(白沢登山口)→鍬ノ峰→大凪山→餓鬼岳→唐沢岳→(白沢登山口) ［信州100］

2010年09月30日(木) ~ 2010年10月02日(土)

• GPS: 58:01
• 距離: 31.1km
• 登り: 3,766m
• 下り: 3,747m

コースタイム

9月30日(木)
道の駅安曇野松川6:30⇒<マイカー>⇒7:00白沢登山口

出発7:15…鍬ノ峰白沢登山口7:50…送電線鉄塔下8:10…9:25鍬ノ峰1623m9:55…鉄塔下10:45…11:15白沢登山口

11:30⇒<マイカー>⇒仏崎観音寺(鍬ノ峰登山口)11:45⇒12:00{上原の湯で入浴休憩\400-}13:00⇒15:00道の駅安曇野松川　　　(車中泊)

10月1日(金)
道の駅安曇野松川6:00⇒<マイカー>⇒6:20白沢登山口

出発6:30…白沢出合6:45…紅葉の滝7:15…魚止ノ滝8:05…最終水場<水補給2��>8:35…大凪山2079m11:05…2235mP12:00…水場(量は僅か)12:35…餓鬼岳小屋13:30…13:40餓鬼岳2647m［信州100］13:50…13:55餓鬼岳小屋　　(素泊 \6500-)

10月2日(土)
出発6:25…餓鬼岳［信州100］6:35…展望台分岐6:55…餓鬼のコブ7:25…2483mP8:00…8:50唐沢岳2632m［信州100付］9:15…2483mP10:05…餓鬼のコブ10:45…展望台11:40…12:00餓鬼岳小屋(昼食)12:30…水場(量は僅か)13:05…2235mP13:30…大凪山14:00…最終水場15:40…魚止ノ滝16:05…紅葉の滝16:45…白沢出合17:05…17:20白沢登山口

17:40⇒<マイカー>⇒18:00{すずむし荘で入浴\500-・食事}19:30⇒20:00道の駅池田　(車中泊)

10月3日(日)
出発4:00⇒<マイカー>⇒青木・上田・軽井沢・高崎・本庄・太田・館林⇒11:00自宅

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出発時刻/高度: 07:18 / 992m
到着時刻/高度: 17:20 / 993m
合計時間: 58時間1分
合計距離: 31.11km
最高点の標高: 2611m
最低点の標高: 992m
累積標高(上り): 2802m
累積標高(下り): 2802m
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天候

9月30日(木)　曇り　11時から雨
10月1日(金)　晴れ
10月2日(土)　晴れ
10月3日(日)　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

餓鬼岳小屋に水場はありません。(水は有料)
このため、水場で水を必要なだけ補給する必要があります。
水場は「最終水場」で補給することをお勧めします。
なお、餓鬼岳小屋から約30分程下った所にもありますが、水量は僅かで、枯れることも予想されます。
今回は自炊のため、水場で2リットルの水を補給しました。
これで翌日　唐沢岳を往復しても　何とか間に合いました。
夏場はこれでは少ないかもしれません。
なお、この水場までは沢沿いを歩くので、水筒は空でも良いと思います。

上原の湯　:　http://www.mapple.net/spots/G02000064302.htm

すずむし荘　:　http://www.matsukawamura.com/stay.html

ファイル

非公開 2010_09_29~10_03 雨引山＆有明山＆鍬ヶ峰＆餓鬼岳〜唐沢岳.pdf

山行計画書
（更新時刻：2010/10/03 13:03）

写真

9/30 6:54

途中にある国営アルプスあづみの公園は平成21年7月18日に第一期開園とのことです。

9/30 7:22

ここが餓鬼岳登山口で車は
ここに駐車します。
さらに、今回は鍬ノ峰を登るので、ここの分岐点で左側の道を行きます。

9/30 7:48

鍬ノ峰登山口となります。

9/30 8:31

9/30 8:38

秋ですね。
葉が色づき始めていました。

9/30 8:44

9/30 8:45

9/30 8:51

大町の町並みがよく見えました。

9/30 9:24

鍬ノ峰山頂です。
この山頂は非常に展望がよいです。

9/30 9:24

9/30 9:24

後立山連峰がよく見えました。
右端の山が五竜岳かな?
中央が爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳と思われます。

9/30 9:24

七倉ダムかな?

