怪獣(牙山)との出会い〜浅間山

2014年10月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,173m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:43
• 合計: 9:32

7:00 浅間山荘登山口
7:40 一の鳥居
9:30 9:45 浅間火山館
10:03 湯ノ平分岐
10:22 賽の河原分岐
11:37 立入禁止告示板
12:07 13:27 前掛山
13:50 立入禁止告示板
14:57 15:05 浅間火山館
16:32 浅間山荘登山口
16:32 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浅間山荘駐車場

写真

10/12 6:57

登山口に、
火山警戒レベル1の看板
今日は、前掛山山頂までOK

10/12 7:00

鳥居をくぐって、出発

10/12 7:10

赤い川
鉄分が含まれているのかな？
そういえば、温泉もこんな色

10/12 7:49

火山の岩っぽい

10/12 8:01

不動滝
絶好の休憩場所

10/12 8:21

休憩場所
樹林帯をゆるやかに登ってきました
あと1.8kで火山館

10/12 8:21

2の鳥居をくぐります

10/12 8:31

隣の稜線の紅葉が綺麗に見えてきました

10/12 8:38

ムム・怪獣登場か？
いや牙山(ぎっぱ)です。
ガッパじゃないの？(笑)

10/12 8:51

迫力のある岩山が頭上に
かっこいい

10/12 8:59

真っ赤な紅葉

10/12 9:04

10/12 9:10

10/12 9:19

ついにめざす本丸登場
まだまだ遠いぞ

10/12 9:25

硫黄のにおいが・・・

10/12 9:29

やっと中間地点の火山館
トイレもあり助かります
しばしの休憩タイム

10/12 9:54

イワガガミも紅葉

10/12 9:58

トーミの頭を見上げる

10/12 10:14

火山館の先は
しばらく平坦な湯の平
歩きやすく、気持ちいい

10/12 10:30

カラマツの黄金色の紅葉地帯

10/12 10:34

黒斑山側の外輪山
迫力ある

10/12 10:42

10/12 10:42

森林限界に近づいています。
カラマツも低木に

10/12 10:51

嬬恋側も見えてきました
スキー場かな？

10/12 10:52

ガレ場の登山道
すべりやすいです

10/12 11:09

先月噴火した御嶽山の噴煙

10/12 11:10

Jバンドの登山道
その向こうは・・・

10/12 11:39

浅間山は入山禁止
手前の前掛山を目指します

10/12 11:43

山頂取りつき直前のシェルター
活火山であることを再確認

10/12 11:57

いよいよ山頂が近付いてきました。
この稜線は月世界のよう

10/12 11:59

噴火口
噴煙はほぼ無し

10/12 12:08

北アルプスまで見えます

10/12 13:12

10/12 13:25

山頂到着
長かったぁぁぁ

10/12 13:26

タッチ

10/12 13:30

気持ちのいい稜線

10/12 13:41

山頂は360度
見渡せます

10/12 13:42

10/12 14:20

下山のガレ場はすべります

10/12 14:25

怪獣どうしがにらみ合っています（笑）

10/12 14:33

黄金色地帯に戻ってきました

10/12 14:54

マツムシソウ発見

10/12 14:57

火山館にて、
下山時もトイレ休憩

10/12 15:11

この景色、おしまい
樹林帯に突入です

10/12 15:27

10/12 16:19

10/12 16:44

下山後、駐車場前の天狗温泉におじゃましました
茶褐色のにごり湯
最高でした

撮影機器：

DSC-HX50V SONY

感想

TAKEGAKU

いよいよ浅間に来てしまいました。
どうなんだろう…登れるのかな、と思いつついけるとこまで頑張ってみよう。
この登山路は、火山館を中心に前半と後半に分かれていますね。前半は概ね樹林帯で、不動滝を過ぎてからだんだんと展望も開けて、八ヶ岳方面の山々などが眺望できました。この辺の眺め、大好きです。
だいたい中間地点となる火山館で休憩をとり、後半戦に臨みました。
黒班から下りてくる草すべりルートへの分岐点。このあたりは湯の平というだけあって、アップダウンのない緩やかな高原歩きです。
黒班の次はJバンドとの分岐点。周囲は黄金色に輝く紅葉した木々。紺碧の空と見事なコントラストでした。そしてここから森林限界を抜け、いよいよ浅間の斜面にとっつきます。
浅間の斜面を斜めに登っていくルートは、周りからも見て明らかなようにガレ場の登り。ゆっくりとトラバースするように登っていきます。少し登ると嬬恋方面の展望が開け、四阿山が顔を出し始め、雄大な景色に惚れ惚れ。
登り始めてから半分を過ぎたあたりが、浅間山で一番苦しいエリアのようです。ふと振り返ると、黒班、トーミの頭方面の切れた斜面から噴煙を上げる御嶽山が見えました。
やがて立入禁止告示看板を過ぎると前掛山に突入していきます。
前掛山への切り立った稜線は、まるで「宇宙」。左に浅間火口、右に黒班、蛇骨、仙人、鋸岳を眺めながら刃の上を歩いてゆく感じでした。
そしてついに念願の浅間山（前掛山）へ到達。遠く富士山から南ア、八ヶ岳（その後ろには北岳、甲斐駒）、中央アルプス、御嶽山、乗鞍、北ア、白馬、四阿山、草津・志賀…こんな素晴らしい展望を味わえるなんて。。。。今日も大自然に感謝。

下山後は山荘の天狗温泉に入らせていただきました。茶褐色の温泉でちょー気持ちよかー♪♪
また訪れたい山が増えました。