記録ID: 857889
全員に公開
山滑走
剱・立山
立山
2016年04月29日(金) ~
2016年05月01日(日)
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:20
7:30
90分
扇沢
9:00
60分
室堂
10:00
11:00
90分
雷鳥荘
12:30
20分
雷鳥沢上部
12:50
0分
雷鳥平
11:00
雷鳥荘
2日目
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 9:00
5:00
220分
雷鳥荘
8:40
9:00
30分
剱御前小屋
9:30
20分
剱御前山頂付近
9:50
10:00
110分
剣山荘(閉鎖中)
11:50
12:00
120分
剱御前山頂付近
14:00
剱御前小屋
3日目
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:00
12:00
30分
剱御前小屋
12:30
30分
雷鳥平
13:00
13:40
40分
雷鳥荘
14:20
14:40
80分
室堂
16:00
扇沢
1日目は風と雪が強かったが、翌日以降のために雷鳥沢上部まで上がって状況を調査した。入山2日前は雨、その後入山前日から雪だったため、50cm程度の新雪(この時期には珍しい軽い雪)とその下にはザラメがあった。できれば剱御前小屋まで行くつもりであったが視界不良と天候悪化の為、滑走にて下山。
2日目は打って変わって晴天。但し午後から天気が崩れるとの予報だったので早めのスタート。剱御前小屋でピットチェックし、剣御前に登る。尾根伝いにドロップポイントを探した。途中硬くなった下り斜面を通過することがあり、スノーシューでは苦労した。適当な沢へドロップto剣沢。周囲に人はおらずノートラック、雪は軽くハイシーズンのようだった。その後剱御前付近の尾根へ登り返していく途中、あとから来た数パーティが剣御前小屋から剣沢方向、および我々同様剱御前付近の尾根から剣沢へと滑走した。12時頃尾根に到着し、ドロップ。前にいたパーティがどこを滑ったのかわからないほど綺麗な面だった。登り返して剱御前小屋に到着した時点で天候が急速に悪化。下山できなくはない状況ではあったが、疲労度合いと安全マージンを考慮し剱御前小屋に宿泊。
3日目は天候が比較的回復した12時に小屋を出発した。小屋を出て尾根伝いに数十メートル進んで石積みがなくなったところで板を履きドロップ。視界が悪いため、GPSで位置を捕捉しながら斜滑降と木の葉でゆっくり下降。数十m下るとそれまでの風が止み、ガスで視界はさえぎられているものの春のような穏やかな状況となった。そのままゆっくり滑走を続け、雷鳥平へ。雷鳥平まで来るとほぼ無風だった。
2日目は打って変わって晴天。但し午後から天気が崩れるとの予報だったので早めのスタート。剱御前小屋でピットチェックし、剣御前に登る。尾根伝いにドロップポイントを探した。途中硬くなった下り斜面を通過することがあり、スノーシューでは苦労した。適当な沢へドロップto剣沢。周囲に人はおらずノートラック、雪は軽くハイシーズンのようだった。その後剱御前付近の尾根へ登り返していく途中、あとから来た数パーティが剣御前小屋から剣沢方向、および我々同様剱御前付近の尾根から剣沢へと滑走した。12時頃尾根に到着し、ドロップ。前にいたパーティがどこを滑ったのかわからないほど綺麗な面だった。登り返して剱御前小屋に到着した時点で天候が急速に悪化。下山できなくはない状況ではあったが、疲労度合いと安全マージンを考慮し剱御前小屋に宿泊。
3日目は天候が比較的回復した12時に小屋を出発した。小屋を出て尾根伝いに数十メートル進んで石積みがなくなったところで板を履きドロップ。視界が悪いため、GPSで位置を捕捉しながら斜滑降と木の葉でゆっくり下降。数十m下るとそれまでの風が止み、ガスで視界はさえぎられているものの春のような穏やかな状況となった。そのままゆっくり滑走を続け、雷鳥平へ。雷鳥平まで来るとほぼ無風だった。
天候 | 晴れのち吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは信濃大町から電車 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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---|
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