木漏れ日が温かい 御岳駅→青梅丘陵→青梅駅→河辺駅 温泉も温かい
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 758m
- 下り
- 820m
コースタイム
天候 | 晴れ 富士山の眺望もあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
逗子始発電車にのり、武蔵小杉、立川で乗り換え御岳駅へ 1570円分 <移動> 河辺駅から拝島駅・川越駅で乗り換え大宮駅へ 918円分 <帰り> 大宮から湘南新宿ラインで逗子駅へ 1414円 休日おでかけパス(2670円)使用、範囲内であれば乗り降り自由。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
数か所、凍結箇所があるが、今後雪が降らなければ解消していくと思われる。今週は、アイゼンを用意するか、ダブルストックを用意すれば事足りる、 |
その他周辺情報 | 河辺温泉「梅の湯」 アルカリ性単純温泉 湧泉量は70リットル/毎分 登山者のことを非常に考えてくれている温泉だと思う。 大勝軒まるいち(大宮) 辛つけ麺大盛り、600gと書いてあったがたぶんゆでる前が600gなのであろう、基本ゆでたら重量が倍になるので、1200gの麺を食べたことになる。 |
写真
感想
最近、あまりがっつり歩いていないなあと思っていた。フジ撮りオープン戦に参加していた2週間は、車を使った手軽な写真撮影に興じていました。そして、先週の鎌倉アルプスで、少々の体重増加と息切れを感じてしまいました。写真に映る自分の腹を見て大いに「がっかり」したところでもあります。したがって、建国記念の日はがっつり歩きたいと思っていました。できれば20km越え、そうでなくても15kmをペースを速めに歩きたいと思っていました。
しかし、大雪の影響で積雪している地域も多く、山行の可能性は限られたものとなっていたのも事実です。考えていたのは・・・
“∈湯本→元箱根→山中城
橋本駅より「よこやまの道」
のどちらかを考えていました。どちらにしても最寄り駅の始発に乗ることは必須と早寝したところ、3時前に起床。最終的にどちらかに行くか判断していたところ前日に青梅丘陵を歩いていたmatataviさんの記録を発見、ビビビときてここに行くことを急に決めたのです。
青梅丘陵ハイキングコースは、軍畑駅から青梅駅までで約12km、15kmに届くために行きは御嶽駅から軍畑駅への歩き(赤線もいい感じになる)、青梅駅からも河辺駅の温泉まで道路歩きすることとし、15kmくらいにはなるのではないかと計画した。
トレランであれば御嶽駅から高水三山を越えて青梅丘陵ハイキングコースというコース取りもあるのだが、高水三山に行ったことがあることと自分では無理であろうと思い断念した。
今日は朝には立ち食いそばを食べることができない、逗子も武蔵小杉も立川も御嶽も駅そばをやっている時間帯ではない。したがって、電車の中で手早くサンドイッチ1パックとおにぎり1個を食べた。7:30に御嶽駅に到着し、トイレ・準備運動などを済ませ出発。まずは道路歩きである。様々なものを撮影しながら軍畑駅の横を通り過ぎる。前には小学校低学年の男の子と父親が歩いていた、高水三山に行くそうである。大丈夫だったでしょうかねえ、青梅丘陵でも凍結路面が出て来たので高水三山はアイゼン必須と見ました。
1時間弱で榎峠に到着し、汗をかいた私はジャンパー、トレーナー、Tシャツを脱ぎ、別の長袖Tシャツ1枚へ変化する。そして、Tシャツを撮影、恒例の○げである。
私が着替えている間にベテランカップルパーティーがスタートした。私も追いかけるがどうもオーバーペースになったようで息が上がってしまいそうになった。まだ本調子にはなっていないらしい。雷電山には約30分で到着しました。
