船形山 升沢コースピストン
- GPS
- 07:28
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:26
天候 | 濃霧〜曇り 気温:登山口(7時時点) 7度 山頂(12時時点) 4度 登山口(14時時点) 14度 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝7時の時点で自分を含め2台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 ・20番程度から登山道に雪が出てきます。 ・アイゼンは使いませんでした。 ・スノーシュー、ワカンはなくても大丈夫です。 ・融雪により雪が緩んできており、踏み抜きの危険が多くなってきています。 ・リボン、番号標識、トレースを慎重に確認し、見失わなければ、道迷いの心配はないと思います。 【登山ポスト】 ・旗坂野営場駐車場に設置されています。 【トイレ】 ・旗坂野営場駐車場(冬季閉鎖)※GW中に開きます。 ・升沢小屋 ・山頂小屋 |
その他周辺情報 | 【温泉】 ・かっぱの湯 ・山野川旅館 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ダウン
ろうそく
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感想
5/1に出発して、泉ヶ岳から縦走して山頂小屋で一泊する計画を立てていましたが、5/1の朝起きると雨が降っていたので、中止して、5/2に升沢コースを日帰りで登ることにしました。
雨の中、歩いても楽しくないですからね。
けど、5/2も朝起きると小雨が降っていて、微妙な天気。
迷いましたが、自分の晴れ男ぶりを信じて、出発しました。
登山口に着くと雨も止んで、なんとか行ける感じ。
駐車場には先客が1台。
お話をすると雨のために晴れるのを待っていたとのこと。
僕もガスは出てますが、とにかく歩いてみようと思い、歩き始めました。
歩き始めはブナの新緑の中を歩きます。
ガスで視界はよくありませんが、鳥の声が聞こえるの中、気持ちよく歩きます。
20番を過ぎると登山道へ所々雪が出てきて、三光の宮辺りから升沢小屋まではとても綺麗な残雪のブナ林を見ることができます。
この時期のよいところは、新緑から残雪のブナ林を一度の山行で見ることができるところ。
ブナに癒されて歩いているとガスも晴れて、視界もよくなり、升沢小屋へ到着。
升沢小屋で少し休憩し、沢へ降りると、例年、この時期は雪に埋もれている沢に今年は水が流れていました。
やっぱり今年は融雪が早かったんですね。
ここからは沢沿いにひたすら登ります。
いつもここからの登りがきついんですが、今回はなぜかそれほど苦にならずにあっという間に登れました。
山頂小屋に着き、ここでランチ。
船形山の良いところはたくさんありますが、その1つは山頂に小屋があるところ。
風が強く、寒いときは、本当に小屋がありがたいです。
山頂小屋では一緒になった方とお話をし、楽しい休憩ができましたが、小屋に入っている間にガスが出てきて、視界は悪くなってしまいました。
山頂で御一緒した方が先行していったので、僕は珈琲を飲み、小屋を出ました。
升沢コースは下山が長く、辛いんのですが、途中、山頂で御一緒した方と会い、駐車場まで一緒にお話をしながら、下山したので、楽しくあっという間に駐車場へ着きました。
お名前は聞きませんでしたが、ありがとうございました。
おかげさまで楽しく降りることができました。
帰りは台ヶ森温泉 山野川旅館で温泉に浸かりました。
この温泉、もしかしたら宮城の温泉で一番好きかも。
新緑のブナ、残雪のブナ、気持ちよい汗をかき、ちょっとした出会いもあり、最高の山行になりました。
やっぱり船形山は最高の山です。
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