本沢温泉(＋箕冠山)

2025年09月06日(土) ~ 2025年09月07日(日)

• GPS: 09:37
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,311m
• 下り: 1,286m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 3:00
• 合計: 8:12

距離 13.1km 登り 1,290m 下り 787m

5:56 本沢入口
6:46 ゲート前駐車場
7:15 富士見平
7:58 本沢温泉・みどり池分岐
8:15 9:32 本沢温泉
10:08 白砂の台地
10:36 10:47 白砂新道入口
10:59 根石岳
11:04 根石岳山荘
11:10 箕冠山
11:39 12:10 オーレン小屋
12:30 夏沢峠
12:34 12:35 山びこ荘
12:59 14:01 本沢温泉野天風呂
14:09 本沢温泉

2日目

• 山行: 1:22
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:23

距離 5.2km 登り 21m 下り 499m

10:01 宿泊地
10:10 本沢温泉・みどり池分岐
10:42 富士見平
10:54 ゲート前駐車場
11:22 11:23 本沢入口
11:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本沢温泉入口の路肩駐車スペース

コース状況／危険箇所等

特筆するほどの箇所は無いが、白砂新道から稜線に乗る森林限界を超えた辺りからの最後の登りは大きめの岩とザレで、新たに少し崩れたと見られる個所もありやや悪い。

その他周辺情報

車で15分くらいの八峰(やっほー)の湯

写真

9/6 5:40

本沢温泉入口の駐車スペース。手前には2台ほど停まってたけど一番上は1台も居なかった。

9/6 5:54

くらいもん！(全然登らないけど)

9/6 5:56

本沢温泉登山口。

9/6 6:13

立派なサルオガセがたくさんぶら下がってた。

9/6 6:45

林道終点ゲート

9/6 7:05

富士山見えそうにないけど富士見平。冬なら見通し良くなって見えるのかな。�い討覆辰討襪韻匹海谿奮阿亡歐�字は見当たらなかった

9/6 7:48

台風が過ぎて絶好の登山日和(登らないけど)

9/6 7:57

みどり池との分岐。この少し手前に整備された分岐が2つあったんだけどなんだったんだろ

9/6 8:04

なんやろ

9/6 8:05

9/6 8:06

先に本沢温泉の下側にあるテン場に到着

9/6 8:07

テン場内の水場（ただし沢から来てる）

9/6 8:12

近くを流れる綺麗な沢…

9/6 8:12

しかし毒沢

9/6 8:15

テン場からやや登ると本沢温泉の小屋が。少し遠いなあ…トイレは更に小屋の裏手。

9/6 8:15

9/6 8:19

聖地

9/6 10:22

テントを設営して少し登りましょうとなり白砂新道を行く。途中に大岩が出現。

9/6 10:23

まあやってみますよね。なんか面白そうな岩だった。

9/6 10:27

9/6 10:33

9/6 10:34

森林限界を抜ける

9/6 10:34

9/6 10:36

なかなか。途中少し崩れてた。

9/6 10:41

テキトウに登って天狗岳と夏沢峠の間に出る。

9/6 10:42

9/6 10:42

9/6 10:43

天狗岳

9/6 10:50

硫黄岳の存在感たるや

9/6 10:56

赤岳もちょこっと見えてる。右は阿弥陀岳

9/6 10:58

北アルプス！

9/6 11:08

私もSさんも初登頂wの箕冠山

9/6 11:40

お昼ごはんを食べに箕冠山を経てオーレン小屋へ。

9/6 11:54

ボルシチ！

9/6 11:55

ネパール風カレーライスとモモのセット。温かいチャイが着いてきた。とても美味しくてこれで1500円とか安いのでは。チャイも温かいのはなあ…って思ってたけど甘くて美味しくて疲れが癒された。

9/6 12:31

じゃ、戻りますか

9/6 12:33

9/6 13:00

ひたすら歩く

9/6 13:02

お。急に開けて白くなった、と思ったら

9/6 13:04

本沢温泉の露天風呂入口。こんな上だったのか…

9/6 13:45

よく見るやつだ(笑)

9/6 13:45

人が大勢いたので写真はこんなもん

9/6 14:16

暑いのに気持ちよく温まって小屋前に戻ってきて念願のビール。うんんんんんまい。

9/6 15:54

ほんとにいい天気で良かった

9/6 15:46

晩ご飯は調理担当様が豚キムチチヂミ

9/6 16:02

酸辣湯鍋

9/6 16:05

ちょーうま。みんなで美味しく食べてお酒呑んで確か21時頃には寝てたような。

9/7 5:12

朝は薄明とともに歩いて朝風呂へ。

9/7 5:12

最高

9/7 7:37

朝ご飯も見ての通りテン泊とは思えないメニュー(フレンチトースト)が。写真撮り忘れたけどドリップ珈琲もたくさん淹れました(笑)
ご飯の後はのんびり撤収して帰路へ。楽しかった。

撮影機器：

KYG01 KYOCERA

感想

たびー

八ヶ岳でテン泊がしたいなあ…からの本沢温泉の露天風呂を楽しむ会に。車で夜中に走ったので駐車場もテン場も余裕で確保出来たし登山も温泉も堪能出来たのが良かった。
登山内容は大したこと無いので本沢温泉の露天風呂「雲上の湯」の事など…

雲上の湯は基本的に日の出から日の入りまで使用でき、夜間は入浴禁止にはなっています。1日1000円なので泊まりで翌日も入ったら翌日も1000円を宿に支払いましょう。
流石に人気なので土日は恐らく何時行っても必ず誰かしら入っているのではないでしょうか。湯船は知らない人同士だと6人ぐらいが限度かなという広さ。目隠しも着替える所もトイレも無くただ湯船があるだけの露天風呂です。上の登山道からやや距離はあるものの丸見えです。

湯船へは沢に降りていく形になり、足元はややザレているのであまり良くありませんが歩き慣れた人ならサンダルでも行けるかな、と言う感じ(サンダルはダメと宿に書かれてはいる)。ただし宿から露天風呂までは普通の登山道です。私が入っていた間は女性は流石に水着で男は水着と全裸と半々という感じだった。みんな湯船の脇で脱いだり着替えたりしている。慣れた女性はポンチョの様な被り物を持ってきて着替えたり、上の登山道辺りでポップアップテントを使って着替えたりするらしい。
泊まりで来ていて全裸が嫌な人は宿やテントの中で水着を着ておいて、濡れても良いTシャツやパンツなどを着て行くと良いかも。着いたらさっと上に着ているものを脱いで水着で入って、上がる時は軽く拭いてまた上に着れば良いので。ただし濡れると全て硫黄臭くなるので要注意です。
あと湯船の周りは少しばかり木の板が置いてある程度なので裸足だと痛いし砂がつくしで足を拭くのも難儀なので足元に何か敷くと良いかも。山道具にもある折り畳める座布団みたいなのを使ってる人もいました。
温泉は熱いのでゆっくり楽しむなら飲み物を持って行くと良いかも。少し涼しい時期のほうが楽しめるのかなと。

こういう環境なので制約は多いけれど、泉質は硫黄泉好きにはたまらないし、事実、体の芯からぽかぽかになります。硫黄岳を眺めながら入る開放感満点の硫黄泉は格別です。開き直って楽しむが吉です。