずいぶん弱まったので林道の脇で鉢伏山を眺めながらランチです。
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風がずいぶん弱まったので林道の脇で鉢伏山を眺めながらランチです。
ここから諏訪湖の向こうに南アルプスがぼんやりと。北岳と仙丈は確認できました。見えないあなたは心が汚れてますよ。
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ここから諏訪湖の向こうに南アルプスがぼんやりと。北岳と仙丈は確認できました。見えないあなたは心が汚れてますよ。
帰りは尾根コースで。ただ最後の林道歩きが嫌で駐車場までショートカットするため、この左手の尾根を使いました。
帰りは尾根コースで。ただ最後の林道歩きが嫌で駐車場までショートカットするため、この左手の尾根を使いました。
尾根は明瞭で歩きやすいです。
尾根は明瞭で歩きやすいです。
途中送電鉄塔があり、ここからは巡視路と思われるはっきりとした道になります。
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途中送電鉄塔があり、ここからは巡視路と思われるはっきりとした道になります。
なのでこんな標識がいくつか。
なのでこんな標識がいくつか。
ここから出てきましたが、ちょうど連岳橋のところです。
ここから出てきましたが、ちょうど連岳橋のところです。
駐車場に帰還。出発時ワタシの車だけでしたが、増えてました。多くは観光客のようです。
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駐車場に帰還。出発時ワタシの車だけでしたが、増えてました。多くは観光客のようです。

感想

北八ヶ岳をがっつり歩く予定が風速16mの予報にビビって、風速7m予報の鉢伏山へ変更。
こんなに近いのにね。

鉢伏山は安曇野育ちのワタシには馴染み深い山です。しかし、周囲の他の山に比べると地味な存在で登ろうという気がしませんでしたが、300名山だし、信州百だし、登っておかないとな~という義務感でリストには上げてました。

林道歩きにはげんなりですが、開放的な雰囲気の中傾斜も緩くてスノーハイクにはもってこいの山でした。
しかし、春霞で遠望がきかず、見えるはずの北ア、中ア、南アはぼんやり、ご近所の八ヶ岳すらぼんやり、と景色が今ひとつなのが残念でした。

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コメント

kさん、こんばんは。

今回は鉢伏山でしたか。
どうしても反対側にある北アの山々に目が奪われがちですが、こちらの山域もいいですよね。

と言いつつ、私も高ボッチや三峰岳などの中央分水嶺の山々、美ヶ原位しか歩いていませんが。。

私は同じ日、暑さと花粉でたまらない多摩エリアを歩いていましたが、やはり信州の山はいいですね。

お疲れ様でした!
2025/3/24 23:32
cさん、こんにちは。

美ヶ原界隈は開放的で北アルプスの展望もあり気持ちがいいところですが、道路が錯綜していて今ひとつ「山登り感」に乏しいのが難ですね。
家族とハイキングにはもってこいですが。

美ヶ原ロングトレイルも魅力的。
ワタシの足では日帰りは無理ですけど、cさんなら楽勝でしょう。
歩かれてみては?


2025/3/25 10:31
プロフィール画像
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