記録ID: 831964
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ハイキング
甲信越
角田山〜標高ゼロからユキワリソウに会いに行こう
2016年03月20日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:59
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 542m
- 下り
- 544m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 4:54
距離 5.7km
登り 546m
下り 545m
コースはいずれも明瞭です。ただし、山頂周辺の登山道はぬかるんでいてかなり滑ります。バランスだけは注意が必要。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
きれいな水洗トイレあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんでしたが、泥濘多く、滑らないようにバランス重視で歩く必要がありました。 |
写真
撮影機器:
感想
新潟遠征を決めたのは、この角田山に咲くユキワリソウが満開を迎えたという情報を得たから。新潟市内で車中泊し、朝、角田浜の駐車場に到着したときはガラガラでした。天候があやしい中、桜尾根登山口から登り始めたところ、すぐにユキワリソウの群生が現れました。登山道の右も左も遠くの斜面もびっしりでした。ですがほとんどが花弁を閉じていて、降り出した小雨も手伝い、テンションがた落ちでした。
それでも可愛らしいユキワリソウの写真を撮りながら、山頂を目指しました。途中、ユキワリソウだけではなくキクザキイチゲやカタクリにも出会いましたが、みんな花弁を閉じていました。
泥濘を頑張って歩き、山頂に到着。軽いお昼にしようとしていたところ、だんだんと空が晴れて太陽が顔を出すようになってきました。
ユキワリソウたちは陽の光を浴びると、花弁を開きます。「これはもしかして午後からは花弁を開くかも」と、お昼もそそくさと済まし、灯台コースを下山することにしました。
日本海を眺めながら稜線を歩く。なんて素晴らしい山歩きだろうと思いながら下りていくと、なんとカタクリやキクザキイチゲが花弁を開いています。あちこちに広がるお花畑に目を奪われながら、日本海に吸い込まれそうなヤセ尾根を下りました。
無事に下山終了したのですが、そのままもう一度、桜尾根登山口からの山道を覗いてみることにしました。すると案の定でした。朝は閉じていたユキワリソウたちは、見事に満開状態で咲き誇っていました。
こんなに素晴らしいユキワリソウの群生を見ることができて、目的達成以上の嬉しい山歩きになりました。大自然に感謝です。
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