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Yamareco

記録ID: 834103
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

竜門峡〜源次郎岳〜棚横手※Connecting the root 2016 8thは白銀の世界

2016年03月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:24
距離
26.9km
登り
1,289m
下り
1,589m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:42
合計
7:03
5:39
32
竜門峡駐車場
6:11
6:14
49
7:03
7:03
58
9:26
9:26
44
10:10
10:12
16
10:28
10:28
93
12:01
12:06
5
12:11
12:36
6
甲斐大和駅
12:42
駐車場
山行総工程時間=6時間21分(標準時間=不明)
歩行距離=31.06km
標高差=1,061m
平均速度=4.84km/H
※全てGPSログより
 GPSログは長めに表記されているので、参考程度として下さい。
 データの間引きは1,000P以下にしています。
 (NV-U37使用:NMEA形式で記録後、フリーソフトでGPX形式に変換)
天候 曇り時々粉雪のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
竜門峡は、下記HP参照
山梨県講習し観光協会「ぐるり甲州市」
http://www.koshu-kankou.jp/course/ryumonkyo.html

勝沼ぶどう郷駅から甲斐大和駅まで、JR乗車5分/190円
土日時刻表
http://www.jreast-timetable.jp/1604/timetable/tt0452/0452021.html

道路状況:舗装した一般道

駐車場:竜門峡にあり

トイレ:竜門峡、道の駅「甲斐大和」にあり

コンビニ:R20上にあり

売店:竜門峡周辺にはありません
コース状況/
危険箇所等
1.竜門峡から源次郎岳登山口迄は舗装路を歩きました
 ※嵯峨塩館からは嵯峨塩深沢林道を経由
2.嵯峨塩深沢林道は冬期通行止めです
3.源次郎岳〜棚横手間の嵯峨塩深沢林道は、土砂崩れ多数&積雪
4.源次郎岳登山道はノートレースのハウダースノー
 ※枯葉の上のハウダーなのでアイゼンは効きません
5.ニセピークの後からヤセ尾根となり急坂を下る為、今回はここで撤退
6.大滝山と棚横手は積雪の心配はありません
 ※一部日陰部は残雪あり
7.勝沼ぶどう郷駅からはJR利用
8.甲斐大和駅からはタクシー利用(1,900円)
その他周辺情報 嵯峨塩館
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~sagashio/

やまと天目山温泉
http://eiwa-kotsu.com/tenmoku.html
竜門峡入り口
やまと天目温泉
嵯峨塩鉱泉 嵯峨塩館
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嵯峨塩鉱泉 嵯峨塩館
白日川峠
真っ白な道路、ただ全面パウダーなので凍結等はありません
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真っ白な道路、ただ全面パウダーなので凍結等はありません
源次郎岳登山道、完全ノートレース
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源次郎岳登山道、完全ノートレース
源次郎岳から嵯峨塩深沢林道を経由して、棚横手に向かいます
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源次郎岳から嵯峨塩深沢林道を経由して、棚横手に向かいます
ここから尾根にとりつきました
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ここから尾根にとりつきました
ここら辺はマーク&トレースが多数あり、どれが本物か判らず直登を選択
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ここら辺はマーク&トレースが多数あり、どれが本物か判らず直登を選択
大滝山(宮宕山)山頂
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大滝山(宮宕山)山頂
かろうじて文字が見えます
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かろうじて文字が見えます
大富士見台、棚横手山頂です
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大富士見台、棚横手山頂です
棚横手登山口
大滝不動尊
電気柵……触るな危険とありますが、触らない事には出られません
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電気柵……触るな危険とありますが、触らない事には出られません
勝沼ぶどう郷駅
甲斐大和からのバスは少なく
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甲斐大和からのバスは少なく
甲斐大和
とあるタクシーの案内板。今回は20分位待たされました。あとタクシー料金の目安は1〜2割増程度になると考えられます。
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とあるタクシーの案内板。今回は20分位待たされました。あとタクシー料金の目安は1〜2割増程度になると考えられます。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ ノマドジャケット ノマドパンツ 靴下 帽子(夏用+予備ニット帽) 手袋(厚手のフリース+予備冬用) ストームクルーザージャケット(ストームクルーザーパンツは未使用) 着替え ザック ザックカバー スパッツ 行動食(SOYJOY×1+ゼリー飲料×1+おにぎり×2) 非常食(ビタミン剤+ドライフード) 飲料(スポーツドリンク×3) 地図(地形図) ヘッドランプ(予備) 予備電池(GPS+ デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) 携帯 タオル ツェルト ストック 浄水ストロー(常備) 万能ナイフ(常備) カメラ(コンデジ+ミラーレス) エクストラクターポイズンリムーバー(常備) パラコード(予備30m) ホッカイロ(常備) ネックウォーマー(常備) ウルトラライトダウン(常備) 熊鈴×2(常備)

