修験道の山蔵持山

2016年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: 02:01
• 距離: 4.0km
• 登り: 384m
• 下り: 364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:47
• 合計: 2:33

距離 4.0km 登り 384m 下り 382m

9:55 登山口
10:58 11:45 蔵持山
12:28 ゴール地点

天候

曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山届箱：　ありません
登山口座標：33.6081,130.9458　みやこ町犀川上高家から標識に従い林道を1．5Km登っていくと、民家の手前に駐車スペースがあります。この林道はとても荒れていて乗用車では無理があります。林道の途中に舗装路がありますので、舗装路を左折してしばらく行くと右に折れる道がありますのでこの道を使用する方がいいと思います。
駐車場の情報：　　登山口に6台
トイレ：登山口にはありません　　
コース状況：標識は少なく造成中の林道もあるのでわかりにくいです。
危険個所：　ありません
水場：　中宮近くにありますがきれいかどうかよくわかりません。

写真

2/27 9:54

出発前に皆の無事を祈ってほら貝を吹く山伏のYさん

2/27 9:57

出発です

2/27 11:01

上宮に到着。早速Yさんのご祈祷が始まります。

1/20 9:02

以下の写真は1月に事前調査に行った時の写真です。
みやこ町犀川上高家の三叉路に標識があります

1/20 9:02

そばには倉持山の由来を書いた看板があります

1/20 9:02

それによると、この山は城井城のそばにあり、宇都宮氏の領地であったそうです

1/20 9:17

道路わきに駐車して

1/20 9:17

林道を登って行きます

1/20 9:18

修験道の山ですので、坊跡らしい石垣がたくさんあります

1/20 9:20

民家も数軒ありますが、ほとんど空き家みたいです

1/20 9:23

本日唯一の花らしきものです

1/20 9:26

民家が終わったところから山道になります

1/20 9:29

しばらく行くと舗装路にであいます

1/20 9:29

右側が登山道です

1/20 9:31

流れている水が凍っています

1/20 9:31

でもかなり

1/20 9:39

荒れています

1/20 9:44

登りきって緩やかな道になったころ、大きな木がふさいでいます

1/20 9:45

昨日の雪がちらほら

1/20 9:46

三叉路は

1/20 9:47

右が近道、左が本通り、左に向かいます

1/20 9:56

工事中の道路が本通に交差しています

1/20 9:56

右が本通りです

1/20 9:57

見事な

1/20 9:57

つららです

1/20 9:59

本通りは石段です

1/20 10:01

いつの代に築きし坊の石垣や　わびしく見ゆる先駆者の顔

1/20 10:02

中宮の下に水場があります

1/20 10:03

ここにも見事なつらがあります

1/20 10:05

中宮下を左に歩くと、霊社があります

1/20 10:06

岩の下にはお地蔵さまが

1/20 10:10

戻って中宮でお参りをします

1/20 10:11

蔵持の大杉だそうです

1/20 10:11

1/20 10:12

1/20 10:12

上宮に向かって

1/20 10:20

荒れた石段を登ります

1/20 10:23

鳥居をくぐると

1/20 10:24

上宮です

1/20 10:25

上宮の横の道を進むと

1/20 10:27

稚児落としです

1/20 10:27

前方に見えるは

1/20 10:28

ダムの工事現場です

1/20 10:34

もどって鳥居のところから反対に進むと広場があります

1/20 10:34

お地蔵さまと

1/20 10:34

丸太のベンチがあります

1/20 10:51

帰路は中宮から近道を戻ります

1/20 10:55

道案内という石像がありました

撮影機器：

COOLPIX L30 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

papitoccs

天候は思わしくないのですが、山伏のH君と蔵持山に登りました。
登山開始に、ほら貝でみんなに挨拶をしていただき、厳かに？出発しました。
途中の霊社・中宮・上宮に着くたびにほら貝と祈祷の言葉です。
帰路、雨がぱらつきだしましたので冗談のつもりで雨除けのほら貝を吹いてもらったところ、雨が止み陽がさし始めました。
ビックリ！！
おかげで雨に濡れることもなく、ごりやくは帰宅する午後2時ころまで続き、それからかなりの雨量が降りました。
この記録は1月20日の下見記録に追記公開します。

以下は1月28日下見登山の感想です。
山伏のH君が蔵持山に登りたいというので下見登山をしてきました。
3年前に登ったのですが、当時は写真も撮らず記録もしていませんでした。
前回と同じコースで登山口まで車で行ったのですが、通る人が人がいないためか道はとても荒れています。
途中で舗装路と出会いますので、ここを左に曲がり、しばらく行くと右に下る道があります。下ったところに駐車場がありますのでここからスタートした方がいいと思います。
暴風も収まり晴れ間のある 1日でしたが、昨日の雪が残っており、登山道は一部凍っていました。
最後の民家のところから直線で登って行きますが、途中に2カ所ほど造成中の林道と交差しますがが、どちらも直進です。
あとは踏み跡に沿っていけば大丈夫です。
あまりきれいな登山道でもありませんので、雨の後や冬季は初心者は避けた方がいいと思います。

コメント

yokayama

やっぱり、良か山ですたい!!
遅れまして
今年も 宜しくお願い致します!!

蔵持山 なつかしかぁ~っ
俺らも 息子が小さい時に ピークハントで踏破しました
意外やイガイ… めっちゃめっちゃ 修験の山の匂いがする 良か山だったと言う印象があります
山頂の反対側からは 英彦山が正面に見えていたなぁ…
たった一度きりの山だったけど レコ見てまた 行きたくなりました

papitoccs

Re: やっぱり、良か山ですたい!!
Yokayamaさん　こんばんは
いつもレポ参考にさせてもらっています。
今年もよろしくお願いします。

ずっと英彦山の峰入古道を歩いたり調べたりしていたのですが
身近に山伏をしている友人を「発見」しました。
というわけで彼のリクエストに応じるために
蔵持山の下調べに登りました。
3年前に登ったのですが記憶がおぼろで・・・・
登りながら思い出しました。