戸隠山

2010年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 8.6km
• 登り: 862m
• 下り: 885m

コースタイム

戸隠奥社入口6:45-7:20奥社-7:25登山口ポスト7:27-8:15五十間長屋8:25
-9:08蟻の戸渡/ナイフエッジ9:29-9:47八方睨-10:15戸隠山頂
-11:54一不動避難小屋-13:06牧場入口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

奥社横の登山口より、いきなりの急登の連続です。

ハイライトは蟻の戸渡、ナイフエッジでしょうが、百間長屋すぎたあたりにも
連続する鎖(縦・横)があったり、緊張を高めます。

そしていよいよ蟻の戸渡を前に、、馬乗り、四つん這いでなら慎重に進めば
大丈夫ですし、蟻の方はエスケープルートがあります。
連続するナイフエッジにはエスケープ無いですが距離は短い。

一不動小屋を過ぎるまでは、下山コースというより、結構な斜度のアップダウンを
繰り返します。
一不動小屋以降の下りに於いても、滑りやすい道が多く、また沢を降りる箇所もあり、鎖を頼りに降りる箇所有り。
沢の道を離れるとやっと気を抜くことが出来るでしょう。

写真

奥社境内入口

奥社横登山ポストより山頂方面

いきなりの急登です

五十間長屋より山頂?方面

片側切れ落ちた道

長い鎖場

鎖を伝って横歩きしたり

蟻の戸渡とナイフエッジを立って渡った山ガール

ナイフエッジ後も垂直な壁

ちょっと上がった場所から後続を。　やはり馬乗り

鎖を伝って沢を下山

気がやっと緩んだ牧場入口

牧場から戸隠を振り返り

実はSPW戸隠が今回の主目的

感想

nai1964

今年も2名の方が亡くなっている戸隠山

その蟻の戸渡り、ナイフエッジでは、我々及び前後の登山者も馬乗り/四つん這いでしたが、、、反対側から山頂ピストンの帰りだと仰る若い山ガールが一人。
ナイフエッジも蟻も立ったままスタスタと・・
ナイフと蟻の間のところで、靴紐が解け掛かっていたのを指摘すると
その場で事も無げに結びなおし・・見ている方が怖かった。

その山ガールはジモッティとの事で、この辺りは100回近く登っているそう・・・どうりで。

その場にいた60歳過ぎたと言うおじさんも、”俺も前に来た30年前には
立って渡ったもんだ”との事でしたが。。。

ああいう左右どちらも切り立った失敗は許されない場所での自分のバランス感覚の無さ(自信の無さ)には高所恐怖症の再認識と、修行の足りなさを痛感。

コメント

ゲスト

スリリングですね。
nainaiさん、こんばんは。
写真でも結構スリリングに見えます。
変化に富んで面白そうですが、気は抜けませんね。
数々の難所を通るようですし、ここも修行の場だったのでしょうか。

無事に下山した後のＳＰＷ、夜のお酒はさぞおいしかった事でしょう。
お疲れ様でした。

koba

ご無事で
ヤバそうな山へ行きましたね・・・　　（＾＾；）
ご無事でなにより。

地元の人は軽々登るのですね。
私も今年いこうと思っていましたが。来年は行きますよ〜

nai1964

生きてて良かった
todokitiさん
マジ怖かったです
修行の場ですね〜

ＳＰＷも楽しかったですよ

nai1964

生きてて良かった２
kobaさん

自分が高所恐怖症だと認識？してしまいました。
ビビリまくりでした。