9/30 9:39

9/30 9:39

餓鬼岳から続く餓鬼のコブと
唐沢岳。
翌日からは餓鬼岳に向かいます。

9/30 10:59

山栗を見つけました。
天気予報通り、雨がポツポツと降り始めています。

9/30 11:40

仏崎観音寺です。
大町温泉郷の「上原の湯」
へ行く途中にあります。

9/30 11:41

この仏崎観音寺は鍬ノ峰の登山口でもあります。
しかし、この看板は餓鬼岳登山口とあります。
調べてみると、仏崎コースとして、大町高校山岳部が開校百周年記念に開設した登山道とのことです。
ここから、餓鬼岳へ行くにはテントが必要となると思われます。

10/1 5:51

素晴らしい朝です。
道の駅安曇野松川からの
餓鬼岳。

10/1 6:39

10/1 6:44

10/1 7:01

10/1 7:09

10/1 7:18

10/1 7:28

10/1 7:37

10/1 7:40

10/1 7:43

10/1 7:52

10/1 7:53

10/1 7:56

10/1 8:00

魚止ノ滝。

10/1 8:01

10/1 8:10

10/1 8:13

10/1 8:18

10/1 8:35

10/1 8:35

最終水場に到着。

10/1 8:36

この水場は水量が豊富です。
ここで、2�箸凌紊鯤箋襪靴泙靴拭�

10/1 8:37

10/1 9:52

大凪山手前のガレ場が始まります。

10/1 9:54

10/1 9:56

10/1 10:05

ここで、ガレ場が終了です。

10/1 10:36

大凪山山頂です。
ロープが張ってありますが、
これは元々廃道となった道が
この先にあったからでしょう。
地図を見るとそれが理解できます。

10/1 11:39

ゴゼンタチバナの赤い実。

10/1 13:31

餓鬼岳小屋に到着しました。

10/1 13:36

さらに、直ぐ山頂へ行きました。
餓鬼岳山頂です。

10/1 13:49

山頂から剣ズリ方向を見る。

餓鬼岳小屋のお土産の栞。

10/2 5:28

未だ太陽が出るまえの朝焼けです。

10/2 5:28

富士山が見えました。

10/2 5:41

槍も見えました。

10/2 5:51

太陽が曇り隠れています。

10/2 6:15

10/2 6:27

再び、餓鬼岳山頂。
ここから唐沢岳へ目指します。

10/2 6:28

10/2 6:28

10/2 6:32

餓鬼岳山頂の気温。
約5℃でした。

10/2 6:54

展望台近くの分岐点。

10/2 7:18

10/2 7:22

10/2 7:25

10/2 7:47

10/2 8:01

クロマメノキ。
ここに実がありました。
美味しかったです。

10/2 8:17

10/2 8:24

唐沢岳山頂付近の岩場が
見えてきました。

10/2 8:29

かっこよいですね!

10/2 8:31

紅葉が素晴らしかったです。

10/2 8:46

奧に見える岩場が山頂となります。

10/2 8:51

唐沢岳山頂からみる槍ヶ岳。

10/2 8:58

10/2 8:58

10/2 9:09

唐沢岳山頂。
三年越しで　ようやく　餓鬼岳を越えて　この山頂に到達することが出来ました。
唐沢岳は「信州百名山」では　餓鬼岳の付録的な存在ですが　ここに立つと　それ以上の重みがあるように思えました。

10/2 10:23

餓鬼のコブ。

10/2 10:38

10/2 10:42

唐沢岳を振り返る。

10/2 10:47

10/2 10:54

盆栽のような松です。

10/2 11:40

餓鬼岳。
トラバースの道が見えます。
この道が餓鬼岳小屋へ直接行ける道となります。

10/2 13:30

10/2 16:06

再び魚止ノ滝。

10/2 17:06

この橋が最後の橋となります。
ここでは「白沢出合」と称しています。

10/2 17:12

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

感想

Yoshi3

これまでに餓鬼岳は2回登っていますが、唐沢岳は雪に見舞われたりして行けずじまいでした。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-42265.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-49586.html

ですが、3回目の正直で、これまでの問題点であった時期的な問題を解決するために、10月の初めにしたのが大変良かったのです。
お陰で、晴天に恵まれ、餓鬼岳および唐沢岳の展望に恵まれ、最高の山行となりました。
これで、餓鬼岳シリーズは3年目に卒業できました。