岩稜と鎖と原生林の「妙義山」中間道+相馬岳&天狗岳


- GPS
- 07:15
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 959m
コースタイム
登山時間 約7時間15分 標高差 約1000M 疲労LV4
天候 | 午前曇り〜午後晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
群馬は運動会で4つのグループに分けるらしいです。赤城組、榛名組、白根組と妙義組。登山をしてれば一回は聞く名前ですね。今回は上信越道から一際目立つ妙義山へ。
上信越道の松井田妙義からは車で10分ほど、アクセスはよく妙義神社の駐車場、今回の登山口にあっと言う間に到着。道の駅はありますが、食料調達は出来ず、、、途中のSAで買うのをお勧めいたします。私は優しい2人の仲間から恵んで頂き助かりました。
妙義神社からは中間道をひたすら歩き続けました。妙義神社側からの中間道は多少の登りはありましたが、ほぼ平坦で歩きやすい。途中で展望台ありましたが、やはり曇りで良い景色は拝めず。。。相馬岳への分岐を右折し、ここからは本格登山のはじまり。急傾斜や鎖場の連続で、久々の登山にはかなり堪える厳しい山行。足元に泥濘もあり、滑った後も残っているので、ところどころは細心の注意です。
1時間ほど登り続け尾根、頂上に到着。ザイルが必要な尾根伝えの道を歩いてきたヘルメット着用の登山者が多く、低い山頂の山ですが、難易度の高い登山コースであることを実感。相馬岳からはピストンで同じ道を下る。これが滑るしなかなか怖かった。超ベテランのじいちゃんばあちゃんも、こんな山は初めてや。と言わせるほど。
中間道まで無事下山、あとは余裕〜的な雰囲気でしたが、甘かった!石門口の方までほとんど登りで体力が奪われる。。。ここまで苦しむとは思わんかったが、途中からは特徴的な岩や石門などがあらわれ、何か世界遺産、遺跡に入ってきたような景色が広がり感動。最高のご褒美でした。
帰りは、妙義神社の登山口までタクシーを使いましたが、下る下る〜で、中間道で苦しめられたのはこれが!とふと振り返る。
急傾斜、鎖場、長丁場となかなか大変な山行でしたが、他の山では見る事が出来ない景色に出会えた1日でした。お疲れ様でした。
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