燧ヶ岳

2025年05月04日(日) ~ 2025年05月05日(月)

• GPS: 16:24
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,531m
• 下り: 1,537m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:45

距離 11.0km 登り 498m 下り 593m

6:12 スタート地点
6:18 6:19 御池登山口
6:27 6:28 御池田代
6:32 6:34 田代坂
6:39 姫田代
7:14 7:15 上田代
7:29 7:36 ノメリ田代
7:40 裏燧横田代
8:34 天神田代
8:48 8:53 裏燧橋
9:47 10:03 兎田代上分岐
10:06 10:07 兎田代下分岐
11:33 11:47 三条ノ滝展望台分岐
13:19 元湯山荘
13:21 温泉小屋
13:41 13:43 東電分岐
13:58 尾瀬小屋
14:00 見晴キャンプ場

2日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:13

距離 9.6km 登り 1,033m 下り 943m

5:41 見晴キャンプ場
5:42 燧小屋
5:58 5:59 見晴新道分岐
9:19 温泉小屋道・見晴新道 分岐
9:40 10:12 燧ヶ岳
10:32 10:38 俎��
11:18 熊沢田代
11:43 11:47 御池登山道 ５合目
12:54 御池登山口
12:56 ゴール地点

天候

一日目　曇り
二日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北自動車道白河ICからR289を経由し2時間30分。(115��)
道の駅尾瀬檜枝岐から御池駐車場まで20分。(15��)

コース状況／危険箇所等

トラバース多く、急斜面注意。
終始アイゼン必須。

その他周辺情報

近場にも温泉はあったが、極楽湯。

写真

5/4 6:00

スタート。ガスで視界不良気味。

5/4 6:30

開始時点から残雪。雪はしまっている。

5/4 6:39

姫田代到着！視程がかなり悪い

5/4 7:54

沢発見。登ったり下ったりの繰り返し。

5/4 8:47

吊り橋あった。ルート合ってたようでひとまず安心。

5/4 9:55

分岐到着。地図読み難しい。

5/4 10:34

三条の滝目指し歩く。

5/4 11:24

下るのに苦戦。アイゼン履いても恐怖を感じる。滑落注意。

5/4 11:48

難所越えて安心？している。いや、難所はこれからだ。

5/4 11:57

1日目最大の急斜面を登る。沢もありたまに踏み抜き。怖さと戦う。

5/4 13:15

温泉小屋到着！精神的、体力的に疲弊。難所クリア。

5/4 13:15

これはもしや気象観測所か⁉︎

5/4 13:19

気をつけて渡る。

5/4 13:21

水芭蕉の花が咲いている〜
やっと尾瀬らしくなってきた。

5/4 13:38

5/4 13:45

1日目ラストスパート！！

5/4 13:49

尾瀬の木道を歩く。

5/4 14:17

着いたーーーー！！！

5/5 5:32

見晴らしで1泊しました。

5/5 5:54

燧ヶ岳見えてます。

5/5 7:13

結構登ってきた。

5/5 8:43

みんなで山頂を見上げる。

5/5 8:44

勝利まであと少し。

5/5 8:50

トレースを歩いていく。滑落注意しながら。

5/5 9:11

尾瀬ヶ原。

山頂。勝利。

5/5 10:16

これは壁ですか、、、？

5/5 10:44

下りも急傾斜が続きます。

5/5 12:05

だいぶ下ってきました。

下山。無事に帰ってこれました。

撮影機器：

Galaxy S23 FE samsung

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

共同装備

テント コッヘル

感想

瀬谷澪音

ゴールデンウィークは尾瀬、燧ヶ岳へ。福島県側から登るルートを選択しました。登山口である御池駐車場は他県ナンバーがたくさん！驚きました、さすがやゴールデンウィーク。それでも青森ナンバーは格の上をいってました。
さて1泊2日で行ってきた今回の山行は山あり谷ありといった山行だったと思います。予想より残雪しており、アイゼンが終始必須でした。この山域は傾斜が激しく一気に標高を上げることから登るにしても下るにしても滑落の危険性は大だと思います。体力、精神的にも疲れが溜まり危険な判断を迫られる場面が多かったですが、パーティで意見を合わせて無事に下山することができました。
また今回難易度を上げたのは、残雪だったと感じています。登山道が全く見えなかったため地図と照らし合わせながら進んでいきましたが、時折ルートを外れ正しいルートに戻るために急斜面を登ったり下ったり体力を消耗しました。地図読みスキルまだまだ上達が必要だと改めて実感しました。
最後に、残雪期にここまで登りごたえのある山はそうそうないと思います。また登りにいきます！