伊豆ヶ岳



- GPS
- 03:25
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 688m
- 下り
- 689m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
西武秩父線の車内で待ち合わせて正丸駅に向かう。車窓からは満開の梅が見えて嬉しくなる。
正丸駅で山支度を整え、急で斜めに傾いた階段を下り、西武線を潜って舗装道路を登って行く。紅梅、白梅、ミツマタなど春の花が咲いていて、楽しみながら登って行く。正丸峠に向かう道から左に入り、山道が始まる。沢沿いの道を登って行くと五輪山に向かう道と、名栗げんきプラザに向かう道に分かれる。名栗げんきプラザに向かう道へ向かい、杉林の中を高度を上げて行く。時折大きな石があり、ふたご岩やかめ岩などと名前が付いている。かめ岩を過ぎると広葉樹林帯になり、尾根に出て快調に登れば、正丸峠へ向かう道と出会う。
階段状の急登を行くと五輪山で、少し下ると男坂、女坂の分岐に出る。男坂は立ち入り禁止になっているので女坂を行く。山腹をトラバース気味に登り、最後に濡れて滑りやすい急な斜面を登れば尾根の上に飛び出す。少し行けば岩場の伊豆ヶ岳頂上に到着する。
曇なので頂上からの眺めはあまり良くない。武川岳方面が薄っすらと見えている。頂上の岩の上で昼食とする。
頂上からは正丸峠に向かう。女坂の滑りやすい所を慎重に下れば、後は快適に下れる。五輪山から正丸駅に向かう分岐を過ぎ、多少アップダウンは有るが歩き易い道をドンドン下る。建物が見えると正丸峠だが、直接行けず迂回する経路になっている。峠まで向かうのも面倒なので、正丸駅に向かって下りて行く。
沢沿いの道は少し荒れていて、歩きずらい所も有るが下って行く。民家が見えれば舗装道路で、行きに来た道を花を楽しみながら正丸駅まで向かい山行を終える。
今回の山行は曇りで展望もあまり恵まれんかったが、まあまあ楽しむことが出来た。
梅の花はもう終わっていると思っていたのに、満開の花を見ることが出来て嬉しかったし、ミツマタなど春の花を見ることが出来てとても良かったと思う。
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