尾瀬縦走＆テント泊（大清水〜尾瀬沼〜燧ヶ岳〜見晴〜尾瀬ヶ原〜至仏山〜子至仏山〜鳩待峠）[百名山+1で13/100]

2025年09月06日(土) ~ 2025年09月07日(日)

• GPS: 15:12
• 距離: 34.6km
• 登り: 2,314m
• 下り: 1,914m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:49
• 合計: 9:04

距離 19.8km 登り 1,420m 下り 1,191m

4:50 大清水
5:49 5:56 一ノ瀬休憩所
6:10 冬路沢橋
6:20 6:21 岩清水
6:51 三平峠
7:04 尾瀬沼山荘
7:07 7:08 三平下
7:24 7:27 長蔵小屋
7:29 尾瀬沼ビジターセンター
7:34 尾瀬沼東岸
7:42 長英新道分岐
9:45 9:58 ミノブチ岳
10:24 10:35 俎��
10:54 11:07 燧ヶ岳
11:19 温泉小屋道・見晴新道 分岐
12:21 見晴新道 五合目
13:42 見晴新道分岐
13:54 原の小屋

2日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:07

距離 14.8km 登り 894m 下り 723m

7:27 原の小屋
7:27 7:29 燧小屋
7:54 龍宮小屋
8:10 8:11 尾瀬ヶ原
8:15 下ノ大堀川橋
8:26 8:31 牛首分岐
8:37 上ノ大堀川橋
8:57 8:58 尾瀬ロッジ
11:17 11:18 高天ヶ原
11:41 11:45 至仏山
12:21 小至仏山
12:38 笠ヶ岳分岐
12:56 12:57 原見岩
13:33 13:34 鳩待峠
13:34 ゴール地点

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：関越交通高速バス　川越駅（0:15）→大清水（4:30）
帰り：関越交通高速バス　尾瀬戸倉（14:30）→川越駅（18:03）※渋滞で30分遅延

その他周辺情報

◆尾瀬小屋（見晴）
　燧ケ岳状流水　0円　→　ここの水が一番おいしい！
　生ビール大　900円　→　中は800円ですので絶対に生大がお勧めです
◆桧枝岐小屋（見晴）
　焼肉定食　1,500円　→　テント泊で定食食べれるなんて幸せです
　生ビール大　950円　→　キンキンにグラス冷えていてこれまた最高！
　ウインナ盛り合わせ　900円　→　レタス付き味違い3本セットです　
◆燧小屋（見晴）
　日帰り入浴　1,000円
　→　洗い場2人、浴槽３人の5人用風呂。ボディソープ着いてるので体すっきり！
◆見晴キャンプ場（見晴）
　一人一泊　1,000円　→　燧小屋で名前書いて現金でお支払い
　設備
　　トイレあり。水洗トイレできれい
　　水場あり。飲み水にも使えるが塩素消毒してるとの注意書きありなので飲むなら尾瀬小屋の伏流水一択です
◆七輪焼肉　安安（川越）
　焼肉食べ放題、ビール飲み放題　4,000円
　→　高校生だらけ。でも登山の後ならたらふく食って飲めるのが最高！

写真

9/6 4:49

瑛太ツアー第三弾
高速バスの大清水バス停からスタート！
初の1泊2日テント泊山行！！
何でもかんでも初めてで楽しみが抑えらないっす！！！

9/6 6:02

まずは尾瀬沼を目指します
が、この先で山トモ瑛太が体調不良で離脱
燧ヶ岳は断念して直接見晴に移動することに😢
残念ですが明日もあるので体調回復することを祈るばかり・・・

