鍬ノ峰
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- GPS
- --:--
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 561m
- 下り
- 561m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
共同装備 |
山頂仮設トイレ
|
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感想
行動の記録
大町労山恒例・春の鍬ノ峰募集山行は、一般参加者13名+会員10名,計23名の参加となった。人数制限を設けて最大時の半数の参加者となる。
コングランドと言うモトクロス会場の広場に集結。登山口付近に駐車スペースがあまりないのでそこから5台の車で登山口へ移動。開会挨拶と準備運動の後、K会員の先導での出発となるが、2女性と自分の3名は先発して頂上で豚汁をつくる役割となり、2台のカセットフーとカートリッジ、食材、水等を分担して早々に出発する。
昨年の針ノ木・蓮華岳でリタイアして以後、殆ど登っていないのが不安で、ちょっと気張りすぎて最初の急登を一気に登ったらすぐにツケが来て早々に水2ℓのボトルを譲る羽目になる。今年は例年にないシャクナゲの当たり年と思われ、至る所に咲き乱れるシャクナゲにひとつひとつ声を上げながらゆっくり登ってくれるのを幸いに、ブランクは心肺持久力よりも筋持久力に来ることを痛感しながら、5分遅れでかろうじて後を追うと言う体たらくで、9:40山頂着。コルの悪場からの急登は脚に来た。
本隊が花の見事さを楽しみながらゆっくり登ってくれることを願いながら豚汁づくりにかかって20分あまり、2つのコッフェルが沸騰し始めた頃にK氏」率いる先頭の登頂となる。山頂には2〜3人の人がいたが、20名余りの到着でたちまちいっぱいになる。早朝遠方からの参加者が多く、早々とおにぎりを頬張り始めるところにタイミングよく豚汁が出来上がって賑やかな昼食となり、コッフェル2つ分の豚汁もきれいに完食されてお役御免となる。
食後は山座の説明と用意した歌集による合唱と続き、3曲目を歌う最中に21名の集団が登頂してきたのを機に、譲り合って集合写真を撮りあうなどして下山に向かう。
自分は鞍部の悪場に陣取り一行を待ってサポートするために一足先に下って待機したが、この鞍部までの下りは急坂で人数が多いと時間がかかり、25分ほど待つ。好天で暑い日だったが、そこは日陰で谷から吹き上げてくる風が心地よく、一人で気持ちのいい時間を過ごす。
12:19に最後尾が通過したすぐ後に21名の集団が続いており、少し先の安定した場所で一行に道を譲ってゆっくり下る。その集団は鉄塔で休んでおり、こちらの本隊もそこで休んだが、飲料水を切らしてしまったので渓の水を飲もうと先に降りて13:05に下山。20分後に本隊下山となる。 クールダウン後、分乗してコングランドに移動し、アンケートを書いてもらった後、輪になって感想を語る等し、秋の募集山行への参加を訴えて散会となる。
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