早春の伊豆2日目:雨氷の万三郎岳で氷の芸術に遭遇、そして河津桜も

2016年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 611m
• 下り: 597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:10

8:30 天城高原ハイカー専用駐車場
8:50 0:00 四辻
10:00 0:00 万二郎岳
10:42 0:00 石楠立
11:20 11:35 万三郎岳
11:40 0:00 万三郎岳下分岐
13:25 0:00 四辻
13:40 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカー移動
下田東急ホテル6:30ー天城高原ハイカー駐車場8:00ー13:40下山
15:00河津町ー16:30下田で晩酌の肴買出し、ホテルの大浴場で疲れを癒す

写真

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今日は水生地下から万三郎岳をピストンの予定を変更して、天城高原ハイカー駐車場からのピストンとなりました
駐車場はΣ（・□・；）びっくりポンの氷の世界

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雨氷にうっひょう！(◎_◎;)

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氷の芸術

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じゅんさい??

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氷のツリー?

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トナカイの角が…一杯

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車が3台になりました

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登山口、ここの手前左にいくとゴルフ場です

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氷の世界

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枝、枝、枝に氷柱が…

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四辻を左に行き、万二郎岳を目指します

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何枚撮っても飽きない、感動

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四辻過ぎの登山道はますます氷道に

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馬酔木の実も氷に覆われています

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イタヤカエデの幹が氷に覆われています

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青空が一瞬顔を出しました

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アマギツツジト雨氷

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幻想的な沢

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枯れ枝も雨氷になると蘇る

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苔と木の根もご覧の通り

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万二郎岳で、雪はなく、登山者もなく

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これぞ霧氷

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万二郎岳への縦走路、アイゼンを履かないで頑張りますが、結構滑ります⛸

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エビの尻尾がたてがみのように

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ヒトデ模様のよう

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ここはヒトデのエビの尻尾

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幻想的なエビの尻尾

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ここからアシビのトンネルですが、雪はなくても道は凍ってます

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こんな感じ、腰を落として進みます

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ハナダテ

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天城シャクナゲが群生しているようですが、今日は雨氷の中

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こんな寒い中、キノコが🍄

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素晴らしい

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たまには天を見上げてみます

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霧氷が落ちて、これまた…

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山頂へようやく到着です
登山口から約3時間でした

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誰もいない静かな万三郎岳で、休んでいると5〜6人の登山者が登ってきました

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万三郎岳下分岐から涸沢分岐を通り四辻まで周回します

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下り階段を慎重に

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ぶなの実の抜け殻

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涸沢分岐点

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こういうところはアイゼンが邪魔

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うん！　晴れるかな？

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登山口に帰って来ました

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今朝は木を凍らせていたものが、地面に落ちていました

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1/31 13:43

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遠笠山

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駐車場に戻ったら結構車が増えていました。

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帰り道、雨氷枝垂れ桜の新名所？です

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なかなか見応えがある

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春の河津に降りてきました

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川沿いでは桜祭りの出店の準備をしてました

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河津川の土手の水仙、青い空と白い雲が川面に映っています

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1/31 15:22

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河津桜は花の色も濃く大きい

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1/31 15:34

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1/31 16:47

ペリーロード、趣きがある

1/31 16:47

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPad mini 2 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

kattu

　当初水生地下からの計画であったが、前日の雨、朝の冷え具合から長距離の登山道歩きはちょっと厳しいかなと言うことで歩きなれた天城高原からの周回コースを登ることにした。
　駐車場の周りの木々には昨日の雨がそのまま凍りついている霧氷とも違う初めての光景を見る。予想通り登山道はがちがちであったが山頂までは何とかアイゼンを装着しないで登った。山頂に着いた時は誰もいなかった。そのうちに何組かの登山者が来たが、会話をするような雰囲気ではなかったので早々に涸沢分岐周回コースを下りる。下山では階段が続く急なところもあるので安全第一でアイゼン装着する。登山ルートの周りの木には駐車場で見た光景と同じ、全ての木が氷に包まれていた。約5時間であったが天気や周りの状況からとても長く感じた天城山歩きでした。
　下田に帰る途中、河津桜見物と言ってもほんの咲き始めでしたが木によっては2部咲きぐらいのものもあり、お祭りの準備で店もまだ営業していなく観楼客もまばらでしたので静かな河津の桜を楽しむことができた。