京都北山 桟敷ヶ岳

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 10.1km
• 登り: 697m
• 下り: 703m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:08

距離 10.1km 登り 702m 下り 716m

9:29 岩屋橋バス停
9:44 西谷林道入り口
10:25 10:26 薬師峠
11:13 11:14 岩茸山
11:46 11:51 桟敷ヶ岳
13:37 岩屋橋バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往復とも北大路駅からの雲ヶ畑バスもくもく号を利用。

写真

5/1 9:27

北大路駅から雲ヶ畑バスもくもく号にて、雲ヶ畑岩屋橋に到着。
と言え、この日は北大路駅で数十人待ちの状況。設定されているジャンボタクシーでは到底まかなえないようで、タクシーによる増便に乗車することとなりました。

5/1 9:30

惟喬親王所縁の惟喬神社。
ちょうど乙川優三郎さんの「脊梁山脈」を読了したところだったので、こちらのお山を選択した経緯があります。

5/1 9:31

志明院までは林道を。

5/1 9:52

なかなかに味のある概略図。

5/1 9:52

登山道は志明院右手の斜面から。

5/1 9:52

5/1 10:02

沢沿いの道を往きます。

5/1 10:18

ここを登ってきました。
この下の沢が分岐しているところがわかりにくかった。

5/1 10:18

こちらを進めばいいみたい。

5/1 10:21

薬師峠に到達。

5/1 10:22

六体地蔵に合掌して、

5/1 10:23

こちらに進み往きます。

5/1 10:25

これは墓所かな。

5/1 10:37

岩屋橋と記されているらしき標識はあるけれど、枯れ木を積み上げて塞いでいる。こちらへは進むなってことかしら。

5/1 10:40

よく踏まれた峠道の風情。
新緑の色合いが心地良い。

5/1 11:00

歩き始めておおよそ1時間半だったので、ここらで一休み。

5/1 11:08

5/1 11:29

ここに至って展望が開けてくる。

5/1 11:30

この山域はまだまだ初心者なんで、眼前の山々を同定するほどの知識はなし。これまで足を運んだ魚谷山や貴船山が見えてたりするのかな。

5/1 11:30

5/1 11:33

5/1 11:34

この先に鉄塔があるよう。
気がつかなかったけど、地形図をよく見ればちゃんと記されています。

5/1 11:36

なるほど鉄塔の向こうのピークが桟敷ヶ岳なんやね。

5/1 11:37

鉄塔から西側。
鉄塔に興醒めの感はあるも、良い眺望やないですか。

5/1 11:37

鉄塔から東側。

5/1 11:38

アセビ

5/1 11:43

山頂に至ったみたい。
ここに至り本日の道中、初めて他の登山者に会いました。

5/1 11:44

5/1 11:44

5/1 12:09

先を急ぐわけでもないものの、早々に下りてきてしまった。

5/1 12:25

林道に至る。

5/1 12:26

祖父谷林道側の登山口。

5/1 15:03

岩屋橋からの復路のバスは休日運行で15:10。早く下りすぎてかなり時間を持て余すこととなった。
料理屋さんで缶ビールを購入、昼寝をしたりで時間を潰す。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

感想

MDfreak

4月初旬に会友とこちらへの山行を計画していたが、休日出勤となり参加できなかったため、連休前半に一人で赴いてきました。
1月に歩いた魚谷山が近いみたいなんで、そちらへ足を伸ばして鞍馬へ下山することも考えてはみたものの、病み上がりの気もあって若干気弱な心持ちだったりするので、連休後半に計画していた北アルプスへの山行に向けて足慣らしくらいのつもりでゆるーく歩いてきました。

直前に乙川優三郎さんの「脊梁山脈」を読み終えたことも、この惟喬親王所縁の説もある桟敷ヶ岳へ向かわせる意を後押ししました。君ヶ畑の方へ出向き、御池岳なんてのも考えたんですけどね。

林道歩きを除けば、山道はほぼ2時間ちょいの行程でしかないけれど、まだ、低山特有の暑さもほどほどに、新緑の中、山深さと峠道の趣を楽しみつつ、気持ち良い山歩きが楽しめました。