天狗岳 BC パウダー三昧(^^)

2025年04月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 8.9km
• 登り: 876m
• 下り: 889m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:24
• 合計: 8:28

距離 8.9km 登り 876m 下り 889m

6:07 天狗岳登山口駐車場
6:10 6:15 唐沢鉱泉
7:45 7:51 唐沢鉱泉分岐
8:33 8:51 第一展望台
9:25 9:30 第二展望台
10:20 10:49 天狗岳
12:33 12:36 天狗の奥庭
12:56 13:12 黒百合ヒュッテ
13:36 13:37 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:32 14:33 唐沢鉱泉
14:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉の登山者用駐車場に車を駐めましたが、到着時点ではまだ3割ほどでした。林道にはほぼ雪がありませんが、一部に若干残っていました。駐車場には雪があり朝はクラストしていました。訪れるならスタッドレスあるいはタイヤチェーンで。

写真

唐沢鉱泉の登山者用駐車場。

唐沢鉱泉は冬季休業中。

橋を渡って西天狗岳に向かいます。最初からスキー板はザックに付けています。

2日前の降雪で雪は多いです。

第一展望台に到着。

南八方面。

北アルプスもきれいに見えています。

木の枝には沢山のつらら。

西天狗岳がだいぶ近づいてきました。

西天狗岳をズーム。登っている人が見えますね。

第二展望台。

西天狗岳の岩場を登って行きます。

振り返ると絶景。

少し北西側に回り込むと雪は一気に柔らかくなります。

今ここを滑ったら今日一番のパウダーバーンだったかも？。

山頂が見えてきました。

西天狗岳山頂に到着。BCでは3年ぶりです。

東天狗岳側。

南八方面。

赤岳。

南アルプス。

中央アルプス。

御嶽山。

乗鞍岳。

槍穂高、常念岳。

立山、剣岳。手前に美ヶ原。

爺ヶ岳〜白馬三山。

蓼科山、北横岳。

浅間山。

東斜面に向けて滑走開始。上部は柔らかい雪でした。

東斜面を見おろします。

正面には東天狗岳。

日射の影響か若干もっさりでした。

気持ち良く滑ることが出来ました。

ここから進路を徐々に北に変更します。

斜面が少し北に向くだけで急に雪は良くなりました。

少しだけ急斜面。

東天狗岳を見上げます。

ここから両天狗岳のコルから北側に下って行く斜面です。

柔らかい雪が積もっています。

オープンバーンはまだまだ続きます。

急にふかふかのディープパウダーになってびっくりしました(^^)。

徐々に沢地形となって狭くなります。

深雪滑走を楽しみます。

途中から樹林帯を右にトラバースしながら滑り降ります。

日射しが当たった斜面は表面がソフトもなか、木陰はふかふかの雪のままでした。

天狗の奥庭に登る斜面に出ました。ここから少し登り返します。

天狗の奥庭の登山道に合流。登山者のトレースもありませんでした。

西天狗岳を振り返ります。

コルの斜面のシュプールをズーム(^^)。

東側をトラバースして進みます。

少し遊んでいきます(^^)。

数ターンですが深雪でした。

天狗岳を振り返ります。

黒百合ヒュッテを見おろす斜面上部に出ました。最後のひと滑りです。

北面故に良い雪が保存されていました(^^)。

最後は一気に深くなりました(^^)。

黒百合ヒュッテは賑わっていました。

ここからは板を担いで歩いて下ります。

渋ノ湯分岐までは登山道脇に滑れそうな斜面が続いていましたが、雪質が多分悪いため、足の負担を減らすために滑りませんでした。過去に厳冬期に1回、このラインを滑ったことがあります。

エメラルドグリーン。

感想

Fujimori-W

地元の八ヶ岳に2日前にそれなりの降雪がありましたので、ラストパウダー狙いで3年ぶりとなる天狗岳にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけて来ました。
唐沢鉱泉から西天狗岳に登り、東面を滑走して両天狗岳のコルから北側に下って行く斜面を滑り降り、天狗の奥庭に登り返して黒百合ヒュッテまで下り、黒百合ヒュッテからは登山道を歩いて下りました。
新雪は上の方で20〜30cmは積もっていて、多分ラストパウダーをたっぷりと楽しむことが出来ました。

Insta360 X4で撮影した動画はこちら。