その後も、前半は結構きついアップダウンと凍結路面が続いた。そして、トレランが非常に盛んで前から後から通過していく・・・いいなあ、あんなに走れたらもっと登山が楽しいだろうなあ、私は鈍足登山だしなあ・・・。しかし、本調子になったら休憩なしに昇り降りが可能になった。
そして、たくさんのピークを越えているのだが、雷電山・辛垣城(山)以外は山頂標識が全くないので、まったくわからないし、「このピークは名のあるピークなのか無名峰なのか・・・」それは知りたいなあと思った。山頂標識についてはさらなる整備を期待したいところです。
辛垣城(からかいじょう)は、永禄年間初期に三田氏によって築城された、三田氏は後北条氏に使えていたが、上杉家に仕えるよう反旗を翻したため、永禄4年(1561年)〜永禄6年(1563年)頃、北条氏照に攻められ落城した。4年〜6年ほどしか城としては使われなかったようである。
アップダウンがなくなってくると、あとは平らで広い縦走路になる。そして、この辺りからはたくさんのハイカー・散歩者・トレラン者がいる。
青梅から見る富士山は頭のみちょっと見える感じ、川苔山や武甲山も見えていた。そんな中ゴールを目指しただただ心臓と筋肉に負担をかけながら下っていく。
青梅丘陵ハイキングコースは、縦走登山なのだが花・鳥などを見るのではなく、ただただ歩くことを楽しむ道なのだと思った。上り下りが楽しい道である。そんなこんなで駐車場になり、青梅丘陵ハイキングコースは終了した。
その先にあるのは、JR東日本青梅鉄道博物館である。100円を払い入場する。子供向けの施設と、鉄道文化を学ぶことができるコースと別れているようだ。様々な車両、写真、展示、30分ほど楽しませていただいた。そして、その後青梅駅に向かう。
しかし、この後は河辺駅の温泉まで歩く予定である。
青梅は赤塚不二夫が愛した町である。街も赤塚不二夫で町おこしをしている。そんな雰囲気が見られる道でした。着実に一歩一歩前に進み、東青梅駅を越え、河辺駅にゴールしました。
その後、温泉、大宮に移動して遅い昼食を食べ、グリーン車で戻ってきた。温泉のせいか筋肉痛もなく、快調である。週末は別の趣味でつぶれるのだが、土曜日は15:00集合なので、ちょっとどこかを歩きたいと思っている。
コメント
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aideieiさん こんばんは〜、
今日は どちら に行ってらっしゃるのかな〜
と思ってましたら 奥多摩でしたか。
aideieiさんの ところから行くと ちょっと遠いですね
始発ですか
辛垣城の 遺構にも興味がありますが、
梅の湯 さんも この前 雲取を歩いたときに聞いて興味があります。(途中下車しなければならなかったのでその日は やめましたが)
私も いつか赤線 つなぎで歩いてみたい道です
では、
(週末は天気 悪そうですね )
tsuiさん、こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
赤線の状況もあると思いますが、青梅丘陵を通って河辺駅の「梅の湯」に行くのであれば、高水三山経由(23kmほど)、さらに歩くのであれば、さわらびの湯から棒の嶺を通って高水三山・青梅丘陵を行く(26kmほど)などのコースも考えられると思います。
「梅の湯」はおすすめです。天然温泉はアルカリ性単純温泉なのですが炭酸水素イオンが多く、肌がつるつるになります。「生涯青春の湯 つるつる温泉」に似たような泉質ですね。そして、大きい靴を入れられる靴箱があったり、ザックを置くところがあったりと大荷物の登山者にも優しいです。私は今回で2回目ですが、奥多摩方面からわざわざここで途中下車して入りに来る人も結構多いと思います。
それでは、また快速な記録を読ませてください。
aiさん こんばんは
私が南でaiさんが北でしたか
交換すると効率的でしたね
青梅 公園未だ行ったことないのです
今度行ってみます。