感想

2016年3月26日(土)
週末の天気予報では、日曜日が雨模様だったので、
早々に土曜日に出かける事を決めた。
(今確認したら晴れ模様でんがな!(T^T))

ただ土曜日の天気もイマイチ&積雪予想があった為
最近マイブームになっている低山のルート繋ぎを選択する事にした。

がっ!!
駐車場に着くと辺りは白くなっている……、
源次郎岳の最後はロープ場があったと思ったが大丈夫だろうか?
不安を他所に押しのけて出発する。

暫くは一般道歩きなので足元は全く問題ないが、
頭上の木々の枝に被さる雪、雪、雪……。
そして嵯峨塩館に着くとノートレースの登山道を覚悟していた。
何せ冬期通行止めの道路状態で、登山口の遥か遠くから登ろう!
なんて輩はほとんどいないからだ。

ちなみに雪でルートロスして無駄に体力を使うのが嫌だったので、
登山道迄ずっと林道歩きとした。
ただ林道は案内が少なく、分岐点では悩む所がありました。
この辺では粉雪がかなり降りしきり、完全雪山状態でした。

そして源次郎岳の登山口……を完全スルーしてしまう。
過去の登山の記憶から、車を止めた場所に気がつき後戻りした。
で、予想通り完全ノートレース。
ただ過去の登山歴では、往復1H程度なのと
林道がすぐ脇を走っている事でエスケープ可能と判断して入山。
入ってみれば意外とルートが見え、予想していたよりテンポ良く歩き続けた。

ただ枯葉の上のパウダースノーはアイゼンが効かず(ノーアイゼンで通す)
山頂直前の細尾根を下る事無く撤退する事にした。
ま、ルート繋ぎの目的は果たしているので問題無い……、
もんだ……い、無い……、もん……、
くうぅ〜っそおぉ〜(ノ`´)ノミ┻┻がっちゃ~ん!

とりあえず無理やり気を取り直して、棚横手に向かう。
ここからも完全に林道歩きである。
だがこちら側に来ると、雪も多く特に土砂崩れの跡が激しい。
完全に道を塞いでいる場所もあり、緊急車両すら入れない状態である。
冬期閉鎖中の通行は避けた方が懸命だろう。

さて棚横手と大滝山(宮宕山)の登山道は安心して歩ける状態だ。
大滝山(宮宕山)山頂に雪はあるものの、南側に面する登山道は全く問題ない。

ただ下山の道はスピードアップの為、途中から林道を選択。
そして勝沼ぶどう郷駅到着と同時に列車に乗る事が出来た。
甲斐大和駅に着いたのは12:11。
バスの時間には1H早かったけど……、
なのでタクシーで車の回収に迎いました。

明日の山はお休みです。

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コメント

おぉ〜!またしても雪✨
drunkさん、こんばんは♪
またしても雪ですね〜〜〜✨残念ながらそのせいで源次郎岳に行けなかったようですが、今年あまり雪を歩けなかったchi-sukeにはうらやましいです〜〜〜(≧▽≦)
はて、源次郎岳とは、とchi-sukeの山と高原地図2011年版を開いてみると、なんと!!破線どころか源次郎岳と棚横手は破線はおろか、線がないではないですか✨さすがだなぁ!!drunkさんは、どういう基準でこういうマイナー山をチョイスされているのでしょうか!?(*´▽`*)いつもそこ行くか〜〜〜〜!!と驚かされます✨しかもそれが隠れた展望の良いお山だったりするので♪棚横手イイ感じですね✨大滝不動尊は圧巻ですね!!!ヾ(≧▽≦)ノぜひとも見てみたいです♪
2016/3/28 19:31
Re: おぉ〜!またしても雪✨
chi-suke さん、今晩は。
三石山に続いて、想定外の雪に遭遇してしまいました……(-。-)ボソッ
誰も居ない山とパウダースノーのノートレース、しっかり堪能はしました。
源次郎岳へ届かずの不満は残るものの、
低山だからこそあそこまで歩みを進められたとも思います。
ま、そうは言えど2013.11.30に「笹山」標高2,733mで、
無人のノートレース&パウダースノーを、これまた想定外で遭遇しています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-377178.html

さて破線も無い場所と思いましょうが、地図をよ〜〜っく見ると林道があります。
ヤマレコに同じ様なレコがありますよ。

あと選択の基準は、ルートを繋ぐ!です。
事の始まりは、
2011.12.10の高川山〜ガンバ沢ノ頭〜鍵掛峠〜近々坂峠〜大幡峠ですね。
直近では、2014.11.3に同じルートを歩いています。
当時、山道だけでルートを繋いできましたが、山と高原の地図でルートが無く
道なき道を師匠同伴で繋いだのが始まりです。
長くなりましたがこんな感じで。
2016/3/28 20:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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