リハビリ6発目 駅からハイキング 奥多摩三大急登の山 本仁田山


- GPS
- 04:15
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 926m
- 下り
- 950m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:15
氷川国際マス釣り場9:23
安寺沢 9:48
大休場 10:25ー10:33
花折戸尾根分岐 11:23
本仁田山 11:26ー11:57
瘤高山 12:13
大ダワ分岐 12:45
大根ノ山ノ神 12:57
鳩ノ巣駅 13:30
休憩
大休場 8分
本仁田山 31分
計 39分
天候 | 曇り時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 JR青梅線 鳩ノ巣駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは駅前の観光案内所内に 奥多摩駅〜安寺沢 車道歩きが長い。高度を稼いでいくので意外とキツイ。 安寺沢〜本仁田山 民家の横から山道へ。 植林帯の中をジグザクに登る。 傾斜がかなりきつく、大休場の手前では右側が切れ落ちているような高度感が ある場所もある。 大休場からは尾根に乗るが、傾斜のきつさは変わらず、上部では露岩も出てくる。 本仁田山〜鳩ノ巣駅 すぐに急な下りになる。 瘤高山へは一度ゆるやかに登り返すが、すぐに急な下りに変わる。 防火帯のような道がしばらく続いた後、植林帯の中の下りに変わり傾斜は緩むが 川苔山・本仁田山登山口までひたすら下りが続く。 集落に入っていからは舗装の急な下りが鳩ノ巣駅まで続く。 前半の安寺沢から本仁田山山頂までとにかくキツイ。 ガイド本等では初級向きとあるが、とにかく体力勝負の登り。 登り出す前に足腰のストレッチは十分に行うべきだろう。 |
その他周辺情報 | 河辺温泉梅の湯 ¥860 露天風呂に消毒なし、かけ流しの風呂が一つある。 オススメ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
軍手
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
スパッツ
レスキューシート
膝サポーター
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感想
先週の金時山に続き負荷をかけたリハビリを行うべく、奥多摩三大急登の山と呼ば
れる本仁田山を登ってみた。
前日の天気予報では、昼前から晴れとあったが、奥多摩駅は曇りで山には霧が掛か
っていた。
駅前のバス乗り場は凄い行列だったが、本仁田山は駅から登れるので行列を横目に
舗装道路を安寺沢へ向かう。
40分ほど歩くので意識的にペースを落として歩いたが、そこそこ高度を稼ぐためか
安寺沢についたときは、体が温まっていた。
民家の横から山道に入ると、すぐに傾斜が急なジグザグの登りが始まる。
先週のutakiさんのレコにあるように、足の筋という筋が伸びきるかのような登りだ。
植林の中、霧と言う天候で先が見えない急な登りが嫌になるほど続いたが、大休場
に到着。
水を補給し、アミノ酸でドーピングした後、若干霧が晴れて聳えるような尾根道に
とりかかる。
高度を稼ぐうちに、道は落葉樹が混じりだし、露岩も出始める。
大休場まで程ではないが、キツイ登りが続く中を一歩づつ確実に進めて山頂へ。
山頂は東側の樹木が払われて、多少眺めが良くなったとのことだが、ちょうど雲の
中で何も見えない。
何も見えないが、頭上に太陽が出て暖かいので食事にする。
食事をしているうちに人が増えてきたので、そそくさと下山開始。
霧が再び出てきたので、川苔山が見えると言う瘤高山も何も見えなかった。
ガスの中、急坂を慎重に下って行き、防火帯のような雰囲気の道を過ぎ、植林帯の
中へ。
道標は殆どないが、歩きやすい下りの道を下って高度を下げていくと霧の中を出た
のか、対面の山が見え始めた。
生憎奥多摩の山には詳しくないので、どの山が見えていたのか分からない。
大根ノ山ノ神を過ぎて、程なくすると眼下に人家が見え始め、鳩ノ巣駅に到着。
比較的待ち時間が少なかったので、河辺駅に向かい、梅の湯で汗を流してから帰宅
した。
今回リハビリで本仁田山を単体で歩いてみたが、奥多摩三大急登の山と呼ばれるの
もむべなるかな、と言う急登だった。
川苔山とセットで登るのが定番らしいが、自分なら本仁田山から登ったら、更に登
るのが嫌になって川苔山には多分行かないだろうと思った。
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