山梨100/兜山・大蔵経寺山

2025年04月10日(木) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 8.5km
• 登り: 839m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 2:45
• 合計: 7:03

距離 8.5km 登り 839m 下り 834m

9:05 兜山駐車場
9:35 9:42 岩場分岐
10:01 10:14 兜山
10:16 10:19 展望台
10:21 10:22 兜山
10:26 岩堂峠・駐車場分岐
10:53 10:54 兜山山腹コース入口
11:00 12:01 兜山駐車場
12:51 13:51 大蔵経寺山登山口
14:33 展望台〈大蔵経寺山〉
14:49 14:50 御室山
15:08 15:25 大蔵経寺山
15:43 15:44 積石塚古墳
16:08 大蔵教寺山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/兜山：兜山駐車場
　　　 大蔵経寺山：大蔵経寺山登山口

コース状況／危険箇所等

道の状況/兜山、大蔵教寺山共に問題なし

その他周辺情報

温泉/周囲に豊富

写真

4/10 9:05

桃の開花を待って笛吹市の兜山へやって来た。登山口の駐車場

4/10 9:07

登りは岩場コースを選択。新緑始まるせせらぎに沿って進む

4/10 9:09

痩せた檜の森を抜けると

4/10 9:15

足元に岩が現れる

4/10 9:28

大きな塊も現れて

4/10 9:37

鎖場を登る

4/10 9:39

展望が開けたら、車で先ほど登山口への道と間違えて進んでしまった春日居ゴルフクラブが眼下に

4/10 9:51

岩場を上り切ると緩やかな稜線

4/10 10:01

まもなく兜山山頂913m。一服した後、展望地に向かう

4/10 10:18

南方向が開け、正面に黒岳、釈迦ヶ岳が見える

4/10 10:18

少し右に、かろうじて富士山の縁が幻のように見える。ここは関東の富士見100景の一つに数えられているようだ

4/10 10:25

帰路は要害山につながる岩堂峠には向かわず、駐車場へ

4/10 10:36

落葉積もる岩場を抜けて

4/10 10:40

淡い桜が一本

4/10 10:53

沢音が聞こえて林道が見える。駐車場はすぐそこ

4/10 11:17

さて、今回のもう一つの目的はこの開花した桃の鑑賞。登山口に向かう林道の途中に獣柵があって、その手前の桃畑で一写。農家の方が花粉付けの作業をしている

4/10 11:23

いやー、艶やかなもんだなあ。梅とも桜とも違う

4/10 11:26

盆地の斜面を巧みに利用して

4/10 12:00

フルーツラインを走って、フルーツ公園にも来てみました

4/10 12:22

桜も満開

4/10 12:00

手入れの行き届いた花壇

4/10 12:12

ドーム型の施設

4/10 12:19

今日は霞んでいるが、盆地一面に桃色が広がっている。さらに万力公園にも寄って

4/10 13:51

今度は大蔵教寺山登山口へ。登山口の桜は散り始めている

4/10 14:03

林道を進む

4/10 14:12

葛飾北斎が富嶽三十六景の一つとして、大蔵経寺山からの富士と石和宿を描いたとのこと

4/10 14:13

桜が植林されている。林道はジグザグに続いてゆるりと高度を上げていく

4/10 14:33

展望台から。眼下に石和温泉、中央に笛吹川。その向こうにも桃畑が広がっている

4/10 14:39

林道が切れ、ようやく登山道に入る

4/10 14:45

道が乾いている。2週間ほど前に山梨でも山火事が発生している

4/10 14:54

大蔵教寺山磐座。巨石が御神体として祀られている

4/10 15:07

片側が檜林、片側は落葉樹林の道を進むと、

4/10 15:08

まもなく、大蔵経寺山山頂716m。展望はない

4/10 15:25

帰路は山神宮に向かってまっすぐ下る

4/10 15:28

やがて、新緑に覆われる

4/10 15:34

落葉に覆われた石がゴロゴロと現れて、足元に注意が必要。この後、積石塚古墳がコース上にあるが見落としたようだ

4/10 15:56

山神宮手前から左手の横断道を進むと、元の桜の植林地につながる

4/10 15:59

まだまだ、植えていくようで全面に広がれば見事でしょう

4/10 16:00

白いモコモコの花をつけたこの木はアオダモのようだ（Googleで検索）

4/10 16:10

改めて、登山口の標識を見ると千本桜を叶える会や山梨セブンの森の活動だった。木々が成長した先が楽しみ

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

teamjnk

　花桃の盛りにあわせ兜山 大蔵経寺で千本桜

　街全体が桃色に染まるという景観に触れるには山梨百名山の兜山が最適なようで北陸から遥々やって来た。霞がかった今日の天気では鮮やかな桃色は実感できなかったが、甲府盆地の隅々まで桃畑が広がっているのがよくわかる。快晴の日には併せて富士山も見られると言うことで、この地の人はきっと誇らしく、羨ましい。
　要害山につながる大蔵経寺山では造成中の千本桜の完成形を想像しながらその斜面に触れる。