青梅のでは物足りず大宮の公園に行った言うわけではないと思いますが、なぜ大宮まで行かれたのが気になります
hamburg
hamburgさん、こんにちは。ご来訪ありがとうございます。
結構青梅鉄道公園は面白かったですよ、展示されている車両も20台近くありましたし、建物内の列車の歴史などのコーナーも読み応えありました。
鉄道好きなら楽しめると思います。
なぜ大宮に行ったか・・・大宮じゃなくてもよかったんです、古河でも、小山でも・・・780円でグリーン車でゆっくり読書がしたかったんです。フリー切符(休日おでかけパス、青春18きっぷ)があるときや大都市近郊区間の特例に当たりそうなとき、よくやっています。また、大宮は結構面白そうな店があるんですよね。味のある立ち飲み屋や、様々なタイプのラーメン屋、飲み屋、焼き鳥・・・。
ただそれだけです。
啓蟄を越え、少しずつ暖かくなってきたなと感じています。速く雪が融けないかなと思っています。
aideieiでした〜。
aideieiさん、こん○×は(^o^)/
青梅丘陵…行ってみたいですが、やはり周回コースにすると2回に分けないと無理なので、ちょっと躊躇しています でも散策路としてはいいコースのようですね。
45のクモハ40系、床が木で座席もペッタンコ。吊革はカーブで網棚にぶつかりカチンカチンと音を鳴らす。懐かしいなぁ…
前回の鎌倉アルプスで不完全燃焼だった分を取り返しましたね
mamepapa
mamepapaさん、おはようございます。
少々誤解もありましたので感想の冒頭部分を書き換えさせていただきました。
フジ撮りオープン戦では、右足腱痛もあり、2週間車を使った気楽な写真撮影を行っていました。その影響や飲み会などもあり、鎌倉アルプスで少々息切れと体重増加を感じたわけです。あの日も15km以上歩いていますから十分「がっつりコース」だと思いました。
まあ、それにしても山行後に1.2kgも麺を食べてしまうなんて・・・600gと書いてあったのに騙されました。
今回は15km以上をできるだけ汗をかき、スピード重視で歩きました。○げTシャツ、トレーナー1枚、長袖Tシャツ1枚が汗だらけになりました。したがって帰宅時は別の○げTシャツの上にジャンパーを羽織っておりました。
1月からGWまでは山行を楽しみながらもトレーニングも兼ねている時期、ここでたくさん歩いておくと夏につながります。でも、今のところ昨年よりはスタミナもスピードもついていると思います。
ご来訪ありがとうございました。また、みなさんで歩きましょう。
青梅丘陵・・・と聞くと、なだらかな道でとっても楽チンなコースを思い浮かべますが、意外に凹凸があるんですよね。
拙者は昨年1月にさわらびの湯から青梅駅まで歩いたのですが、少々地味な道だったな・・・というのが素直な印象です。
低山で尾根歩きではないので展望に恵まれないからそう思ったのか?
それとも杉林が続いて暗がりの多いコースだったからか?
河辺駅の梅の湯はいずれお世話になりたいと思いつつ、なかなか機会に恵まれません。
しかし麺1.2kgとはスゴイですね
隊長
半袖隊長、ご来訪ありがとうございます。
別趣味で土日忙しく、遅くなりまして申し訳ありません。
青梅丘陵ハイキングコース、前半はそこそこ骨がありましたね、でも後半は木漏れ日の中を楽しく歩くことができました。
隊長はさわらびの湯からとのことで、流石健脚ですね。高水三山からの縦走は自分には無理だと判断しました。でも、今思うとできたかもしれません・・・。
梅の湯、つるつる温泉と泉質は似ています。本当に一皮むける感じですね。
そして、つけ麺は「麺600g」と書いてあって、「こりゃ楽勝!!」と思い注文したのですが、出てきたのがこんな写真のようでした。本当、びっくりです。やっちゃいましたか・・・という感じでした。せっかく、しっかり歩いたのに・・・。
aideieiでした〜
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