三重嶽、武奈ヶ嶽周遊

2016年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 982m
• 下り: 981m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:10

8:35 石田川ダム
9:05 9:15 八王子谷出合
10:05 10:15 Ｐ686手前
12:05 12:35 三重嶽
13:25 13:35 三重・武奈コル
14:50 15:05 武奈ヶ嶽
16:45 石田川ダム

※ルートは適当です。

天候

晴れ時々曇・雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石田川ダム駐車場

コース状況／危険箇所等

【南尾根〜三重嶽】八王子谷出合の「三重嶽」の標識からザレ場を「今津山上会」の杭に従いジグザグに登り尾根に乗る。残雪で不明瞭な所もあるがP686、P844を経由し高みへと登ると高原状になり、高島トレイルを右手に進み雪原を三重嶽へ。
【三重嶽〜武奈ヶ嶽】高島トレイルのマーク（黄、赤テープ）を拾いつつ行くが迷いやすいところもあり2回ほどルートを外しかける。武奈ヶ嶽少し北側の尾根上からの眺めが良い。
【武奈ヶ嶽〜石田川ダム】赤テープに導かれ植林の急斜面を下降。登りはいいが下りは踏み跡外しやすそうで慎重に。

写真

3/12 8:35

昨夜降った雪がうっすら

3/12 8:48

3/12 9:13

八王子谷出合

3/12 9:33

登り出しはザレ場をジグザグ登行。凍結時は厳しいそうな道。

3/12 10:37

尾根にはミズナラ・ブナの巨木

3/12 10:37

武奈ヶ嶽方面

3/12 11:07

背後に青い琵琶湖が見え始める

3/12 11:29

3/12 11:46

高島トレイルに到達、三重嶽方面

3/12 11:58

3/12 12:06

比良方面

3/12 12:24

平らな山頂、三重嶽

3/12 12:24

琵琶湖と竹生島

3/12 13:44

武奈ヶ嶽への縦走路

3/12 13:52

明るく開けたP674

3/12 14:11

3/12 14:52

小浜方面の若狭湾

3/12 14:52

北方の山々

3/12 14:53

琵琶湖、近江舞子を望む

3/12 14:53

武奈ヶ嶽北方尾根の雪庇跡

3/12 15:17

琵琶湖と鈴鹿北部

3/12 16:30

P740からの急降下

3/12 16:39

林道に帰還、石田川ダムはすぐそこ

撮影機器：

Canon PowerShot SX160 IS Canon

装備

備考

残雪程度と予想したが700ｍから上は積雪50�冂�度ありワカンを携行すべきでした。

感想

asakichi

三十三間山から見た立派な山容、琵琶湖・若狭湾両方が見えること、それとやはり「嶽」の印象から、二嶽周遊を目指すことにした。三重嶽南尾根の700mから上で残雪踏み抜きで苦労し始める。琵琶湖を背にブナ巨木を縫って高島トレイルに至り、雪原をなるべく踏み抜かぬよう抜き足差し足で三重嶽へ。青い琵琶湖や伊吹・鈴鹿・湖北の山々を望む広々とした山頂だった。時間的に少し迷ったが予定通り武奈ヶ嶽への縦走路へ。武奈頂上部からは箱庭のような若狭の海・山・町、少し近くなった琵琶湖、比良、湖北、奥美濃、北山など変化に富んだ眺望が楽しい。P740からは時々薄くなる急な踏み跡を赤テープに助けられ、何とか暗くなる前に石田川ダムに到着。期待通りのパノラマコースだったが、積雪・残雪期は積雪の状態や天候で所要時間が変わるので要注意（当日は気温が低くて助かったが、温暖で踏み抜き地獄だともっと時間が掛かったはず）。
※ところで何故ここだけ「嶽」なのか。近くの比良・武奈と区別するため武奈ヶ嶽として、ついでに三重嶽もそのままにした、ということなのか？