ということで、ここからは一人で燧ケ岳の山行になりました
私は体調万全、気合、テンション最高潮です

9/6 6:48

しばらく木道です
濡れているので油断禁物

9/6 7:04

尾瀬沼到着！

9/6 7:06

これから上る燧ケ岳が目の前
さらには、風がほとんどないので、尾瀬沼にそのまま写って本当に美しい景色

9/6 7:06

軽く朝靄があってこれまたきれい
いや〜本当にすばらしい景色

9/6 7:33

いや〜尾瀬全開ですね
緑、空、雲、木道、そして太陽と本当に癒される光景です

9/6 7:42

長英新道分岐を→へ
本格的な登山開始です

9/6 7:56

前日の台風の影響もあって道は泥濘多めで歩きづらい
が、まだこの登りはましな道であったことが今日の後半判明します

9/6 8:30

泥濘と戦いながら登ること1時間弱
え〜まだ2合目、まじかーー
かなり大変な登山になる気がしてきました・・

9/6 8:55

ここのトンボはあまりに動かないので写真取れました
あと調べ：アキアカネかナツアカネ。区別は難しいみたい

9/6 9:27

今日通ってきた尾瀬沼
いやー結構登ってるなぁ
いつも感じる普通ではない移動距離です

9/6 9:30

ちょっとだけ大好きな雰囲気の尾根道
一瞬だけです

9/6 9:31

山頂が見えてきました
前回登った御池からのルートとは逆側なので景色も新鮮です

9/6 9:49

ミノブチ岳に到着
登ってきましたねー
奥の方に見える高い山が日光白根山

とっ、、、右側には富士山見えてますね
今週もお会いできて幸栄です
※広角レンズ装備だったのでここではズームできず

9/6 10:20

岩岩してきました
俎�瑤泙任發Δ舛腓辰�

9/6 10:26

三度目の俎��(2346m)
今回は風が無く全然寒くない
登山開始から6時間

9/6 10:31

ここからは前回と同じように、柴安�堯鋪�ケ岳）に向かいます

9/6 10:52

岩場を下って、登って
燧ケ岳山頂(2,356m)に到着
登山開始から6時間半
いや結構な時間かけてきましたね

9/6 10:54

景色最高です
ここからも富士山まで見えます

9/6 10:59

アップで
雲がでていますが、間違えなく富士山です

9/6 11:02

尾瀬ヶ原を縦断するのも気持ちよさそう
明日の至仏山も楽しみです
そして、手前にこれから向かう見晴が見えます

9/6 11:02

尾瀬ヶ原アップ

9/6 11:02

見晴付近アップ

9/6 11:03

奥の山なんでしょ？
後で調べます

9/6 11:12

さあ下山
高速バスでほぼ寝れてないので体力がなくなりかけてます
ただ、ここからは下山のみなので大丈夫。。
かと思ってましたが、それが甘かった（涙）

9/6 11:21

岩々もザレ場も問題なく通過

9/6 11:48

そのあと樹林帯に入ると、ずーっと湿湿のドロドロ道
滑る岩、滑る根で神経すり減らして、ヘトヘトに
さらには、テント泊装備のザック(推定15Kg)が肩に食い込んで痛いのなんの・・・・
さらにさらに、永遠と思えるくらい長い下山路

いやー本当に過去いちしんどいルートでした

9/6 13:42

ようやく木道まで降りてこれました
コケてないのに靴とズボンは泥だらけです
この後、快復した瑛太さんと合流しましたが私の顔を見ただけで
「大変だったんですね。お疲れさまでした。」
と声をかけられました
相当、疲れた顔だったんですね
もっと体力付けねば

9/6 15:10

そんなこんなで、見晴キャンプ場まで移動してテント設営
※疲れて、初のテント設営写真撮ってない（涙）
テント場代は燧小屋で1000円お支払い
その後、尾瀬小屋の生ビール大でで乾杯！おつかれした！

9/6 17:48

さらにその後は、またまた燧小屋に戻り、お風呂（1000円）はいりました
ボディーソープも備え付けで全身すっきり
さらには、桧枝岐小屋で焼肉定食とまたまたビールで二度目の乾杯！！
夢みたいな初テント泊です
※このお風呂で一緒になったお二人と下山話しをして「本当に延々終わらないかと思ったね」って盛り上がりました

9/6 18:21

夕焼けもきれい
大変だったけど最高な1日でした
本当に最高です

9/6 18:52

おまけ
これが私のテント（モンベルさんです）
初のテント泊で寝れるのか心配してましたが、シュラフに入ったらもう記憶なく即爆睡でした
〜1時まで起きなかったので6時間寝れました

9/7 5:46

5時半過ぎに散歩へ
尾瀬の朝靄最高ですね
そして今日登る至仏山に朝陽があたってきました
今日も一日がんばるぞーー

9/7 7:30

この登山まで知らなかったアルファ米のピラフを美味しくいただいて二日目スタートです。瑛太さんも完全復活！
本当は5時出発で東電小屋に寄り道して尾瀬ヶ原を満喫する予定でしたが、いろいろ出遅れてしまったので、見晴から直接山ノ鼻に向かうことになりました

9/7 7:40

振り返って燧ケ岳
昨日はお世話になりました

9/7 8:17

さかさ至仏山

9/7 8:18

さかさ燧ケ岳
風がほとんどなかったのでばっちり撮れました
いや今日も最高

9/7 8:30

牛首分岐到着
ここから山ノ鼻までは二度目になります
が、前回は雲多めなのと、至仏山も燧ケ岳も名前知らずで来ていた（当然登山無しの尾瀬ヶ原目的）ので、前回とは全く違う思いでここに立ってます

9/7 8:53

至仏山が大きくなってきました
いよいよでね
にしても今日は人が少ない
台風で予定変えたのかも・・・

9/7 8:53

※おまけ
木道工事作業者の怪我ニュース（9/2）もありましたが、尾瀬ヶ原は今木道かけ替え大工事中です
まだまだ古い木道も多いので前を見て気を付けていきましょう

9/7 8:59

山ノ鼻に到着
ここから至仏山の登山開始です

9/7 9:06

尾瀬ヶ原とは違い、荒れた木道が続きます
ほぼ直登なルートなので気を付けて登らねば。。。。

9/7 11:13

振り返ると
そりゃーそうですけど、燧ケ岳がよく見えます
が、気温31℃もあり、かなりの体力が奪われていく（汗）
右太ももと左太ももが交互に痛み発症
気合で治すも休憩はやむなしで前に進まない。。。

