記録ID: 826660
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積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊
砥石山(白川市民の森から登って観音沢林道を下る)
2016年03月13日(日) [日帰り]
mtakaha
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:58
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 753m
- 下り
- 812m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪面がカリカリ状態で、ちょっと苦労した。 |
写真
装備
個人装備 |
スキー
|
---|---|
備考 | スキーアイゼンがあればもっと楽に登れたと思う。 |
感想
砥石山のバリエーションルートをスキーでチャレンジしてきた。下山予定の観音沢林道入口の藻岩ダム付近に車を1台デポし、3人で出発点の白川市民の森に移動する。
白川市民の森から砥石山へのルートは登り返しや急登が多く、ピークまで約3時間強を要したが、観音沢林道を利用した下りではスキーの機動性が大いに発揮され、下山開始から約1時強で駐車地点まで戻ることができた。結果的に見るとスキー向きのようだが、薮だらけで滑り屋さんを満足させる斜面はない。
このコースで一番心配したのは、林道を過ぎた先のピークまでの急登だったが、思ったよりも尾根が広く大きくジグを切りながら登ることができた。しかし当日は雪面がカリカリ状態で、スキーアイゼンがあればもっと楽に登れたかもしれない。
砥石山手前の尾根を登りきると、ピーク真下に広がる雪原が現れた。予想もしていないこの風景に出会えたことが今回の最大の収穫かもしれない。
小林峠方面からのスノーシュー跡が残されていたピークで小休止したあと、観音沢2号林道方面を目指して反対側の稜線を進み、ひとつ目のポコを過ぎた辺りでシールを剥がし滑走を開始した。下り斜面は木が密集しているため斜滑降や横滑りで慎重に下降し、観音沢2号林道に合流した。途中から大きくショートカットして沢型を進み再び林道に合流、あとは登り返しがない林道を一気に滑走した。
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コメント
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砥石山は身近で通い慣れた山ですが、ちょっと違った雰囲気を味わえたのではないでしょうか。記事にも書かれていましたが、山頂直下の雪原が、ちょっとピークらしくて良いですよね。
私はピストンでしたが、縦走で違ったコースを下りるのは2倍楽しめていいですね〜^_^
いつも参考にさせていただいております。
こういう山行はスケール感はいま一つかもしれませんが、
達成感はひとしおです。また、自分のなかではこれも日高への
修行のひとつです。
行ってみて分かりましたが、白川市民の森からのアプローチは
思ったほどの急登もなく、いくつものチェックポイントのおかげで
読図のしやすいルートでした。
今年はピリカヌプリや1839など、たくさん宿題が残っているので
もっともっと近場で修業を積みたいと思います。
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