竜門峡〜源次郎岳〜棚横手※Connecting the root 2016 8thは白銀の世界
- GPS
- 06:24
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,589m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:03
歩行距離=31.06km
標高差=1,061m
平均速度=4.84km/H
※全てGPSログより
GPSログは長めに表記されているので、参考程度として下さい。
データの間引きは1,000P以下にしています。
(NV-U37使用:NMEA形式で記録後、フリーソフトでGPX形式に変換)
天候 | 曇り時々粉雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
山梨県講習し観光協会「ぐるり甲州市」 http://www.koshu-kankou.jp/course/ryumonkyo.html 勝沼ぶどう郷駅から甲斐大和駅まで、JR乗車5分/190円 土日時刻表 http://www.jreast-timetable.jp/1604/timetable/tt0452/0452021.html 道路状況:舗装した一般道 駐車場:竜門峡にあり トイレ:竜門峡、道の駅「甲斐大和」にあり コンビニ:R20上にあり 売店:竜門峡周辺にはありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.竜門峡から源次郎岳登山口迄は舗装路を歩きました ※嵯峨塩館からは嵯峨塩深沢林道を経由 2.嵯峨塩深沢林道は冬期通行止めです 3.源次郎岳〜棚横手間の嵯峨塩深沢林道は、土砂崩れ多数&積雪 4.源次郎岳登山道はノートレースのハウダースノー ※枯葉の上のハウダーなのでアイゼンは効きません 5.ニセピークの後からヤセ尾根となり急坂を下る為、今回はここで撤退 6.大滝山と棚横手は積雪の心配はありません ※一部日陰部は残雪あり 7.勝沼ぶどう郷駅からはJR利用 8.甲斐大和駅からはタクシー利用(1,900円) |
その他周辺情報 | 嵯峨塩館 http://www.eps4.comlink.ne.jp/~sagashio/ やまと天目山温泉 http://eiwa-kotsu.com/tenmoku.html |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ノマドジャケット
ノマドパンツ
靴下
帽子(夏用+予備ニット帽)
手袋(厚手のフリース+予備冬用)
ストームクルーザージャケット(ストームクルーザーパンツは未使用)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
スパッツ
行動食(SOYJOY×1+ゼリー飲料×1+おにぎり×2)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×3)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ(予備)
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
携帯
タオル
ツェルト
ストック
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ+ミラーレス)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
パラコード(予備30m)
ホッカイロ(常備)
ネックウォーマー(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
|
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感想
2016年3月26日(土)
週末の天気予報では、日曜日が雨模様だったので、
早々に土曜日に出かける事を決めた。
(今確認したら晴れ模様でんがな!(T^T))
ただ土曜日の天気もイマイチ&積雪予想があった為
最近マイブームになっている低山のルート繋ぎを選択する事にした。
がっ!!
駐車場に着くと辺りは白くなっている……、
源次郎岳の最後はロープ場があったと思ったが大丈夫だろうか?
不安を他所に押しのけて出発する。
暫くは一般道歩きなので足元は全く問題ないが、
頭上の木々の枝に被さる雪、雪、雪……。
そして嵯峨塩館に着くとノートレースの登山道を覚悟していた。
何せ冬期通行止めの道路状態で、登山口の遥か遠くから登ろう!
なんて輩はほとんどいないからだ。
ちなみに雪でルートロスして無駄に体力を使うのが嫌だったので、
登山道迄ずっと林道歩きとした。
ただ林道は案内が少なく、分岐点では悩む所がありました。
この辺では粉雪がかなり降りしきり、完全雪山状態でした。
そして源次郎岳の登山口……を完全スルーしてしまう。
過去の登山の記憶から、車を止めた場所に気がつき後戻りした。
で、予想通り完全ノートレース。
ただ過去の登山歴では、往復1H程度なのと
林道がすぐ脇を走っている事でエスケープ可能と判断して入山。
入ってみれば意外とルートが見え、予想していたよりテンポ良く歩き続けた。
ただ枯葉の上のパウダースノーはアイゼンが効かず(ノーアイゼンで通す)
山頂直前の細尾根を下る事無く撤退する事にした。
ま、ルート繋ぎの目的は果たしているので問題無い……、
もんだ……い、無い……、もん……、
くうぅ〜っそおぉ〜(ノ`´)ノミ┻┻がっちゃ~ん!
とりあえず無理やり気を取り直して、棚横手に向かう。
ここからも完全に林道歩きである。
だがこちら側に来ると、雪も多く特に土砂崩れの跡が激しい。
完全に道を塞いでいる場所もあり、緊急車両すら入れない状態である。
冬期閉鎖中の通行は避けた方が懸命だろう。
さて棚横手と大滝山(宮宕山)の登山道は安心して歩ける状態だ。
大滝山(宮宕山)山頂に雪はあるものの、南側に面する登山道は全く問題ない。
ただ下山の道はスピードアップの為、途中から林道を選択。
そして勝沼ぶどう郷駅到着と同時に列車に乗る事が出来た。
甲斐大和駅に着いたのは12:11。
バスの時間には1H早かったけど……、
なのでタクシーで車の回収に迎いました。
明日の山はお休みです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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drunkさん、こんばんは♪
またしても雪ですね〜〜〜✨残念ながらそのせいで源次郎岳に行けなかったようですが、今年あまり雪を歩けなかったchi-sukeにはうらやましいです〜〜〜(≧▽≦)
はて、源次郎岳とは、とchi-sukeの山と高原地図2011年版を開いてみると、なんと!!破線どころか源次郎岳と棚横手は破線はおろか、線がないではないですか✨さすがだなぁ!!drunkさんは、どういう基準でこういうマイナー山をチョイスされているのでしょうか!?(*´▽`*)いつもそこ行くか〜〜〜〜!!と驚かされます✨しかもそれが隠れた展望の良いお山だったりするので♪棚横手イイ感じですね✨大滝不動尊は圧巻ですね!!!ヾ(≧▽≦)ノぜひとも見てみたいです♪
chi-suke さん、今晩は。
三石山に続いて、想定外の雪に遭遇してしまいました……(-。-)ボソッ
誰も居ない山とパウダースノーのノートレース、しっかり堪能はしました。
源次郎岳へ届かずの不満は残るものの、
低山だからこそあそこまで歩みを進められたとも思います。
ま、そうは言えど2013.11.30に「笹山」標高2,733mで、
無人のノートレース&パウダースノーを、これまた想定外で遭遇しています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-377178.html
さて破線も無い場所と思いましょうが、地図をよ〜〜っく見ると林道があります。
ヤマレコに同じ様なレコがありますよ。
あと選択の基準は、ルートを繋ぐ!です。
事の始まりは、
2011.12.10の高川山〜ガンバ沢ノ頭〜鍵掛峠〜近々坂峠〜大幡峠ですね。
直近では、2014.11.3に同じルートを歩いています。
当時、山道だけでルートを繋いできましたが、山と高原の地図でルートが無く
道なき道を師匠同伴で繋いだのが始まりです。
長くなりましたがこんな感じで。
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