9/7 11:40

ようやく至仏山山頂に到着
いやー本当に疲れましたが、登れてよかったよかった
人いっぱいで順番待ちになってたので、雑な山頂撮影になっちゃいました
ちゃんと撮っておけばよかったと反省してます

9/7 11:41

至仏山山頂から燧ケ岳
お馴染みとなった風景ですが、ここからの眺めもいいですね

9/7 11:52

ここから小至仏山へ向かいます
稜線がすばらしい！
両ももは限界超えてますが、尾瀬戸倉14:30のバスに乗らないといけないので根性で進みます

9/7 12:08

きれいな稜線ですが、
岩場やザレ場で意外と体力使い続けます

9/7 12:21

至仏山から30分程で小至仏山に到着
後は下るだけ。。。1時間ちょいで鳩待峠までいけるか。。。。

9/7 13:33

必死に下山したのでこの間の写真ゼロです
でも、ほぼ木道になっていたので本当に助かりました
無事に予約したバスに乗れそうです

9/7 13:33

それにしても、鳩待峠は星野リゾートさんのおかげできれいになりましたね。めっちゃ観光地です

あっ、バス（鳩待峠→尾瀬戸倉）のチケット売り場も新しい建物に移ってます
さらには自動販売機になってます（現金のみです）

と先に着いていた瑛太さんに聞きました

9/7 18:06

無事に予約した高速バスにのり、川越駅まで戻ってきました
関越の事故渋滞の影響で30分程遅れましたが、まあいいでしょ

いろいろ体力面で課題は見つかりましたが、初のテント泊＆一泊二日の山行は本当に楽しい楽しい時間を過ごせました

二人ともに怪我無く過ごせたのも最高となった一つです
せっかく買ったテントなのでまた近いうちに連れて登山したいですね

9/7 18:33

おまけ
恒例となった登山後の焼肉パーティ
この年ながら飲み放題食べ放題(4000円)でたらふく食べて飲んで帰宅しました

撮影機器：

SOV39 Sony

ILCE-7CM2 SONY

A203SO Sony

装備

個人装備

チェーンスパイク 長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ サングラス タオル ストック カメラ テント一式 アルファ米 水1.5ℓ エネルギゼリー4個 ミニランタン 着替え（パンツ 帰り私服）

感想

nabe1969

今回の選択条件
�―蕕瓩討離謄鵐版颪�スムーズにできる場所
�△泙盛圓辰討覆ど缶昌�
�０貲馥麁�を思う存分楽しめる

ということで、結果としてはこんな条件ですが、山トモの瑛太さんからお誘いがあり今回も同行となりました

何にしても初のテント泊なので、前週から黒斑山でシミュレーション登山して準備万端で臨んだつもりでしたが。。。。

今回計画は、

1日目：尾瀬沼→燧ケ岳→見晴（ここでテント泊）
2日目：見晴→尾瀬ヶ原→至仏山→鳩待峠

瑛太ツアーにしては楽勝な日程だなーと思ってました

が、荷物の重さを甘く見てました
前週シミュレーション登山（黒斑山）では、いろいろ詰めて10Kgザックでしたが、今回本気で物を詰めると、なんとなんと15Kgにもなってました！！

自分の体重が15Kg増えたことになるので、そりゃ足腰きついですよね
燧ケ岳の登りはそれほど苦にはならなかったのですが、
降りがまぁそりゃー大変なことになっちゃいました
泥だらけの道をひたすら下り続ける辛さに加えて、一歩一歩肩に負担をかけてくる15Kgのザック、さらには足も腰も体力もすべて奪う状況に・・・・

下山してる途中でこれほど泣きそうになった事は雪の川苔山依頼2度目

そして、テン泊爆睡後の至仏山は登りがきつかった
爆睡とは言え、この年では疲れは一晩で取れない。。。。
そんな中、ほぼ直登の至仏山登山ルート
こちらも登っても登っても目的地ははるか先
さらには、両太ももに痛みがでて止まるしかない状況
私の登山史上最大の休憩量になっただったと思います
同行の瑛太さんも至仏山からの下山でなんども足を攣ってました

二日目のスタートが遅くなってしまったのも反省の一つ
もともと5時出発の予定だったのに、テント泊の朝を満喫してしまい7時すぎに出発

まあ、そりゃー予約したバスの時間がギリになるよね。。。

と、苦労が多い山行でしたが、その体の痛みを除けば本当に最高な二日間でした
※撮った写真は全部で150枚

コメント

瑛太

いやー
初のテン泊で燧ヶ岳と至仏山を周るとは素晴らしいです！
多分、時間をかけてゆっくりならもう少し楽な気がするんですけどね
次の企画を楽しみにしてますのでよろしくお願いします！

nabe1969

初テン泊でここは快適でした
色々ありましたが過去いちで経験値増えた山行です
今年もう一発テン泊したいので企画してみます

来週からの東北・北海道遠征気をつけて❗

nabe1969

あっあと、登山前日の生物も気を付けて😁